コロナのニュースに毒されてはいけない

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

今日の東京の感染者数は15人。
この数字をそのまま鵜呑みにしていいのかはわかりませんが、
少し前の連日100人超えのときと比べるとだいぶ下がってきましたね。

このまま落ち着いてくれると嬉しいです。

 

さて、今日の話ですが、
前回に続きコロナを関連した記事を書こうと思います。

“コロナのニュースに毒されてはいけない”

というタイトルです。

(※このブログは恋愛ノウハウブログですので、
女性にモテるための視点で書いています。)

 

緊急事態宣言が出てから多くの方が自粛をすることになりました。

私も自宅で仕事をしていましたが、
そうやって家にいると自然とPCやスマホに触れる時間が増えます。

 

みんな、コロナに関心があるので、
いつも以上にスマホやテレビのニュースを見たりすると思います。

実際、流れてくる情報はやはりその関連の話がメイン。
しかもその大半が不安を煽るような内容だったり、
何かを批判して攻撃するようなものが多いです。

例えばこんな感じ。

↓ ↓ ↓

「今日も感染者が増えました」

「政府に対して「対応が遅い」と避難の声が集まっています」

「こんなときなのにパチンコ屋に行列が!
他府県からも来ているようです!」

「安倍首相の会見を見たけど相変わらず中身がまったくなかった
話は長いが何が言いたいのかわからない!」

 

とにかくマイナス感情を刺激するような情報が多い…

(メディアの流す情報は
何もないときでもネガティブニュースが大半なんですが…)

 

基本的に人は、明るいニュースよりも、
不安や恐怖、怒りなどのネガティブなニュースに惹かれます。

それは生物として生きていくために備わった本能のようなものです。
危険を察知する必要があるからです。

(自然界では能天気だったらすぐに死ぬ)

 

メディアはそういう人間の習性を熟知しているので、
視聴率やアクセスを稼ぐために、
せっせとネガティブニュースを日々量産し続けています。

 

しかも今は実際にコロナの被害があり、
人々は自粛して精神的にも経済的にもダメージを受け
不満や不安が高まっているタイミング。

それをメディアが代弁するように、
平時以上に暗いニュースが増えています。

そういうものに触れやすい環境になっていると言えます。

 

で、ここからが本題なのですが、
コロナに関心があったとしてもそれに浸るのは良くないです。

情報を知ることは大切ですが、
ネガティブなニュースはさらっと流しておくくらいがいい。

そのほうが人生良くなります。

(恋愛面でもそうです。
女性にもモテるようになります。)

 

「いや、そんなこと言っても
今は国全体が大変なときだ。
情報は得ないといけない。」

という意見もあると思います。

もちろん、情報を得るのは大切です。
それは否定しません。

 

自分も主要ニュースは毎日チェックしていますし、
それに対するネットの声も一応さらっと見ています。

ただ、そのマイナス情報に浸って
感情的になるのが良くない、ということです。

 

例えばそういう巷の声を聞いて、

「安倍政権は本当にダメだ…
もうなんとかしたほうがいい!

みたいに同調したり。

国の対応が遅いことに怒ってみたり。

そういうことに感情的になるのはやめたほうがいいということです。

 

そういう不安や怒りで心を満たすと、
恋愛や仕事の成功からも遠ざかりがちです。

どんな分野でも結果を出すために大事なのは考え方です。
それに挑戦するときの心構えで結果は変わります。

そしてそういう心構えというのは、
普段得ている情報からも大きな影響を受けます。

人は良くも悪くも情報に洗脳されるのです。

 

普段からプラスの情報を得て、
それで自分の心に満たしていれば前向きな行動を取りやすくなります。

結果も良くなります。

逆にマイナスの情報ばかり受けて、
ネガティブな感情に浸っていると後ろ向きな行動になりがちです。

 

前者と後者、どちらが成功しそうでしょうか?

どちらが活動的で行動力に溢れているでしょうか?

基本的には前者かと思います。
ポジティブで明るく情熱的な人のほうが成功しそうですよね。

 

例えば、

「今は大変な時期だけど、
自分にできることをやっていきたいと思っている」

「緊急事態宣言の間は会社が休業
それなら今の間に映画でもたくさん観てみるか。
女性との会話のネタになるかもしれないしな。」

「ジムに行けないけど、自宅でも筋トレはできる。
時間はあるし体でも鍛えるか。」

こういう考え方をする人です。

 

逆に、

「安倍政権は本当にクソだ!」

と不満をぶちまけている男が
女性にモテまくっているところはなかなか想像できないかと思います。

そういう差が出るのは、
普段から得ている情報の質によるところが大きいかと思います。

 

批判、

怒り、

不安、

不満、

恨み

 

こういう負の感情、そして、
それを起こすマイナス情報に浸ることは、
成功を遠ざけることに繋がります。

女性からもモテにくくなります。

 

だから情報はあくまでただの無機的な情報として知っておくだけにして、
ネガティブニュースに浸ることはしないほうがいいです。

それよりは成功哲学のような
希望や情熱を感じられる情報にどっぷり浸かったほうが絶対にいいです。

大変なときなのであれば、
尚更そうすべきではないかと思います。

 

PS:

成功哲学と言えば、最近はこれを読み返していました。
箕輪厚介さんの『死ぬこと以外かすり傷』です。

このタイトルがもう結果を出す人の考え方を
表していると思います。

女性にモテるための心構え”
という視点で読んでもとても勉強になると感じました。

やる気が出ますね(笑)

 

ちなみにこの本は以前に本屋さんで立ち読みしていて
そのまま購入してしまった本です。

もともと女性との待ち合わせまで間の暇つぶしだったのですが、
内容がとても良かったのでそのままレジに持って行ってしまいました。

読むとテンション上がるのでときどき読み返しています。
漫画なのでさらっと読めるのもいいです^^

 

 

コロナの恋活市場への影響。ここ最近の流れ

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中です。

実に2ケ月ぶりの更新なのですが、
この間に世界はだいぶ変わってしまいました。

前回の記事をアップした頃(2020年の2月)も
すで中国やイタリアではコロナの感染が拡大していましたし、
日本でも警戒はだいぶ高まっていました。

 

2月末の時点ではまだ国もオリンピックもやる予定、
延期や中止は考えられないと小池都知事も言っていました。

ネットでは、春節時期に経済(インバウンド需要)を優先して、
中国人の入国を制限しなかったのがいけなかったんだ、
みたいな批判が出ていたように思います。

たしかディズニーランドやUSJの休園が決まったのもそのあたりですね。
出先でYahooニュースを見て驚いたのを覚えています。

でも、今はそのときとは比べ物にならないほど、
大きな事態になってしまいましたね…

 

緊急事態宣言が出され、

日本全国で自粛が要請され、

多くの事業者が休業しする自体に。

しかもそれもさらに5月末まで延長…。

今年のはじめ、去年の末には想像もできませんでした。

少し前まで小売の世界では、

「顔の見える接客を」

「販売員やレジ店員の顔が見えたほうが安心するから、
従業員は原則マスク着用禁止」

みたいなことが言われたりしていましたが、
もうずっと昔のことのようにさえ感じます。

ただ、今日のニュースだと、
東京の感染者数は37人まで下がったので、
徐々に終息していくのかもしれません。

それを願います。

 

まぁ、ここは恋愛ノウハウブログですので、
その話は置いておきまして、
コロナの恋活市場への影響について書こうかと思います^^;

コロナの影響は様々な分野において表れましたが、
恋愛の市場にも大きな影響が出ました。

ここ何年かでスマホのマッチングアプリがかなり人気になりましたが、
そういうサービスを展開する企業が、
ビデオ通話形式のサービスを推すようになりました。

「音声やチャットでも仲良くなれるけど
最近はビデオ通話がアツいですよ」

といういう主張をする会社が増えたということです。

オンラインお見合い
オンラインデート

のように。

感染防止のためにテレワークを始めた企業が増えましたが、
それと同じ流れですね。

 

企業の生き残り戦略として、
時流に乗るのは当然のことかと思います。

恋活、婚活市場でもそういう動きになるのでしょう。

(最近だと家電店のHPを見ても、
テレワーク用PC置いてます、みたいなバナーをよく見かけたりもしますね)

 

そういうビデオ形式のやり取りは使える人にとってはかなり有効です。

ただ、残念ながらモテない男性、
特に恋愛に強い苦手意識を感じている人には向かないです。

そういう男性の場合、

ビデオで自分の姿を相手に見せることが
デメリットでしかない

という可能性が高いからです。

 

女性とのやり取りに慣れていない男性の弱点として、
自信のなさや、挙動不審な態度が挙げられます。

ビデオ通話だとそういう部分が露骨に伝わってしまいます。

 

あと、容姿に関してもそうですね。

動いている自分を見せるわけですから、
よく見せることが難しいです。

私は、インターネットを使うと
恋愛初心者の男性でも彼女を作りやすい、
と主張しています。

ですが、それはネットの出会いであれば、
恋愛ベタな男性の弱点を緩和したまま出会いを増やせるからです。

そしてそのままの状態で女性との仲を深めることができるからです。

 

ですが、ビデオ通話のやり取りはその利点を消し飛ばします。

ネットは相手の女性にこちらがどういう人なのか想像させる
いかに良い男性だと想像させることができるか?

というところがあるのですが、
画面越しに姿を見せればそういう要素も一気に消滅します。

ダイレクトに動いている生の自分が相手に見えてしまうからです。

(ビデオ通話の背景に、
生活感のある自分の部屋の様子が写っていたりしても最悪です。)

 

だから、ビデオ形式のオンライン恋活は恋愛ベタな男性向きではありません。

マッチングアプリサービスを提供する企業は、
時代はオンラインデートと言いますが、
あれは恋愛強者のためのサービスなんです。

イケメン、またはイケメンではないけど、
そこそこかっこいい人、に有利なサービスです。

動画配信サービスを見ていてもそうだと思います。
最近だと『ヴァンゆん』のような美形ユーチューバーが人気ですが、
あれも美形だから人気というのもありますよね。

容姿の良い人、かつ、臆せず明るくハキハキ話せる人にとってはビデオ形式の通話は強い武器となります。

 

ですが、恋愛を苦手としている男性にとっては、
デメリットのほうが多いです。

恋愛ベタな男性の場合ビデオ形式のやり取りよりもLINEやSNSの文書のやり取りや、
(できればチャットのようなリアルタイムのやり取り)
音声通話を使ったほうが仲良くなりやすいです。

私はネットで知り合った女性を通話なら落とす自信がありますし、
実際、たくさん女性をゲットしてきました。

でも、ビデオ形式で仲良くなる自信はないです。
むしろ映像を見せた時点で一撃アウトです。

自分で言っていて悲しいですが(苦笑)

 

恋愛を苦手としている方は多くの場合、
ああいうビデオ形式のやり取りをしたいとは思わないと思いますが、
一応、注意ということで書いてみました。

恋愛の市場は、恋愛初心者向きと言いながら、
実際はそうではないサービスもかなり多いので利用には注意が必要です。

 

 

追伸:

最近、改めて基本に立ち返りSNSの出会いをリサーチしていますが、
昔と変わらず、(というよりも前以上に)女性と仲良くなりやすい環境になっています。

女性が好きな分野の趣味をキッカケにアプローチして仲良くなる、
という基本的な戦略を試していますが、
これだけで相当の数の女性と知り合うことができています。

やっぱり原理原則というか、
時代に左右されない本質的ノウハウが大事だなぁ…

と改めて思った今日この頃です。

 

服屋や美容室のようなおしゃれな店に入る勇気がなかった…

こんにちは。
田中翔馬です。

いきなりですが、
自分は昔、ファッションに強い苦手意識を持っていました。

そしてそれが原因でモテていませんでした。
(正確には数ある原因の1つ。)

どんな服が自分に似合うのかもわからなかったし、

服の種類やコーディネート、
色の組み合わせ、

どんなブランドの服を選べばいいのか?

逆にどんなブランドの服を着ているとダメなのか?

そういうことがさっぱりわかりませんでした。

モテるためにはファッションが重要だとわかっていましたが、
調べてもファッション用語やコーディネートが難しく感じられて、
身動きが取れなかったのです。

 

今回はそんな自分がどうやってその問題を解決したのか?

また、ファッションを変えて恋愛活動にどういう変化があったか?

という部分を書いてみようかと思います。

もし、あなたがファッションに疎いことがコンプレックスで、
恋愛に消極的になっているのなら役立つはずです。

ぜひ読んでみてください。

まずは、当時の自分がどんな感じだったのか、
そこから書きていきます。

(今となっては結構昔の話ですが…^^;)

 

大学生になっても親が買ってきた服を着ていた

恥ずかしい話、自分は大学を卒業するあたりまで
親が買ってくれた服を着ていました。

世間では一般的に、子供は小学校、中学校、高校、大学と進むに連れて、
自然にファッションにも興味を持つと考えられています。

ファッションについて教える親は多くないでしょうし、
学校で教えることもありません。

多くの人は、自分で興味を持って調べて服を買います。
服が好きな人はどんどんオシャレになっていきます。

ただ、自分の場合は環境の問題もあって、
服に興味を持つことなく大学まで進学しました。

ファッションに無頓着でも、
何ら問題ない環境で生活していました。

 

まず、自分は高校まで制服でした。

小学校は私服でしたが、
その頃は周りもそこまでオシャレに気を使っているわけではないので、
特に問題ありませんでした。

中学と高校は制服でしたので、
私服を着るのは外に遊びに行くときだけ。

しかも私は子供時代、消極的な性格だったので友達がほとんどいませんでした。

(まったくいないわけではないのですが、
かなり少ない)

 

あと、ゲームのようなインドアな遊びが好きだったので、
外に出かけることもあまりありませんでした。

幼少期は仮面ライダーとかウルトラマンが好きで、
人形を戦わせて遊んでいたり…
中学や高校、ではもっぱらゲーム

人の目もあまり気にならない環境だったのです。

だからファッションにも興味がありませんでした。

どれくらい興味がなかったかといいますと、
高い服を買っている人の話を聞いて理解ができなかったくらいです。

 

母親がワイドショーを昼に見ていたとき、
たまに『ピーコのファッションチェック』というコーナーがあったのですが、
(最近はテレビ見ないのであるのかどうかわかりませんが)

それを見て、

「(こんな高い服を買ってアホだな
そんなお金があればゲームソフトもたくさん買えるのに…)」

と思っていたこともあります。

(アホは自分だった…)

 

大学に入ってからは私服通学ですが、
それでも興味がないことに変わりませんでした。

思い出すと、恥ずかしいのですが、
大学にも母親が買ってきた服を着て通学していました。

上着は適当なトレーナー、
下は適当なジーンズ。

足はガンダムの足のようなスポーツシューズでした。

(ついでに言えば髪は角刈り、オシャレではないメガネをかけている
眉毛はゲジゲジの太眉で、鼻毛も出ている)

それに昔から持っていたリュックを背負って、
京都から阪急の電車に乗って、大阪まで通っていました。

周りの同期はオシャレに気を使っていたのですが、
自分は感じ方が完全に麻痺していたのか、
周りの服装と自分の服装の差に気付くことさえありませんでした。

 

ダサいですね、と面と向かって言われた

そんな自分が服を意識し始めたのは、
大学も卒業間近の頃です。

この頃、自分は彼女いない歴=年齢で、
そのことをコンプレックスに感じていました。

当然、童貞でしたし、
周りの知人にも彼女がいることに焦っていました。

 

だから彼女のいる友人2人に相談してみることにしました。
(恥を忍んで悩みを打ち明けました)

一人は小学校からの付き合いの地元の同級生。

もうひとりは、当時自分がバイトをしていたスーパーの後輩です。

ふたりとも彼女がいて、
ファッションもオシャレでした。

(私自身はモテない童貞でしたし、
ファッション面も疎い人間でしたが、
幸運なことにリア充の知り合いも2人いました。)

 

すると、スーパーの後輩が、

「彼女に友達を紹介してくれるように頼んでみるよ」

と言ってくれたのです。

ただ、それには1つ条件が…。

彼は続けて言いました。

 

「この際だからはっきり言うけど、
田中さんは服装がダサすぎる。
そのカッコをなんとかしないと彼女作るのは難しいと思う」

 

「田中さんを紹介する俺が恥ずかしい」

というようなことも言われました)

 

そのときは正直かなりショックでした。

 

いや、薄々もしかしたらそうかもしれない…

というような気もし始めていたのです。

それまであまり意識していませんでしたが…

それを彼にストレートに指摘されたわけです。

そのときは少し傷つきましたが、
今は感謝しています。

率直に言ってくれたのは、
彼の優しさだったと思います。

実際、彼女を作るためにはファッションは重要ですから。

 

で、私は数日後、彼と一緒に服を買いにいきました。

これが多分、服屋に入った初体験だったかもしれません。

オシャレな服屋に緊張していましたが、
彼が色々と選んでくれたのでなんとか無事に買うことができました。

(自分はただオロオロしていただけ)

 

そのとき私は初めて服の力を知りました。

鏡に映る自分を見て、

「人は服1つでこんなに変わるのか…」

と驚きを隠せませんでした。

これが私がファッションに興味を持つようになった瞬間でした。

 

そして、私の姿を見た後輩は、

「OK、だいぶ変わったな(笑)
じゃあ、約束どおり、
彼女に女友達を紹介してくれるように頼んでみる。」

と言ってくれたのです。

(あと、もう1人の地元の友人も別の日に買い物に付き合ってくれ、
また彼が通っている美容室も紹介してくれました。)

結果として、彼に紹介してもらった女性と付き合うことができ、
私は彼女いない歴=年齢に終止符を打つことができました。

 

いつまでも友人頼りではいられない

しかし、これで問題は解決したわけではありません。

いつもいつもその友人に服を選んでもらうわけにもいかないからです。

(※ついでに言えばその付き合った女性とも
1ケ月も絶たないうちに別れて(振られて)しまいました。
頑張ったものの手を繋ぐくらしかできず、
ただの友達と変わらないような関係のまま終焉を迎えました。)

今後も恋活をしないといけない…

服に関しても友人を頼ってばかりもいられない…

そんな悩みが出てきました。

むしろそれまでの自分がダサいと思われていたことを知ったことで、
余計に危機感を感じるようになりました。

(友人に選んでもらった服以外、自信を持って着れなくなった)

自分でなんとかするしかない…

と。

 

ただ、雑誌を読んでも、ネットで調べても、
いまいちよくわからないのです…

まずファッションに関する知識がなさすぎます。

ボトムスって何?

アウター?インナー?

パンツって下着じゃないの?

きれいめ?なんだよ、め、って…

というようなレベル。
ファッション用語を見ているとそれだけで嫌になります。

 

あと、服の種類や組み合わせ、
色の使い方もよくわかりません。

自分にどんな服が似合うのか?

どういう服が女性ウケがいいのかもわからない…

(ちなみに友人に選んでもらった服は、
私に似合うというよりは友人の好みがかなりはいっていました)

 

なんとかしたいのですが、
何から手を付けていいかわからない状態です。

知識をつけたいとも思うのですが、
コーディネートの法則性もよくわかりません。

1から勉強していたら、
それだけでかなりの時間がかかってしまいます。

 

ファッション苦手な人でもできる。
最速でオシャレになれる一番簡単な方法

そこで思いついたは、
前回の成功体験。

つまり、

自分が詳しくないのなら、
詳しい人の協力を頼めばいい

ということです。

 

友人や後輩にいつも頼るのは難しい…

それなら相談に乗ってくれる人を
他に見つければいい、という単純な発想。

より具体的に言えば、

服屋の店員に全身コーディネートしてもらえればいい

という答えに行き着きました。

 

彼女を作るという目的を達成するには、
自分自身がファッションに詳しくなる必要はありません。

女性と会うときに、つまりデートのときに、
それなりのカッコになってさえいればいいのです。

(特にインターネットを使った恋活はそう)

そして選んでしまえば後は着るだけ。

だから私は成功までの時間を短縮するために、
人の力を借りることにしました。

自分で学ぶと何か月、何年もかかりますが、
それをショートカットできます。

※ファッションに詳しくなりたいのなら勉強したほうがいいですが、
当時の私にとってオシャレになることは目的達成のために必要な1要素であり、
目的そのものではありませんでした。

 

そして、とりあえず近くのイオンモールに。

以前訪れた際にスーツやジャケットを扱っているような
きれいめなアイテムを扱っているお店があるのを知っていたので、
そこに行くことにしました。

ただ、情けない話ですが、
アパレルのオシャレな雰囲気に気圧されて店に入れません…

なんかこう…自分には場違いな気がして、
入る勇気が湧いてこないのです…

 

オシャレなアイテムがたくさんディスプレイされていて…

かかっているBGMも雰囲気があって…

店員さんもきれいに着飾っている…

今度は友人もいません。

自分ひとりです。

だから入る踏ん切りがつかず、
何度も店の前を行ったり来たりしていました…

遠くから見たり…

 

よく漫画とかであるような、田舎から上京してきた人が、
「田舎者だと思われたらどうしよう…」
とドキドキしているのに似ているかもしれません。

(別に田舎の人をバカにしているわけではありません。
自分も育ちは都会ですが生まれたのは、
日本で一番過疎が進んでいる地域ですのでm(_ _)m)

でも、買うと決めていたし、
それしか方法がなかったので意を決して入店しました。

(今ならネットのコーディネートサービスとかもありますよね。
でも、当時はなかったのです)

 

そしてすごい緊張しながら、
怯えた声で要件を伝えました。

 

「あの…すみません…
何が自分に似合うかわからなくて…
よかったら…
選ぶの手伝ってもらえないでしょうか?

う、上から下まで一式買いたいのですが…」

 

というように、しどろもどろになりながら相談。

 

自分は割とプライドが高いので、
(全然ダメダメだったのに謎にプライドはある)
精神的に苦痛でした。

いい年して服のこともわからないのか…
と思われるかもしれない…

こんなこと聞いたら迷惑かも…

情けないよな…

とすごく不安でした。

でも、店員さんに嫌がる素振りはありません。

むしろ親切に、

「そうなんですね、気軽に何でも聞いてください。
どんなときに使う服を探しているんですか?」

というように聞いてくれました。

(店側からすれば色々買ってくれるわけなので、
喜びこそすれ、嫌がるわけもないです)

それで全身コーディネートしてもらったのです。

 

私はついに自分で服を買う術を手に入れました。
(いや、本当に恥ずかしいのですが…m(_ _)m)

あとは、それを何度も繰り返して
アイテムを揃えていったというわけです。

例えば、同じ店員さんがいれば話しかけるようにして、

 

「前回、オススメしてくれたジャケットを使って、
別のコーディネート作りたいんですが、
何かオススメのアイテムありますか?」

というように相談したり。

ときには相手のほうからも、

「このコートなら前に買ってもらったジャケットの上に
羽織ってもらってもカッコいいですよ。」

と奨めてくれることも。

そうやってアイテムを揃えていきました。

(セール時期には半額だったり、
70%オフになっているようなものを大量に一式購入していました。
例えば冬物のアイテムも次の秋冬にはまた使えたりするので無駄にならない。)

そして少しずつ服の知識をつけていきました。

 

ファッションを変えてもモテるわけではない。
ただ、ファッションを変えると中身も見てもらえるようになる

では、肝心の効果はどうだったかといいますと…

ファッションを変える効果は期待以上でした。

私は当時、インターネットを使った恋活をメインでやっていたのですが、
知り合った女性の反応がだいぶ良くなったのです。

それまでは1回会ったら終わり…

というようなことが多かったのですが、
2回目につながることも増えました。

ゲットまで至らなくても、
その後も友達として付き合えるようになりました。

服を変えただけで、女性のこちらを見る目、
そして態度が全然変わってくるのです。

 

もちろん、それだけで相手がこちらを好きになってくれるほどの効果はありません。

どちらかと言えば、

それまで服装の時点で相手にされていなかったのが、
ファッションが合格ラインになってから、
中身もちゃんと見てもらえるようになった

というのが実際のところです。

イメージで言えば、

それまで就職の面接にジャージで行って落とされていたのが、
スーツで行くようにしたらちゃんと真剣に審査してくれるようになった

というような感じでしょうか。

 

ですが、私はそれがすごく重要だと思っています。

なぜなら、外見だけでNGをくらってしまうと、
その時点で終わりだからです。

ファッションをちゃんとしていなければ、
女性に相手にされません。

第一印象の時点でふるいにかけられてしまうからです。

あぁ、この人はないな…

と。

実際、私はそうなっていたと思います。

モテなかった頃、ファッションに気を使っていませんでした。
自分では普通だと思っていましたが、周りから見るとダサい男でした。
(裸の王様状態)

親が買ってくれた服をコーディネートも考えずに来ていました。
しかも何年もずっと着ているので痛んでいます。

ヨレヨレのジーンズ

色の褪せたトレーナーやパーカー。

毎日履いている汚れたスニーカー

その時点で女性からNGを喰らってしまうのです。

でも、ファッションに気を使っていればそうはなりません。

それだけで女性がこちらに惚れることはありませんが、
少なくとも知り合いくらいにはなれます。

スタートラインに立つことはできるのです。

 

服を変える効果は他にもあります。

ファッションに気を使うことで、
自分に自信が持てるようになり、
堂々とした立ち振る舞いができるようになる

という良い効果があります。

それまでは、オドオドしていたのが、
服を変えるだけで自信を持って女性と接することができるのです。

言葉で表現しようとすると、とても陳腐になりますが、
想像を絶する効果があります。

 

まとめ

ファッションというのは、
やることをやれば、誰でもオシャレになれます。

顔の作りや、髪の生え方、体の大きさ(骨格)のような
持って生まれたものは変えるのは難しいですが、
ファッション(特に服)は着るだけなので誰でも変えることができます。

意識しているかしていないかだけです。

そしてそれだけで女性のこちらを見る目が変わります。

(少なくとも、外見だけでふるいにかけられにくくなります。
ファッションをちゃんとしていると、
性格や考え方などの中身も見てもらいやすくなります。)

また、自分に自信が付くので、
堂々と振る舞うことができるようになります。

結果として、彼女ができる可能性が大幅に上がります。

やるかやらないかで、恋愛活動の難易度が大きく変わるので、
もし、ファッションが苦手なのであれば、
逆に積極的にやってみて欲しいと思います。

服を変えれば誰でもカッコ良くなれます。

モテるためには増やすよりも減らすほうが簡単で早い。まずはそこから

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

モテるために役立つ考えが浮かんだので、
思考の整理といいますか、
メモ代わりに記事を残しています。

メモなので脈絡がないかもしれませんが、
恋愛に役立つ内容にはなっているはずなので、
女性にモテたい人は読んでみてください^^:

 

ここから

【モテるためには増やすよりも減らすほうが簡単で早い】

多くの人は彼女を作ろうと思ったときに
(モテたいと思ったときに)
色々とプラスになることを取り入れようとします。

例えば、昔の自分は、

 

・ファッションについて詳しくなろうとしたり

・料理を始めてみたり

・筋トレをしてみたり

・心理学を学んでみたり

・恋愛ノウハウを学ぼうとしたり

・おしゃれなカフェに詳しくなろうとしてみたり

・女性が好きなことに興味を持ってみたり…

 

こんなふうにモテる要素を自分に加えようとしていました。

自分を変えるために
色々と新しい要素を取り入れるわけです。

それはすごく大事なことで、
やったほうがいいことです。

 

ただ、実は、新しいことを始めなくても、
自分の魅力を高めることは簡単にできます。

しかも即効性があります。

何をするかと言えばタイトルどおりですが、

自分の中から女性にモテない要素を減らす”

ことです。

断捨離やミニマリストではないですけど、
減らしの美学ですね。

これは増やすよりも手軽で簡単。
しかも時間もかかりません。

 

では、何を減らすかといいますと

モテない男性がやりがちな行動を捨てる(やめる)

というのが1つあります。

 

例えば、貧乏ゆすりが癖になっている場合はそれをやめる。

外出先でも椅子に座りながら足を動かしている人はかなり多いです。

こういうのを見て好印象に感じる女性はまずいません。

「あの落ち着きのない感じが一緒にいて心地よい。」
なんていう女性はおらず、
たいていは見ていて不快に思っています。

その男性が自分の連れの場合は内心、
お願いだから、本当にやめてほしい、とさえ思っていたりします。

 

女性に人気のある俳優なんかを想像してみるとわかりやすいですが、
モテている男性で貧乏ゆすりをしている人はまずいません。

逆に言えば、モテなそうな雰囲気の男性ほどよくやっています。
例えば昔の私なんかはまさにその典型で、
飲食店に行ったときなんかは激しく貧乏ゆすりしていました。

こういう癖を治すだけで
(貧乏ゆすりしないように気を付けるだけで)
モテやすくなります。

 

ほかにもすぐに捨てれることは色々あります。

例えば、昔の私が持っていた悪癖を例にすればこんな感じです。

 

きょろきょろと辺りを見たり、
そわそわと落ち着きのない態度。

→ 挙動不審な態度はやめる

 

食事中も周囲が不快に感じる音(くちゃくちゃ)を立てて食べる。

→ 口を閉じて静かに噛む(食べる)

 

姿勢が悪い

→ 猫背にならないように意識する

 

せっかく人と会っているときにもスマホばかり触っていたり。

→ 相手は自分と会うために時間を割いてくれている
そういう相手に失礼な態度を取らない

小さい声でボソボソと自信なさげに話すのをやめる

→ 女性は頼りなさげに話す男性にはあまり良い印象を持たないことが多いです。

 

こういうのはほぼすべて意識の問題で治すことができますし、
ただ、やめるだけでいいので、
極端な話、1秒で印象アップすることもできます。

(正確にはマイナスの印象だったものが、
プラマイゼロの普通に戻れる)

 

そういう部分を積極的に捨てていくことで、
女性から好かれやすくなります。

そして、それは新しいモテ要素をプラスするよりも簡単です。

やっていたことをやめるだけでいいからです。

今すぐにできることも多いので、
もし何か当てはまることがあれば意識して捨ててみてください。

1秒で新しい自分(前よりもモテる自分)になれます。

恋愛初心者が合コン、ナンパ、ネット恋活、お見合いパーティーを全部同時にやるのは効果的か?

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

【恋愛初心者が合コン、ナンパ、ネット恋活、
お見合いパーティーを全部同時にやるのは効果的か?】

ということで記事を書いてみようと思います。

私がまだ恋愛初心者だった頃にそういうことをやっていました。

その経験から言えることを書こうかと思います。

これから恋活を始めようと思われているのなら
1つの参考意見になると思いますので、
ぜひ読んでみてください。

 

では、さっそく書いていきます。

最初に結論から。

 

Q:これから恋活を始める初心者が、
合コン、ナンパ、ネット恋活、お見合いパーティーを全部同時にやるのは効果的か?

A:慣れていないうちは1つの出会いの場に絞ったほうがいい

 

 

これが答えです^^;

言い換えるなら、初心者のうちは色々なことをしない、とも言えますね。

 

今これを読まれて、

「そりゃ、当たり前だろ」

と思われたかもしれせんが、
意外と色々手を出して失敗している人が多いので、
(というか私がそうだったので^^:)
この記事を書いています。

 

恋愛初心者が色々なことを同時にやるとどうなるか?

なぜ、それはやめたほうがいいのか?

ということを私の体験をもとに説明します。

 

まだモテなかった頃の私はこう考えていました。

 

「彼女ほしいから出会いを増やそう。
合コンを開催できるように人脈を作って
お見合いパーティーにも参加して、
マッチングアプリも3個くらい登録しよう。
SNSが出会いに使えるらしいからそれもやってみるか。」

 

やる気があったわけですね。
頑張りたかったのです。

そして、

色々なことをやれば、
一見それだけたくさんの成果が出るのではないか?

と考えていました。

ですが、色々やった結果はまったく逆。
全て中途半端に終わってしまいました。

 

そうなってしまった理由の1つは、
自分の力を過信しすぎていたことにあります。

当時の自分は恋愛に自信はなく消極的だったのに

「やればできるんじゃないか?」

となぜか妙なところで自信がありました。

やったことないのに、
本気になればできると心のどこかで思っていたのです。

 

ただ、今思えば、それは無茶でした。

・ネット恋活
・お見合いパーティー
・ナンパ
・合コン

1つをまともにこなすだけでもそれなりに大変です。
恋愛初心者だった自分に全部を同時にこなす力はありませんでした。

まぁ、そう考えてもしまうのも仕方ないのかもしれません。

やったことないから1つの分野で
成果を出すことにかかる労力がわかりません。
難易度もわからないからです。

 

1つの出会いの場を使うだけでも、
そこに慣れるのには時間もかかるものです。

それを複数同時にこなしていくことは大変なのです。

 

あと結果が出にくくなる理由として、
1つ1つに取り組めるエネルギーが分散してしまう、
ということも挙げられます。

エネルギーというのは、
体力、時間、活動費用です。

色々なことをやればやるほど
それらが分散されてしまいます。

そういう意味でも初心者さんの場合は成果が得られにくくなってしまいます。

 

恋愛初心者が慣れていないうちから、
複数の出会いの場を使わないほうがいい理由はまだあります。

それは、

“それぞれの出会いの場によって
求められるスキルやノウハウは異なる“

ということです。

 

他分野のことを例にしますと、
野球とバスケットボールみたいなものでしょうか。

両方とも同じ球技という括りのスポーツですが、
求められるスキルは違いますよね。

バスケットボールに野球のバッティング技術は直接は関係しませんし、
ドリブルのスキルは野球では使いません。

ルールも、プレイ人数も、使う場所の広さも、ボールの大きさも違います。

スポーツ、球技という分類では一緒ですが、
中身はまったく別物です。

 

出会いの場もそれと同じです。

例えば、合コンとインターネット恋活。

 

合コンの場合は集団での立ち振る舞いや会話スキル、
その場で仲良くなるノウハウが求められます。

そして会場で直接会ってからその後どうやって仲を深めていくか?
ということが重要視されます。

 

ですが、インターネットの恋活の場合はそうではありません。
なぜなら、直接会う前にどれだけ仲を深められるか?
というスキルが求められます。

※ちなみに多くの男性はこの部分を理解していないので、
ネットで知り合ってすぐに会おうとして失敗します。
つまり知り合うきっかけがネットだったというだけで、
その後はリアルの出会いの手法を使おうとするということです。
でも、それは上手くいきません。
ネットにはネットのやり方があります。

 

私は顔写真を相手に見せることなく、
LINEのやり取りだけで女性を好きにさせることができますが、
合コンやナンパではそんなことはできません。

(※ネットの出会いはまずオンラインで知り合って、
そこからLINEなどで仲を深めて、
仲良くなって初めて会う、という流れですので、
そういうことが可能になります。)

 

このように一括りに恋愛活動と言っても、
それぞれ出会いの場によって求められるスキルには違いがあるのです。

もちろん、女性心理だとか恋愛の駆け引きだとか、
自分磨きの重要性のように共通する部分はあります。

相手が女性である以上はかぶっている部分も多いです。
ただ、細かいノウハウやコツに関しては出会い方によっても変わるのです。

 

 

ということで以上です。

最後にまとめておきます。

 

器用な人なら合コンもナンパもネット恋活も
同時にこなせるかもしれません。

時間や労力の管理をしっかりして、
複数の仕事を同時にこなせる能力の高い人もいます。

そういう人なら色々やるのもありです。

あとは恋愛や女性の扱いに慣れていて
複数のことを片手間にこなしていける人もそうです。

 

ただ、

「恋愛に自信がない…、」
「生まれてから30年以上童貞」、
「20歳になるまで女友達の一人もできたことがない…」

というような方の場合は、
色々やるよりもまずはどれか1つに腰を据えて取り組んで、
成果が出てから別のものやるほうがいいと思います。

 

“ストリートナンパをするならナンパに集中する”

“ネットの出会いをやるならネットの出会いをがんばる
使うサイトもあれもこれもとやるのではなく
1つ2つを極めるつもりで取り組む。”

“お見合いパーティーならパーティーをがんばる”

 

そういうふうにしたほうが早く彼女ができると思います。
多くても2つくらいがいいでしょう。

 

これは本当に昔の自分にアドバイスしたいことです。
全部できると思っていたので^^;

ぜひ、1つの意見として参考にしてみてください。

 

 

PS:

どんな出会いの場があるか知りたいから
最初にお試しで色々やってみるのはありです。

そして気に入ったもの、自分の肌に合うと感じた出会いの手法があれば、
それを選べばいいと思います。

 

“ゾンビのような容姿の醜い男”でも、彼女を作ることは可能だったという話

こんにちは、はじめまして。
恋愛コンサルタントの田中翔馬と申します。

私はモテない男性に

“恋愛で上手くいくためのコツ”

を解説し彼女の作り方を教えるプロフェッショナルです。

たくさんの女性と関係を持つことで経験を積み、
そこから抽出した成功のコツを、
モテたいと望んでいる男性に提供することを仕事にしてます^^

 

こう書くと、

「どうせホストみたいなやつなんだろ?」

「もともとモテたんだろ。
イケメンは苦労しないからいいね。」

というように言われることが多いのですが、
かつては絶望的にモテない男でした。

まったく女性に縁のない生活を送っていました。
元からモテていたわけではなく、
絶望的にモテないドン底状態にいました。

 

それがいったいどういう経緯でモテるようになったのか?

どうして他人に恋愛のコツを教えられるようになったのか?

ここでは自己紹介ということで、
私が辿った経緯をお話したいと思います。

あなたが今モテていないなら、
参考になることがあるかもしれません。

よかったら読んでみてください^^
(長いですがw)

 

コンプレックスの鎖でがんじがらめに…

かつての私は絶望的にモテない童貞でした。

学生時代はまったく女性に縁がなく、大学卒業間際まで彼女どころか、
女友逹すら1人もいませんでした。
社会人になってからもずいぶん長い間童貞として過ごしていました。

彼女がほしいとは思っていたのですが、何も行動を起こすことができなかったのです。

多数のコンプレックスを抱えていたため自分に自信がなく、
女性に拒絶されるのが怖かったのです。

私が抱えていたコンプレックスは以下のようなものです。
 
・アトピーで肌がボロボロのため汚く見える
・ファッションのことがよくわからない
  (服装や髪型がダサい)
・ゲームやアニメまたはバイクなどオタク趣味しか持っていない
・将来やりたいことや夢と呼べるものがない
・貧乏でお金の余裕がない(一時期はニートになる)
・口臭がある←(途中で人に言われて気付いた)
・おでこが広くハゲて見える
・ヒゲが濃いため剃ると青ひげになってしまい
 若い頃から老けて見られていた
・ガリガリの虚弱体質
・一年中、鼻炎で鼻がつまっているため鼻声
・猫背のため、なんだか貧相に見える

・なんとか彼女を作ろうと考え、恋愛ノウハウを購入したが、
上記のコンプレックスに苛まれそれを実行することができない

 

このように様々な問題を抱えていました。

中でも辛かったのが、アトピーと童貞であることの2点でした。

「彼女を作る努力をしよう、何か始めよう」

そう思っても、

「アトピーで掻きむしった傷だらけの肌を見られたら、
女性に気持ち悪がられるのではないか…」

「童貞であることがバレたら馬鹿にされるのではないか…」

このように心の中で不安が渦を巻いて
現状を変えたくても怖くて行動ができなかったのです。

 

気持ち悪ッ! ゾンビみたい……!と蔑まれる

両親の話によると私は赤ちゃんのときからアトピーだったそうです。

この当時はアトピーの人も少なく、
今ほど認知されていなかったそうです。

両親は赤ちゃんの私が顔や体を掻いているのを見て、
「何かの病気なのだろうか?」と心配していたそうです。
放っておくとどんどん掻いてしまうため、掻いても傷にならないように、
ミトンのような手袋を手にハメてもらっていました。

 

小学生の頃はアトピーをあまり気にしていなかったのですが、
中学に入ったあたりからとても気にするようになりました。
思春期に入って周りとの関係も気にするような年頃です。
他の人と比べて肌が汚いことがコンプレックスで、
それを隠すようになりました。

 

幸いなことに私は顔にはあまりアトピーが出ません。
しかし体は全身ボロボロなのです。
傷だらけの腕を友逹に見られるのが嫌で、
夏でも長袖のカッターシャツを着て学校に行っていました。

「暑くない?」
「なんで長袖なの?」

と聞かれるのが嫌で嫌でたまりませんでした。

「アトピーは大人になれば自然と治る」
と聞かされていましたが、
そんなことはなく、
夏でも長袖の生活は大学生になるまで続きました。

 

人から拒絶されたくないという恐怖、
そのために隠し続ける辛さ、
あなたがアトピーならわかるかもしれません。

またアトピーの嫌なところは肌が傷だらけになって
汚くなるだけではありません。
血が出るほど掻くので当然痛いのです。

私は起きている間はほとんど掻かないのですが、
眠るとどうしても掻いてしまいます。
朝起きたらベッドが惨劇の現場のようになっていることもあり、
爪の中の黒い垢、シートについた血などを見ると、
もう本当にうんざりして、この世を去りたい気持ちになります。

こんな感じになります。
→ 田中翔馬の手(グロいので閲覧注意)

自分の手をグロいとか書くのは嫌ですけどね…

 

肌は掻いた傷でボロボロ、
寝ているとバリバリと体を掻いてしまう…。
こんな状態を人に見せたいとは思いません。

彼女ができたらエッチすることになります。
そのときは服を脱ぎますよね。
一緒に寝たりすることもあるわけで…。

「こんな化け物みたいな俺を好きになってくれる人はいるのか…??」
「ゾンビのような俺に彼女ができるのか…?」

10代〜20代前半は真剣に悩んでいました。

 

目を背けたくなる現実 ヤク漬けの日々

今の私はアトピーを抑えることはできています。

しかし、完治させることはできていません。
ただ薬で症状を抑えたり、皮膚のダメージを抑えるアイテムを使ったり、
ストレスを溜めないようにしたり、肌を清潔に保ったり、
様々な努力をしてコントロールしています。

これは皮膚科でもらっている薬です。
これがなければ私は穏やかな朝が迎えられません。

 

こんな感じで30年間生きてきました。

だからアトピーを完治させることが難しいことはよく知っています。
そして傷跡がすぐに消えないことも知っています。

病院に行ってもステロイド軟膏を渡されるだけ。

 

アトピーのことを知っている人ならわかると思いますが、
ステロイドは対処療法に過ぎず、根本的な解決にはなりません。

アトピーは花粉症と同じようにアレルギーです。
身体が異物に過剰反応してしまい、痒みを発生させるというメカニズムです。

ステロイドはあくまで発生した痒みを緩和させるための薬です。
恒常的に痒みが発生しない体にしてくれるわけではないのです。

「これさえなければ…」

「彼女を作ることよりもアトピーを治すことを優先させるべきなのか…。」

いつもこのように考えていました。

 

童貞であることが男としての俺を否定していた

女性経験がないことも大きなコンプレックスでした。

童貞であるだけで男として劣っているように感じてしまい、
どんどん自分に自信がなくなっていくのです。

もう人間としてダメなようにすら感じるのです。

 

友逹と遊んでいるときに恋愛の話になるのが怖かったです。
話をふられても何も話せないからです。
周りも私に恋愛経験がないことを悟っていたので、
気を使ってそういう話をしないようにしてくれていましたが、
それはそれで嫌でした。

 

 

童貞を捨てて自分に自信を持ちたい

女性に好きになってもらう必要がある

童貞であることがコンプレックスで行動ができない
(もちろん他にも色々コンプレックスがある)

でも童貞は捨てたい

女性に好きになってもらう必要がある

童貞であることがコンプレックスで行動ができない

でも童貞を捨てたいし自分に自信を持ちたい…

 

 

こんな感じでエンドレスループ状態です。

 

風俗で童貞を捨てる、という方法もありますが、
風俗嬢の子に汚い肌を嫌がれないかが心配で、
それすら決断できませんでした。

(余談にはなりますが、私は結局風俗に行って初体験を済ませました。
初めての相手はおばちゃんでした。
今考えるとありえない話ですが…)

 

恋愛教材に100万円以上のお金を使う

しかし、それでもなんとかしたかった私はインターネットで
色々な情報を探すようになりました。

そして恋愛マニュアルの存在を知るようになり、
高額な情報商材を買い漁るようになってしまったのです。
情報商材は玉石混淆です。
素晴らしい内容の物もあれば、そうでない物もあります。

 

ただ、当時の私には例え素晴らしい内容の物であったとしても、
それを実行に移すことができませんでした。
女性に拒絶されることを怖れていたからです。
出会いを増やす方法や口説きのテクニックは実践してこそ意味があります。
実践しなければ何も手に入れることはできません。

 

そんな当たり前のことをもわからずに、

「こんな自分にもできる魔法のような方法があるのでは?」

そんな淡い期待を頂いて次々と情報商材を買い漁りました。

大学時代から社会人の始めの頃までで100万円以上つぎ込んでいると思います。
本当色々買いました。

 

 

ナンパの教材、

お見合いパーティーの教材、

セフレをゲットする方法、

彼女を作るための正統派教材、

習い事をして彼女を作る方法、

会話ノウハウ、

インターネットで彼女を作る方法、

口臭対策の教材、

歌が上手くなるための教材、

SEXで女をイかせる方法

etc…

 

ほとんどの物が19,800円や29,800円で、
中には298,000円みたいな高額な塾のような教材もありました。

素晴らしいと思う内容の物もありましたし、
モテなかった当時の私からしても、
「これはどうなんだ…??」という教材もありました。

 

女性を洗脳する方法みたいな…(爆)
そんな教材を買ってる私に問題があったのですが…

そんな感じで本当にたくさんのお金を
モテるための教材に使いました。

大学時代はスーパーで商品補充のバイトをしていたのですが、
そのほとんどは趣味のバイクとノウハウ収集に消えた感じです。

 

「もうこれで最後にする」

そう思いながら買い続けていきました。

セールスレターを読んでるとすごい裏技みたいなのがあって、
それでモテるようになれるのではないか?
いつもそうワクワクしていました。
商材が自分を変えてくれることを期待していたのです。
本当に馬鹿でした。

自分の未来を変えるのは商材ではなく、それを使う自分自身だということを
理解していなかったのです。

 

本当にすごい恋愛コンサルタントがいた!

女性に嫌われるのではないか、失敗するのではないか、
という恐怖から行動はせずに情報だけを買い漁り続ける日々。

完全にノウハウコレクターとなっていました。

 

「自分にもできるもっといい情報があるのではないか?」
「もっといい方法を学んでから行動しよう。」

 

このような考えを分析麻痺と呼びます。
(正確な定義ではないかもしれません)
よりよいノウハウを探すことを優先し、
問題を後回しにするのです。

 

やらなければいけないのはわかっているのに、見て見ぬ振りをする。
まさに私はこの状態に陥っていました。

「このままではダメだ…」

そう頭ではわかっていました。
しかし、なかなか抜け出すことができなかったのです。

悪循環にハマっていたんですね。

 

そんなときに私は素晴らしい教材と出会いました。

2007年頃のことでしたが、
この当時は本当に“裏技”のような物が多かった。
しかしその教材は
他のものとはまるでレベルが違いました。

 

私のようなドン底の状態にいる人間でも実行可能な再現性、
彼女を作るために徹底的に効率を突き詰めたスタイル、
一時的に使えるノウハウではなく、
応用が利くため半永久的に使えるノウハウ、
裏技ではなく、自分を磨くことで実践者自体をモテる男に成長させる、

本当に素晴らしい教材でした。
(残念ながら現在は販売は終了しています。)

そして何よりも文章から伝わる人柄に惹かれました。

そして、私はその人に現状を相談してみようと思ったのです。

 

自分の脳みそが腐りきっていたことに気づく

私の現状を伝えて相談したところ、
その方は次のように言ってくれたんです。

「あなたの手元にはもう成功するための教材は揃っている。
もうこれ以上ノウハウを買う必要はありません。
私の作った教材であってももう買わなくていいです。
まずは今ある情報を使って最初の成果を出しましょう。」

 

私はこの言葉を聞いたとき、

「ノウハウは実践しなければ意味がない」

という当たり前のことに気付きました。

そんなの当たり前ですよね。
でも、ノウハウコレクターとして麻痺していた当時の私には
そんな当たり前のことさえもわかっていなかったのです…。

 

また同時に、

“情報商材の販売者の方の中には
購入者が結果を出すことに対して
本気になってくれる人がいる”

ということも知りました。

当時の私は情報商材にすがっていたくせに、
教材の多くを詐欺まがいのものだと信用していなかったのです。
自己責任という考えも持ってはいませんでした。
結果が出ないのは教材が悪い、教材のせい、そう考えていたのです。

 

思い出すのも恥ずかしい話です。
人間としてとても未熟で幼稚な思考回路でした。
どんなノウハウを手にしたとしても、
そんな考えでは彼女ができるはずがなかったのです。

 

なによりも、このようなことを考えながら購入していたなんて、
教材販売者の方に対して失礼なことこの上ないですよね。
でも、当時の私はわかっていなかった。

だから、

「もっと高い教材を勧められるのではないか?
彼女の作り方を教えると言いながら、
この人達は儲けることしか考えていないのではないか?」

と内心はそう思っていました。

 

しかし、この方は教材をそれ以上売り込んでこなかった。
それどころかむしろ、「もう買うな」と言ってくれたのです。

私の現状を踏まえた上で、彼女を作るために
ベストな選択肢を考え提示してくれました。
私もそうするべきだと薄々頭では理解していました。
そして、この方の言葉に心を動かされた私は決心を新たにしました。

「そうだよ、俺は何をやっているんだ…
彼女を作るんじゃないのか…」

「せっかく教材を買ったんだ。使わないと意味がない…」
「一度はちゃんとやりきってみよう。」

 

肉を切らせて骨を断つ、捨て身の覚悟で恋愛に取り組むと決意

彼女を作る過程において、童貞であることを馬鹿にされたり、
アトピーを理由に女性に拒絶されるかもしれない…

そういう恐怖は依然としてありました。

しかし、不思議なことに、
実際に行動すると恐怖や不安が薄らいでいくのです。

より良いノウハウを探していたときは常に漠然とした不安に襲われていたのに、
実際に行動しだすとなぜかその不安はなくなりました。
行動していて途中でそのことに気付きました。

 

自分はやる、生まれ変わる、そう決心したから、
というのも理由だと思います。

“肉を切らせて骨を断つ”

ではないですが、

傷ついてもいいから何かしらの結果を出す、
そう覚悟していました。

喧嘩で言えば、殴られたって構わない、
殴られるのは前提で、殴られながらでも相手を殴る、

こんな覚悟だったと記憶しています。
怖いですよね、
殴られるのを覚悟して殴り返してくる相手って(笑)

 

そしてしばらくして私は
彼女を作ることに成功しました。

インターネット上のあるコミュニティで出会った女性を
彼女にすることができたのです。

そして彼氏彼女という言葉だけの契約ではなく、
また風俗での経験なども関係なく、

本当の意味で童貞を卒業する

ことができました。

 

自分の力で掴みとった初めての恋愛での成功、
生まれてできた彼女。
このときは本当に嬉しかったですね^^

(正確には2人目1人の彼女になります。
1人目は肉体関係も何もない形式だけの彼女がいました。)
→ カラオケ嫌いを克服したらセックスしまくれるようになった話

 

何よりも嬉しかったことは、

童貞というコンプレックスから解消されたこと、
アトピーでも彼女はそこまで気にしなかったこと、
自分はやればできる、という確信を得たことでした。

 

ノウハウコレクターとして学んだことは無駄ではなかった!

今まで女性とほとんど関り合いのない生活をしていたので、
この成功体験はすさまじいインパクトがありました。

RPGなんかで良くありますよね?

物語の後半で仲間になったレベル1のキャラが、
たった一度の戦闘で一気にレベルが10くらい上がる、
そんな感じです(笑)

その彼女と触れ合う中で私はたくさんのことを学んでいきました。

 

・女性とのデートの仕方
・女性受けのいい振る舞い方、話し方
・好感度を高める会話法
・生理など女性の体のこと
・彼女を喜ばす方法
・女性とエッチする感覚、そのやり方
・自然な手の繋ぎ方からキスの仕方、
・女性の服の脱がせ方

など、
今まで教材で学んでいたありとあらゆる知識を、
実際に体験することで、完全に自分の血肉としていきました。

 

教材を読んでいるだけではわからないことって本当に多いです。
慣れていないとキスも上手くできません。
近づきすぎて、歯と歯がぶつかってしまったり、
ブラを脱がすにしてもホックがなかなか外せなかったり(笑)

でも一度体験すればそれが感覚でわかるようになる。
できるようになる。

このときほど、

“実際に体験してみないとわからないことが多い”

ということを実感したときはありません。

 

彼女との別れ、そして女漬けの日々へ…

彼女ができたことを最初は嬉しく思っていました。

しかし、それは長くは続きませんでした。
たった1ヶ月で別れてしまったのです。
付き合っていた彼女は極度に寂しがりの性格だったため、
メールや電話などの連絡があまりに多く、その子の対応をしている内に
だんだんと私が疲れてきてしまったのです。

 

1日にメールが20〜30通、電話は毎日、できれば毎日会いたい、
という本当に寂しがりな女性でした。
そのため疲れた私は彼女と別れようと思いました。
そしてまた1人の日々へ戻ることに。

 

ただ、私には不安は一切ありませんでした。
なぜならこの成功体験から多くのことを学んでいたからです。
自分が成果を出せるということを確信していました。

そしてそれからしばらくして、
インターネットを使って女性と出会い新しい彼女を作りました。

 

そして、また別れて、また新しい彼女を作って、
そんな感じで私は次々と女性との出会いを増やしていき、
どんどん経験を積んでいきました。

「色々な女性と関係を持って遊んでやろう」

みたいな気持ちではなく、

「自分をもっと成長させたい」

そういう貪欲な自己成長欲求から来た行動でした。(本当です^^;)
長い間に渡って分析麻痺のノウハウコレクターだった反動かもしれません。

 

OL、看護師、エステティシャン、美容師、ギャル、森ガール、キャバ嬢、
大学生、フリーター、アパレル店員、中国人の女性、社長令嬢、etc…

などなど様々なジャンルの女性を彼女にしました。

こんなことを言うと人格を疑われてしまうかもしれませんが、
二股三股は当たり前。

完全に女漬けの日々でした。

 

絶望的にモテない後輩にも彼女ができた!

ここで最初の話に戻ります。

私はコンプレックス塗れの絶望的な状態からスタートして、
行動することを決心したことで現状を変えることができました。

その後も意図的に恋愛の実践を積み続けてきたことで、
恋愛に関して絶対の自信をつけることができました。

女性に関する悩みは消え去り、
自尊心を持つこともできました。

 

美人な彼女を作ることにも成功し、しばらく満足していたのですが、
ふと先のことを考えるようになったのです。

これからどうしていこうか…?

そんなことを考えて過ごしていたある日、
私の職場に後輩がやってきました。

※ここではA君と表記しています。

 

 

A君:「田中さん!」

田中:「ん…? おぉ!久しぶりだな。ビックリしたよ。どうした?」

A君:「今日は田中さんに報告があってきたんです。」

田中:「どうした?」

A君:「実は自分にも彼女ができたんです。今日も一緒に来ているんですけど。」

田中:「え、マジか!良かったじゃないか!」

A君:「田中さんのお陰ですよ。」

田中:「ん?俺なんかしたっけ?」

A君:「仕事の休憩時間中に弁当食べながら
恋愛のコツを色々教えてくれたじゃないですか?」

田中:「(そういえば、恋愛について色々語ってたな…^^;)」

A君:「そのお陰ですよ。ありがとうございました!」

田中:「そっか、でも良かったな。ちょっとビックリしたよ。」

田中:「じゃあ、最後に1つ教えておくよ。
基本的に女は男に着いて行きたい生き物だ。
普段は優しくてもいいけど、いざというときの男らしさ、
引っ張っていく気持ちは忘れるなよ。
がんばれ^^」

A君:「はい、ありがとうございます。
田中さんもがんばってくださいね^^」

 

 

彼には以前恋愛コンサルティングの真似事をしていました。
休憩時間に彼の改善点を教えてあげたり、
恋愛のテクニックや心構えを
食事をしながら講義していたのです。

ただのおせっかいだったのと、自分が話したかっただけなのですが、
それがまさかこのような成果を生むとは思いませんでした。

 

他人の成功は嬉しいことに気づく

彼は前の仕事の後輩だったのですが、本当にネガティブで、
誰が見てもうだつの上がらないダメな男でした。

口癖が

「どうせ、俺なんか」
「無理っすよ」
「わかってるんですけどね…はぁ…(溜息)」

みたいなやつでした。
しかも服装もダサいし、そそっかしいし、
見るからにモテない男だったんです。

 

それが自分のアドバイスで彼女ができたと報告に来てくれた…。

服装も以前と比べると気を使っているのがわかりましたし、
表情も自信に満ち、雰囲気も落ち着いていました。

それは全て私のアドバイスのお陰ではなく、
彼自身の努力の成果です。

私は何もしていません。

 

でも、彼は私のおかげで彼女ができた、と言ってくれた。
私はそう言って貰えたことが嬉しかったのです。

 

恋愛コンサルタント田中翔馬

その体験は私の中で大きなインパクトがありました。

そして私は前々からうっすらと考えていたことを
実行に移すことにしたのです。

それは恋愛コンサルタントになる、ということ。

昔の自分と同じように現状を変えることができず苦しんでいる人、
彼女がほしいけど何をしたらいいかわからない人、
本当は変わりたいのに自分に自信が持てない人、

つまり昔の自分と似ている人の力になりたい、
そう思うようになったのです。

私を救ってくれた恩師とも呼べる、
恋愛コンサルタントの方への憧れの気持ちもありました。

「俺もあの人のようになりたい」

その方に救われてから、頭の片隅でずっとそう思って過ごしてきたのです。
そして私は恋愛コンサルタントとして生きることを決めました。

 

今私はモテない男性に“彼女を作る方法”を教えています。

出会いの増やし方、女性心理、口説き方、成功するための思考、
自分磨きの方法など様々なことを指導しています。

モテない男性に彼女ができたと聞いたときの喜びが味わいたくて。

でも、一番嬉しいのは彼女ができることでも、
童貞を卒業することでもありません。

本当に嬉しくって楽しくってドキドキすることは、
自分は変わっていける、成長していける、進化していける、と実感することです。

 

私の好きな漫画に『からくりサーカス』という作品があります。
その中で主人公の少年は、知人の「進化の反対は何か?」という質問に対して
次のように答えを出します。

『進化』の反対の言葉は『退化』ではなくて、『無変化』。
そして自分は変わっていってるよ、と。

 

私は恋愛を成功させる過程において様々な変化を経験してきました。

それまでノウハウコレクターとして一歩を踏み出す勇気を持てなかった。
行動ができなかったし、変われなかった。

でも、変わっていけることに気付きました。
そしてそのときにこの少年の言葉の意味がわかったんです。

 

できないことができるようになることってなんて素晴らしいのだろう。
見たことないことを見て、聞いたことないことを聞いて、
新しい自分に生まれ変わっていくことはなんて楽しいことなんだろう。

今よりもよりよく変わっていくこと、
成長していくことが私にとっては最高の喜びです。

 

そして同じように教えた人に彼女ができて喜んでいるところを見るのも、
それと同じくらいに嬉しいことだと気付きました。

昔の自分と同じような境遇の人たちに、
女性から愛される喜び、好きな彼女がいる幸せを知ってもらえたらと思って、
恋愛コンサルタントとして活動しています。

 

そしてなによりも、
“なりたい自分に変わっていける喜び”を伝えていけたら、
と思っています。

人は変わっていけるから
素晴らしい。

理想の自分を目指し続けよう!

それが私が信念です。

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カラオケ嫌いを克服したら、かわいい女性とセックスしまくれるようになった話

こんにちは。
田中翔馬です。

今日は

【カラオケ嫌いが治ったら
結果としてセックスしまくれるようになった】

という話です。

私の教材購入者さんへのメルマガで配信した私の昔話なのですが、
好評だったのでブログにも載せようと思います。

“恥ずかしくて人前で歌う勇気のなかった男が、
カラオケ嫌いを克服したことがキッカケで、
ついでに多くの女性と肉体関係をもてるようになった”

そんな話です。

(私の昔の話です^^;)

他のページを読んで私に、
または私のノウハウに興味を持っていただけたなら、
この記事も読んでもらえると嬉しいです。

ダメダメだった童貞男が成功していく過程には
恋愛成功のヒントもある…

かもしれません^^;

 

カラオケなんてこの世から消えればいいと思っていた

タイトルの通りなのですが、
私はカラオケが嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

かなり嫌いでした。

恥ずかしくて人前で歌うことができなかったからです。
周りの人から、

「あいつ下手くそだなぁ〜」

と思われることが怖かったからです。
だからカラオケが嫌いでした。

 

ですが、日本で生きているとカラオケというイベントはときどき発生します。

忘年会や送別会の二次会などでしょうか。

 

同僚Aさん:「これからどうする?」

同僚Bさん:「二次会でカラオケ行こうよ!」

同僚Cさん:「お、いいねぇ〜久しぶりに歌うか♪」

私:「か、カラオケですか…(やばい…最悪だ…)」

みたいな感じで(苦笑)

 

正直、逃げ出したくなるのですが、
みんなが盛り上がってる中、
自分1人だけ「帰る」とは言いにくいです。

盛り上がってるところに水を差すのは申し訳ない、

という気持ちもありましたし、
なによりみんなから、

「あいつ歌えないから、
それが嫌で帰ったんだろうな。」

と思われるのが嫌だったからです。
(今から思えばただの自意識過剰ですが…。)

だからいつもなんとなく着いて行ってました。
歌わないのにカラオケ参加です。

 

もし、あなたが同じようにカラオケ苦手なのであれば、
わかってもらえると思いますが、
カラオケにいてずっと歌わないのは結構辛いものがあります^^;

例えるなら、

ボーリング場に行ったのに
ボーリングしない、

というのと同じような感じでしょうか。

(例えが下手かもですが)

 

もちろん、人と話したり、何かを食べたりしててもいいですが、
さすがに飽きます。それになんか気まずいです。
そして、ほぼ100%こう言われます。

「田中くんも歌えば?」
「せっかく来たんだし1曲くらい歌いなよ」

 

もちろん、これは相手の優しさとか気遣いだと思います。
でもそれがまた嫌なんです。

そう言われても勇気のない自分は、

「あ、自分カラオケでは歌わない主義なんで」
「あんまり上手くないんで…」

などと言って断ります。

その断っている自分自身が情けなくて嫌になるのです。


地獄の部屋(´・ω・`)

 

本音を言うと、自分も歌いたかったんですよ。
気持ちよさそうに楽しそうに歌っている人を羨ましく思ってたから。

「ああ…いうふうに歌えたら
とても楽しんだろうなぁ…」

といつも思っていました。

でも、臆病な自分はマイクを渡されても頑なに拒否。

しまいには、

「少し夜風に当たってくる」

などと適当なことを言って部屋から逃げる始末。

そして外で拗ねているのです。

まったく歌わなくてつまらなそうにしている自分。
そんな態度を取っていれば、
誰かが声かけて慰めてくれるかも、

なんて思っていたんです。

でも誰も来ず…

あまりに惨めでした。

カラオケなんてこの世から消えればいいのに…

本当にそう思っていました。

 

女性にフラれたことがキッカケで
カラオケ嫌いを克服できた

こんな感じでダメダメな男だったのですが、
ある日、そんな自分にも転機が訪れました。

その当時、好きだった女性にフラれるという事件が起こったんです。

その子は私が初めて付き合った女性でした。

人生で最初の彼女です。

当時のわたしは様々な点において未熟だったので、
ぶっちゃけ彼女との関係もダメダメでした。

 

彼女とは友人の紹介で知り合いました。
彼女のことを気に入った私は
生まれて始めて女性に告白したんです。
(一生の中でもかなり勇気を出した出来事の1つでした 苦笑)

それでたまたま運良くOKしてもらえて…
付き合うことになったんですが…

 

ですが、付き合ったと言ってもそれは口約束だけでした。

彼氏彼女という肩書は得ましたが、
ただそれだけです。

手をつなぐことさえできていませんでした。

最終的に勇気を出して手はつなげたのですが、
キスやセックスはできず…

「これってただの友だちなんじゃ…」

というような関係でした。

 

「このままでいいんだろうか…
なんか付き合ってるっていう実感はない…」

と思っていた矢先、
その彼女にラーメン屋に呼び出されたんです。

ちょうど告白して1ケ月後の出来事です。

こってりしたラーメンが有名の、
天下一品というラーメン屋さんに来てほしいということでした。

で、まぁ、私はそこが墓場になるとも知らずに
のこのこと出かけていったんです。
(なんとなくなんか悪い予感はしていましたが…)

 

店について私と彼女は席に座りました。
で、こってりラーメンを注文しました。

彼女はなんか暗い表情をしています。
なんか妙な空気です。
嫌な予感しかしません。

二人して黙って
白いスープの豚骨ラーメンをすすります。

ちなみにこれくらいこってりしています

仕方ないので、
思い切って聞いてみました。

 

私:「えっと…話って何?」

 

すると彼女は答えました。

 

彼女:「ごめん…やっぱり友達に戻ろう」

 

即答でした。

 

彼女の言い分はこうです。

(告白されたときは)これから好きになれるかもと思ってOKした、

でも、やっぱり好きになれなかった、

だから別れたい…

と。

 

告白してOKをもらったと言っても、
全然心の距離が縮まってないと感じていたので
こうなることは予想していました。

いつかこんな日が来るんじゃないかと…

 

でも、やはりショックです。
ラーメンに箸をつけれなくなるくらいショックでした。

心臓の鼓動が早くなっていきます。

嫌な汗が出てきます。

逆に食欲は出ません…

ラーメンは汁を吸ってどんどんブヨブヨに…。

 

それを見た彼女はこう言いました。

「もう行こうか」

そしてお会計を終え…

彼女はたった一言、

「さよなら」

と行って去っていったんです。

 

もう夜になっていたのであたりは暗くなっていました。
シトシトと雨が降っている寂しい夜でした。

 

ちなみにそのフラれたラーメン屋はここ
(天下一品は今はもうなくなってました…)

↓ ↓ ↓

その反対側
(京都の鴨川です…キレイな場所です)

その後、家に帰ったわたしは泣きました。

実家住まいだったので家族に聞かれないように
声を殺して泣きました。

 

私たちのことを知っている共通の友人がいたので、
その彼にフラれたことをメールで伝えました。

すると、友人から返信が。

ケータイには一言。

「いい経験をしたな…」

とメッセージがありました。

それを見て私はまた泣きました。

このときはホントに悲しかったです。

今でこそ恋愛コンサルタントなんてやっていて、
女性との関係が終わっても
眉1つ動かさない冷血漢になっていますが、
当時はかなりピュアでした(笑)

 

叫びたかった

で、しばらく泣いて気持ちが少し落ち着いた私は、
どういうわけかこう考えました。

 

「よし、カラオケに行こう!!」

 

普段の私からしたらあり得ない行動です。
でもこのときの私は普通ではありませんでした。

 

フラれてテンションがおかしくなっていたのです。

やっと彼女ができたと思ったのに…

でもキスさえできずにフラれてしまって…

人生で最初の彼女ですから…

 

恥ずかしい話ですが、わたしは彼女からの着信があったときは、
特別な音が鳴るように携帯の設定まで変えたりしていたほど夢中でした(爆)

しかもそれがゼノギアスっていうゲームの
『遠い約束』っていう輪廻とか運命を感じさせる曲なんですよ。

ちなみにこれです。
※演奏しているのは私ではないです。
アレンジされてますけど、めちゃくちゃ上手いですね(*_*;

↓ ↓ ↓

(このを曲を彼女からの着信音にしてました。
痛すぎますね…笑)

あ、ちなみに余談ですが私が痛いかどうかは置いておいて、
ゼノギアスのBGM自体はめちゃくちゃいいです。

彼女は自分といてもつまらないと思っていたのに
オレは何をひとりで舞い上がっていたんだ…
と恥ずかしくなりました。

あと自分が情けなかったし同時に自分が許せませんでした。

ヘタれすぎて。

 

そしてここでカラオケです。

もうヤケでした。

「もう上手いとか下手とか関係ねー!
オレは大きな声が出したいんだ!
マイクに怒りを叩きつけてやる!
オレの怒りの歌を聞け」

と。

 

それで友人を誘って二人でカラオケに行ったんです。

(友達もビックリしてましたが付き合ってくれました。)

 

カラオケ嫌いな私もこのときばかりは力強くマイクを握りました。

腹の底から熱唱しました。

友人は疲れていたのか、途中で寝てしまったので、
その後ひたすら1人で歌いました。

色々な曲を入れました。

そうやって歌っているうちにあることに気付いたんです。

 

「あれ?
なんかオレ…普通に歌えてないか…?」

 

そうなんです。

歌えているんです。

割と普通に。

 

「おかしい…歌えている…!
たしかに上手くはない、でも、そんなに音痴でもなくないか…?
下手なりに…一応歌えてるぞ…!!」

 

そう、気付いてしまったんです。

“カラオケというのは下手でも堂々と歌えばそれなりになる”

ということに。

 

それまで付き合いでカラオケに行った際に、
何度か半強制的に歌わされたことがありましたが、
そのときは自信のなさからボソボソ歌ってました。

だから余計に下手に感じていたのです。

ですが、カラオケというのは、
下手でも大きな声で堂々と歌えば
それなりに聞こえるものです。

 

「大きな声を出すのって気持ちいいかも。」

「リズムに乗って歌うのって楽しいかも…!!」

 

カラオケの楽しさを知りました。
これまでのパラダイムが崩壊した瞬間でした。

好きな女性を失った代わりに、
カラオケという楽しみを得る…

何かを失うと代わりに得るものもあるようです。

 

週5でカラオケに行くようになる(笑)

その後、私は1人でカラオケに通うようになりました。

友人知人を誘ってカラオケに行くようにもなりました。
最初はみんなビックリしていましたね^^;

 

「お前がカラオケ…
お前カラオケ嫌いじゃなかったっけ …?」

と。

でも、驚きながらも付き合ってくれました。

 

そして私はなんとカラオケ屋でバイトまで始めました。
(バイトが始まるまでの時間タダで歌えるという特典があったんです)

また、カラオケオフ会にも参加するようになりました(爆)

「いや、どんだけ好きになってるんだよ(汗)」

という感じですよね。

でも本当に楽しかったんです。

なんでそんなに楽しかったかと言うと、
嫌いだったもの、つまり、マイナスだったものが、
一気にプラスになったからだと思います。

苦手なことを得意なことに変えられるということが、
とても楽しいことだと知ってしまったのです。

そして…
他にも嬉しいことがありました。

実はカラオケオフ会で知り合った女性と
付き合うことができたんです。

このとき念願の童貞も卒業しました。

 

当時の自分は、カラオケ嫌いを克服したことで自信がついていたので、
行動にも勢い出ていました。

それが女性にも伝わったのかもしれません。

 

まぁ、その子とも1ケ月足らずで別れてしまったのですが、
でも、前の彼女にフラれたときとは違って晴れやかな気持ちでした。

“自分はできる存在だ”

“苦手なことでも挑戦すれば克服していける”

“女性との付き合いだって上手くいく”

そう確信していたからです。

「彼女なんてまたすぐにできる」

と本気で思うことができていました。

 

自分を変える楽しさを知ってしまった

そして“できないことができるようになる”ことの楽しさに
目覚めた私は色々なことに挑戦していきました。

それまで床屋でカットしてもらっていたのですが、
美容院でカットしてもらうようになりました。

ファッションを変えました。

メガネからコンタクトレンズにしました。

ヒゲのレーザー脱毛もしたり(笑)

 

それまでは恋愛教材を買っても行動できない、
いわゆるノウハウコレクターという状態でしたが、
それもきっぱり卒業しました。

せっかくノウハウを買ったんだから、

「行動してやる!恋愛で成功を掴んでやる!」

と思うようになっていました。

カラオケの成功で勢いがついていたんですね。

 

そして私はインターネットを使って出会いを増やしていきました。

すると前回の経験が活きました。

割りと簡単に彼女ができました。

また次も上手くいきました。

出会いも順調に増えていきました。

 

そうやって行動していくと、

 

4人目の彼女ができて

 

5人目の彼女ができて

 

6人目の彼女ができて

 

7人目の…

 

8人目の…

 

9人目の…

 

10人目の…

 

(以下、そのまま続いていく…)

というように恋愛の経験を積むことができました。

こんな感じで。


(※モザイクかけてます)

 

気がついたときには他人が羨むような美人な彼女もできていました。

付き合う女性のレベルがどんどん上っていきました。

セフレのような関係の女性も現れました。

 

女性に誕生日を祝ってもらったり、

プリクラを撮ったり、

好きになったカラオケに彼女と二人で行ったり、

国内、海外外旅行にも行きました。

「まずはやってみる、
やってみればとりあえず道は拓けるんだ!」

そんなふうに絶好調でした。

 

人生で忘れられない日

それから数年後…

私の記憶に残るとても嬉しい出来事があったんです。

地元の友人の結婚式があったんですが、
式が終わってから新郎と地元の古い友人たちだけで3次会をしました。

みな久しぶりに会うので、

「やっぱりみんな変わったよな」

という話題になります。

そのときにほぼ全員一致でこう言ってもらえたんです。

「みんな変わったけど…
田中が一番変わったよな。
昔はダサかったのに今はカッコよくなった。
見た目もそうだけど中身も変わったね」

と。

自分の変化をまわりの他人が認めてくれたのです。

これが本当に嬉しかった…

もちろん人に認めてもらうためにやってきたわけじゃありません。
でも、このときは素直に嬉しかったです。

人生の本当に嬉しかったこととして記憶に残る出来事でした。
昔からの友人の結婚式と自分が認められた日
ダブルで嬉しい、本当に忘れられない1日となりました。

 

カラオケ嫌いを克服するところから始まって

童貞を卒業して

女性関係に自信をつけて

自分自身を変えていくことができた…

成長すること…

変わること…

嫌いなものが得意なものに変わる喜びを知れたこと。

その喜びは計り知れません。

今もそれを感じたくて生きています。

 

実は恋愛コンサルタントをやっているのも、
それが理由です。

恋愛は成長の喜びを感じられる最高の体験だからです。
自分自身を成長させられます。

 

それになによりも、

昔の私と同じようにモテなくて悩んでいる人に、
本当は変わりたいけど勇気がなくて踏み出せない人に
変わるキッカケを与えることができます。

できないことができるようになる喜びって、
誰かと共有できたら最高なんです。

 

私がクライアントに教える、

クライアントが成功する、

そしたらその成功を2人で喜べます。

喜びを分かち合えたら嬉しいし、
自分が教えた人が成功したら何より嬉しいですからね^^

 

・変われるって素晴らしい

・できないことができるようになるって嬉しい

・自分に自信を持てた

これからも変わり続けていきたい

 

そういう喜びがあることを伝えたかったから
達成したときに一緒に喜びを分かち合いたいから、
恋愛コンサルタントを始めました。

 

長くなりましたが、以上です。
そういう理由でこのブログ書いています。

ということで…

ブログの内容が少しでもあなたの役に立てば嬉しいです。

私の昔話に付き合っていただき
ありがとうございました。

 

テレビゲームやスマホゲームに夢中になるのは悪いことではない

こんにちは。

田中翔馬です。

 

ネットのニュースを見ていてこんな記事を見つけました。

→ 夜間のオンラインゲーム、国が禁止します。中国政府が未成年のプレイ時間や課金を制限

 

要するにまとめると、

 

 

ということです。

さすが中国という感じですね。

この記事を見ていて思ったことがあるので
書いてみたいと思います。

もちろん、彼女を作るコツとも関係ある話です。

 

 

まず、最初に結論から言うと、

自分はスマホやテレビで遊ぶゲームや、
オンラインゲームにハマることは良いことだと思っています。

やりすぎて学業や仕事に影響が出る、
健康を害する、お金を使いすぎる、みたいなことは当然ダメです。

でも、普通に遊ぶ分にはむしろメリットが多いかな、と思っています。

 

大切なことは結局のところ、
遊ぶ側がどういう意識で取り組んでいるか?
だと思うんです。

 

これだとよくわからないと思うので具体例を挙げますと、
自分の場合はゲームをすることで次のようなメリットを得ています。

 

1、女性との出会いが増える
(単純に趣味友達が増える)

2、人生に役立つ様々な学びを得られる

3、単純に楽しい、生活の中に楽しみが1つ増える

 

特に最近だと昔と違い、無料でも十分すぎるほど遊べたり、
微額の課金で遊べるゲームも多いです。

だから節度を守っていればリーズナブルに遊ぶこともできます。

 

(どんなものでも人によって依存のようになってしまいますし、
小さいな子供の場合は親が禁止するのもわからなくはないです。
繰り返しになりますが依存は良くないです。
何事もバランスが大切なので)

 

順番に解説しますと、

まずゲームをやっていると女性との出会いが増えます。

かなり増えます。

というのも、最近は若い女性の多くはスマホでゲームをやっているからです。

任天堂switchなどのハードを使って遊んでいる女性もかなり多いです。

スプラトゥーンとか人気ですよね。

 

こういうゲームをやっていて、
SNSでそれについての発信をしたりしていると、
かなり多くの女性(男性も)と仲良くなることができます。

・同じゲームをやっているので話が合う
・オンラインで一緒に遊べる

というような利点があるからです。

自分が好きなゲームを楽しみながら、
趣味友達が増えていくのです。

仲良くなって好きになってもらえれば、
そこから恋愛関係に発展することも普通にあります。

普段、女性と知り合うようなきっかけがないのなら、
ゲームをやればいいのに、と思ったりしますね。

SNSなどと組み合わせることで、
出会い系やマッチングアプリなどよりも簡単に出会いを増やせます。

(※基本的に出会い目的の利用は禁止されていますので、
そこは気を付けてください。
純粋にゲームを遊ぶ、友達を作る、という目的で利用して、
それでプライベートの関係になったらあとは二人の問題だと思いますので、
法令や条例などに違反しないようにも気を払いながら、
仲を深めていけばいいと思います。)

 

2つ目の利点としてゲームからは多くのことが学べるということです。

 

自分が子供の頃はスーパーファミコンやプレイステーションなどが全盛の時代でしたが、
そのときでもかなりの多くの大切なことをゲームを通して学びました。

例えば、

私が好きなあるゲーム(RPG)には、
人間の姿、形をしたロボットが主人公の話があります。

ターミネーターのようなものです。

そのロボットはもともと人として生活しており、
自分が機械であることを知りません。

周りから見ても人にしか見えないので、
誰もその少年がロボットとはわからないのです。

だから、みんな人として接していました。

その少年はトレジャーハンターのような冒険家で、
仲間と知り合いながら、絆を深めながら、
最終的には世界を救うための戦いに身を投じていきます。

ただ、あるとき、戦いの中で腕を失うことになります。

自爆しようとしている敵が、
その少年を道ずれにしようと腕に鎖をかけてくるんですね。

そしてそのチェーンは簡単には外れそうもありません。

爆発まで時間もない…

そのままだと死ぬことを悟った少年は、
仕方がなく自分の片腕を剣で切断します。

そして瀕死の重傷を負いながらも生き延びして
仲間たちとともに生還したのですが、
そこで衝撃の事実が…

 

その少年の体は機械だったんですね。

 

その少年自身、今まで自分は人間だと思っていたのでとても苦悩します。

人間のように体が成長し、
食事や睡眠のような生理機能もあり、
体が傷つけば痛みを感じる…

限りなく人に近い精巧なアンドロイドだったということです。

ターミネーターのように戦うための兵士。
戦闘人形とも言えます。

じゃあ、なぜ、そんな機械に“痛み”を感じる機能があるのか?

機械には不要なもの、
むしろ痛みを感じないからこそ強いわけです。

でも、その少年には痛覚がある。

 

その少年(機械)を造ったエンジニアがどういう目的で痛覚を与えたのかはわかりません。

ただ、作中で仲間たちは、

機械である少年が人間らしい気持ちを、
優しい心を持つためには人の痛みを知ることが必要だったのではないか?

と考えます。

痛みを知っているから
人間は人に優しくなれる

と。

※その機械の少年には体の痛みはもちろん、
自身の心に痛みを感じる機能もあります。

 

このゲームを遊んだのはもう相当昔の話ですが、
今でも自分の中にはその考え方が刻まれています。

こういうことを自分はゲームから教わりました。

他にもたくさんあるんですよ。

ゲームは継続することで強くなります。
特にRPGゲームはそうです。

敵を倒して経験値を積んでいくことで主人公たち成長します。

ドラクエなんかもそうですよね。

最初はスライムのような弱いモンスターに太刀打ちできないですが、
経験を積むことで強いモンスターや大魔王とだっていい勝負ができるようになる。

これは人生の他の分野でも当てはまりますよね。
(恋愛でもそうです)

初心者がいきなり大きな成果を出すことは普通はできません。
まずは自分でも挑戦できることから始めて経験を積むことで難しいこともできるようになります。

RPGと同じで、経験を積んで反省して成長していけば、
いつかは強い敵(難しいこと)もクリアできるようになります。

それが成功のためのルートです。

何を当たりのことを言っているんだ?

と思われるかもしれませんが、
そういう当たり前のことも自分はゲームから学びました。

 

ちなみにこの当たり前のことは恋愛のジャンルになると忘れてしまう人が多いです。
経験値0の童貞なのに、
いきなり大好きな憧れの女性(例えば恋愛経験豊富な超美人な女性)を狙おうとする人は結構多いです。

ただ、この場合は相手との間に経験値の差がありすぎて、
勝負にならないことも結構あります。

RPGで言えば開始早々のレベル1の状態で、
いきなりラスボスの大魔王に挑戦するようなもの。

RPGを知っている人ならやらないようなことを
現実の世界では忘れてしまい、やろうとする男性はとても多いです。

そこはゲームで学んだことを活かして、
まずは簡単なところから始めるべきです。

そこまで好きになっているわけではなくても、
自分と話の合うような相性のいい女性を狙ってみるとか。
(実際に女性を、恋愛を経験することは大事なことです。)

 

ゲームは他プレイヤーからも多くのことを学べます。

ゲームを上達する方法は色々ありますが、
1つは上手い人のプレイを見て徹底的に模倣することです。

(アクションや格闘ゲームなど)

どういうテクニックを使っているのか?
どんな練習をしているのか?

という表面的な部分もそうですし、
どういうスタンスでゲームに向き合っているのか?
という心構えのような深い部分もそうです。

哲学といいますか。

 

囲碁や将棋、スポーツなどの世界がそうであるように
ゲームにも超一流の人がいまして、
そういう人からは学べることが本当に多いです。

ゲームの上達に関することはもちろん、
それ以上にほかの分野のことにも共通する成功哲学を学べます。

 

プロゲーマーのパイオニアとして、
梅原大吾さんという有名な方がいますが、
その方の考え方は特にすごいな、と思います。

(梅原さんは書籍も出されていて自分も読みましたが、
とても素晴らしい内容で人生の勉強になりました。)

 

 

そして3つ目。

ゲームは人生を楽しくしてくれる、ということ。

ゲームの本来の目的は楽しむことですよね。

・ストーリーを楽しむ
・攻略するための試行錯誤を楽しむ
・キャラクターを育成することを楽しむ
・対人戦を楽しむ

これがゲームの本来の原点かと思います。
娯楽ですからね。

楽しいものは人生に少しの彩を与えてくれます。

 

女性にモテるという観点で言っても、
人生を楽しんでいるかどうか?というのはとても大切です。

当たり前なのですが、

毎日つまらなそうにしている男性がモテるでしょうか?

モテません。

それよりは普段から色々と楽しいことがあって
時間が足りない…好きなことがたくさんあるから人生充実している

という人のほうがモテます。

あと、仕事人間でプライベートでは特にやることない…
無趣味で休日はゴロゴロしているだけ…

というような人よりは、
ゲームの大会に出ている、みたいな人のほうが魅力的です。

(一応お伝えしておくとゲーム依存みたいなのはダメですし
できれば他にも色々趣味はあったほうがいいですが^^;)

楽しそうにしている人
夢中になれるものがある人

こういう人のほうがモテやすいのです。

そういう意味でもプラスだと思います。

 

一気に書いて推敲もしていないので、
滅茶苦茶かもしれませんが、
普段自分がゲームについて考えていることを書いてみました。

世間ではゲームは悪者にされがちですし、
たしかに一部依存症のような人も出てしまうという問題もありますが、
ただ結局のところは、

遊ぶ人がどういうスタンスで遊んでいるか
(ゲームとどう向き合っているか)

だと思います。

そしてそこから何を学び取るか、です。

 

アニメ『ドクターストーン』の感想と、それに関連して“完璧主義”が原因でモテなかった話。

こんにちは。
田中翔馬です。

前回に続きドクターストーンの感想です。

そしてそれに絡めて、
彼女を作るために重要なことをお話します。

 

 

※基本的に大半が恋愛ノウハウについて語るので、
あまりドクターストーン本編については触れません。
ただ、それでも多少はネタバレするところもあるかもしれないので
見ている途中の方は気を付けてください。

Dr.stone 第18話についての感想です。
(ストーリーの核心には触れないように隠しながら話します^^;)

 

 

 

以下少しネタバレあり

 

 

 

今回の千空が作った科学の道具。

それはなんと、日本刀。

原始の時代において石器武器などよりも圧倒的に強いですよね。

その日本刀を作るときの千空の合理的な考え方が
恋愛で成功するためにも役立つ内容だったので紹介します。

 

日本刀を作るときはかなりたくさんの工程があるそうなんです。

工芸品であり美術品とも言える日本刀、
すごく大変だそうです。

刀鍛冶がよく焼けた鉄を打っていますが、
日本刀の場合、それを10セット(1セットでも相当きついらしい)繰り返すそうなんです。

 

ただ、千空は2セットでいいと言います。
作業の大部分を省略して作ろうとします。

ちなみにその理由はこちら。
以下、千空のセリフ。

 

松の炭で1200度まで上げる。火が紫になったら頃あいだ。

(ハンマー)で叩きまくって金属の中のゴミをぶち飛ばす。

そしたら折りたたんで、またグツグツ焼いて、さらに叩く

鉄の折り返し鍛錬っつってな。

繰り返すことでパワーアップさせるんだ。

このくそ地道できつい作業を10回以上繰り返す

 

つーのが本格的な日本刀作りの手順だが…

2回でいい。

そこはおありがてぇ現代科学様だ(にやり)

金属の結晶構造をみたら2回でほぼ仕上がってんがのわかった。

俺らは日本刀の芸術家じゃあねぇ。

スピード勝負で科学的に飛ばせる工程を全部すっ飛ばす。

 

アニメ Dr.stone 第18話『WARS』より

 

つまり、千空たちは武器として使えればいいわけなので、
2回で十分ということ。

 

これは雑にやればいいという意味じゃないです。

目的達成のために押さえるところだけ押さえておけばいいということです。

そりゃ、10セットやればより切れ味も上がるかもしれないし、
刀身も美しくなるかもしれない。

でも、それは本来の目的を達成する上では必要ないことですよね。

この千空の考え方は恋活でもとても大切です。

 

以前の私もそうだったのですが、モテない人は恋愛活動をする際の力配分が下手であることが多いです。

目的達成のために押さえるところだけ押さえておけばいいのに、
そうではないことをやたらがんばっていたりします。

(さっきの例で言えば日本刀を10セットやろうとする傾向にあります。)

 

 

具体例を出しましょう。

例えば筋トレ。

筋トレはモテるためにも効果的です。

次のようなメリットがあるからです。

 

・単純に見栄えが良くなれば女性から見て良い印象になる

・体が変われば自信にもなります。

・筋トレをすることで男性ホルモンが出て積極性が増す効果も期待できる
(簡単に言うとポジティブになります)

 

ですので、やれるならやったほうがいいです。
やらないよりはやったほうがいい。

多少痩せていたり、贅肉がついたたるんだ体であるよりも
多少締まった体のほうがいいです。

 

ですが、そこまで本気でやらなくてもいいです。

モテることが目的なのであれば、
少しやるだけでも十分効果が得られるからです。

体の面も気持ちの面もよい影響が出ます。

自宅でできる簡単なトレーニングを週に1、2回でも十分です。

そんなにマッチョにならなくても彼女は作れるからです。

(ちなみに私はガリガリ、しかも腹だけ出ているような体だった頃も、普通に何人もの女性と付き合えていました)

 

なのですが…

童貞だった頃の自分は本気のトレーニングをしていました。

「あんな貧弱な体だったらモテないだろうな…」

と考えてジムに通いだしたり、
自宅用のトレーニング器具を買ったり、
ボディビルダーの人が書いた筋トレの本を読んだり…

そういうことをやっていました。

筋トレにかなりの時間と労力をかけていました。

その配分は、

恋愛活動に直接関係あること 1

筋トレ 9

という感じです。

彼女を作るために筋トレを始めたのに、
なぜか、筋トレを極めようとしてしまうのです。

 

ですが、彼女を作りたいのなら、
もっと優先してやるべきことがあります。

出会いを増やしたり、

ファッションに気を払ったり、

知り合った女性との仲を会話で深めたり。

 

筋トレをやるのは良いことですが、
それだと本末転倒というか、
手段と目的が入れ替わっていますよね。

こういうことは自分はよくありました。

 

せっかくなのでもう1つ例を挙げます。

例えば、女性との共通点を作るという行動がそうです。

女性との出会いを増やすときは
何か共通の趣味を用意すると上手くいきやすいです。

女性が好きなロックバンドのファンになり、
それを口実に「同じファンなので仲良くしてください」という感じで
話しかけるとか。

こういうことは単純ですがとても効果的です。

ただ、そこで不器用な男性(というか以前の私も)は、
そのバンドについてすごく詳しくならないといけないと考えてしまいます。

 

そして何日もそのバンドのことを調べたり、
場合によってはファンクラブに入ってみたりします。

もちろん、それはそれでやったほうがいいことです。
女性と話すときにより楽になるとは思います。
悪いことではありません。

でも、そこまでやらなくても、
最低限の知識があればそれで十分に仲良くなることは可能なんです。

仲良くなるためのきっかけに使うのなら、
1時間くらい下調べすれば十分。

 

彼女を作るという本来の目的を達成したいなら、
そういう部分のリサーチはサクっと終わらせて、
出会いを増やしたり、他の自分磨きをしたり、
女性とLINEで会話をしたり、
そういうもっと結果に直結することをやったほうがいいです。

バンドのファン活動を恋愛活動のメインに据えるのは違いますよね。

(モテなかった頃の私はそういう間違いを犯していました。)

 

なぜ、100%を目指してしまうのか?

もう少し掘り下げてみましょう。

ここまでお話してきたように、
彼女を作るためには100%を目指す必要はありません。

筋トレも、女性との共通の話題を調べたりすることも、
そのほかの自分磨きも。

そしてそれはおそらく、ほとんどの男性が理解しています。

でも、モテない男性は成功に関係ない部分も掘り進めてしまう…

では、それはなぜなのでしょうか?

 

もちろん、人によって理由は色々あるとは思います。

凝り性だとか、
心配性だとか、
好奇心旺盛だとか…。

 

私の場合は結局のところ“逃げ”でした。

現実逃避です。

 

つまり、次のような思考からそういう行動を選択していました。

 

 

彼女ほしい

 

 

でも、恋愛のことがよくわからない
失敗したくない

でも彼女はほしい
何かをしたい

自分にできそうなことを見つける
それは一応、恋活にも関係している

それに興味が出てくる
楽しそうに見える

それをやる

(彼女を作るために特に重要なことはやらない)

 

 

こういう逃げの気持ちが、
自分の行動の背後にありました。

あくまで私の場合は、ですが。

でも、当然、これでは成功しません。

 

ここで千空の言葉をもう一度。

「俺らは日本刀の芸術家じゃあねぇ。
スピード勝負で科学的に飛ばせる工程を全部すっ飛ばす。」

です。

千空が言いたいのは、

単純に工程をすっ飛ばそうぜ、雑にやってもいいぜ、ということではないと思います。

手段と目的をはき違えないことが重要。
押さえるところだけ押さえておけばOK
得たい成果さえ得られればいい。

と言いたいのでしょう。

 

・完璧を求めないこと
・成功にあまり関係ない部分に力を注がないこと
(プラスではあっても労力のわりに合わないこと)
・変な部分にこだわらないこと

 

そして何よりも逃げないことが大事です。

結果に直結することを重点的にやったほうがいいです。

本腰入れてがんばればわりとすぐに彼女作れます。

 

PS:

ちなみに、自分は修羅の門という漫画も好きなのですが、
その漫画の主人公、陸奥九十九(むつつくも)がこんなことを言っていました。

 

「欲しいものがあるなら戦ってとれ」

 

九十九は古武術の格闘家です。
そしてこのセリフを色々なところで色々な人に言っています。

人殺しの技を生業としている九十九が言うと、
相手を殴り倒して奪え、みたいな危なげな発言にも聞こえますが、
でも、そうじゃないです。

九十九は続けてこうも言います。

 

「戦うってのは怖いってことだ。
そしてそこから逃げないってことだ。」

「勇気ってのは他人に与えてもらうものじゃない。
自分の中から絞り出すもんだ。」

 

(※漫画を見ながら書いてるわけじゃないので
細かい部分は間違っているかもしれませんが、
こういう趣旨のことをいいます。)

 

自分の欲しいものを手に入れるためには、
やりたくないこともやらないといけないこともあります。

戦うのは怖いことです。
そしてそこから逃げないことです。

でも、それが自分に幸せを運んできてくれます。

 

臆病な私も最終的には覚悟を決めて

「えぇーい」

と飛び込んで不器用ながらもがむしゃらに行動したら
彼女を作ることができました。

今は、逃げなくて本当に良かった、と思います。

怖いけど…

これからも戦いたいと思います。

 

 

才能がなければ一生童貞?恋愛を諦めるしかないのか?

先日メルマガ読者の方から、
次のような質問をいただきました。

「田中さんはドン底状態からスタートして、
かわいい彼女が作れるようになったそうですが、
それはやはり特別な才能があったからなんでしょうか?」

(※内容は若干改変してあります。)

 

私も昔似たようなことを考えたりしたことがあります。

「モテる男性は才能があるからモテるんだろうな…
自分には無理なのかな…?」

というように。

そういうことを思っていた時期もありますので、
聞いてきた方の気持ちはなんとなくわかります^^;

 

こういう質問をいただいたので、
改めて“恋活と才能”について考えてみました。

恋愛で成功するのに才能はいるのでしょうか?
モテるようになるかどうかは、
生まれつき決まっているのでしょうか?

今日はそんな才能に関するお話です。
もし、同じように悩まれている場合は読んでみてください。
参考になる部分もあるかもしれません。

 

では、さっそく見ていきましょう。
まず最初に結論から入りたいと思います。

次の質問に対する私の考えはこうです。

 

→ 恋愛で成功するのに才能はいるのか?
モテるようになるかどうかは、
生まれつき決まっているのか?

答え

→ 何を成功と定義するかによって話は変わるが、
普通にそこそこかわいい彼女(他人から羨ましがられるレベル)を作って
幸せになる程度であれば才能は関係ない

 

 

私も才能には恵まれていません。

(ちなみにどれくらいモテなかったか?
ということに関してはここで書いています。
興味があれば読んでみてください。)
ゾンビのような容姿の醜い男でも、女にモテることは可能だった

 

ですが、他人から羨ましいと言われるような、
美女な女性を彼女にすることができました。
かなり多くの女性との恋愛経験があります。
(肉体関係を除いたら10万人近い女性にアプローチしてきました。)

 

モテない状況からスタートして、モテるようになれたので言えますが、
恋愛で成功するのに才能は必要ありません。

もちろん、才能があれば有利ではあります。
そのほうが女性をゲットするのは簡単になるでしょう。

でも、多くのモテない男性が望んでいるような
かわいい女性をゲットして幸せになりたい、
みたいな望みであれば才能なくても大丈夫です。

問題なく叶います。

それは才能ではなくて、
やることやってるかどうかの問題だからです。

大事なのはそこです。
根性論みたいですが、やるかやらないか、です。

 

才能があってもモテない男性、才能がなくてもモテる男性

今まで多くのモテない男性を見てきて、
また、そういうところから這い上がった男性を見てきてわかったことがあります。

それは、

“一見才能があって簡単に上手くいきそうな人よりも、
才能がなさそうで苦労しそうな人のほうが上手くいくことも多い”

ということです。

 

才能がありそうな人というのは、
イケメンな感じの人や、会話慣れしているような人です。
ぱっと見オシャレな感じの人もそうですね。

そういう人も私にコンサルを依頼してきたりします。

「実は今までほとんど恋愛経験がないんです…
女性と話したりは普通にできるんですけど…
だからがんばりたいです!」

というような感じで。

 

そういう人は外見や会話スキルといった有利な武器を持っているので、

「あぁ、この人はすぐに結果が出そうだ」

と思うのですが、
でも不思議とそういう人ほど意外とうまくいかなかったりします。

上手くいきそうなんですけどね^^;

だって、ぱっと見オシャレでモテそうだから。
モテるのに有利なものを持っているのに、
上手くいかないんですよ。

 

逆に、「うーん、この人は厳しそうだなぁ…」と思う人が上手くいったりします。
例えば50歳で童貞の方とか。

巷の常識からすると、

「いやぁ…そりゃ、無理じゃね…??」

って思うと思います。
でもそういう人ほど意外にも結果を出したりするんですよ。
すごい不思議なのですが。

「この人モテそうだなぁ。」というような人が苦労していて、
一般的に考えて「無理じゃないか?」と思うような厳しい状況の人が上手くいく…

そういう事例を見ていると、
やはり上手くいくかどうかは才能じゃないと思うんです。

 

もし、他人と体を交換できたら…

こう言うと、

「才能じゃないならじゃあ何なんだよ?」

という話になりますが…
その両者の違いはやはり“心構え”です。

気合とかやる気とか、
精神力の違いですね。

こんなことを言うと根性論のようですし、
曖昧な表現になって嫌なのですが…
でも、やはりそういう部分で差が出ます。

これについては結果が出るまでのプロセスを考えるとわかります。
“彼女を作るという結果”はその人の行動から生まれます。
そして行動は思考から生まれます。
だからスタート地点の思考がズレていると上手くいかないんです。
これについて少し例え話を出したいと思います。

 

例えば、マンガなんかでよくある話ですが、
誰かの体を乗っ取れるとしましょう。
(自分の意識を保ったまま他人の体を使えるという意味)

仮にそういう技術があるとして、
私がイチローの体に入り込めたとするじゃないですか。

そうしたら私は野球が上手くできるか?
トッププレイヤーとして活躍し続けることができるか?
と考えても多分そうじゃないと思うのです。

イチローの体を使えたとしても、
中身が私だったら野球で活躍できないはずです。

私は野球に慣れていません。
肉体がいくらすごくても経験がありません。

また、イチローが普段やっているような、
厳しいトレーニングもできないでしょう。
「辛い」と思ってやめてしまうはずです。

イチローのポテンシャルを活かせないのです。
宝の持ち腐れです。

 

逆に、イチローが私の体に入ったらどうか?

ということを考えると、
しばらくするとかなり凄腕の野球プレイヤーになっているような気がします。

もちろん私の肉体なので、
中身がイチローでも色々追いついていかないとは思います。
でもそこそこの結果を出すのではないでしょうか。

それも半年とかそういう短い期間でです。

 

イチローの肉体を持っていても野球で結果を出せない私、
私の肉体でもそれなりの結果を出せるイチロー。

それはつまり才能(肉体的なもの)ではなく考え方による違いですよね。
(性格も才能と言えばそうなのかもしれませんが)

これは恋愛でも同じです。

 

例えば次のような、
ドン底状態の引きこもり童○の人がいるとします。

↓ ↓ ↓

・引きこもっていて髭も髪も伸び放題、外見は仙人みたいになっている
・お金が1円もない
・服は親から買ってもらったものを着てる
(それしか持ってない)
・携帯すら持ってない
・人の目を見て話せない
・女性と共有できる趣味もない
・ネガティブで人生に絶望してる
・女友だち0人

 

そんな状況の人がいたとしても、
私がその人の中に入ることができるのであれば
半日で状況を変える自信があります。

もう少し時間をもらえればさらに状況は変えられます。

↓ ↓ ↓

・いつでも連絡を取れる女性を100人作る
・女性が「この人私の彼氏」と紹介しても問題ないレベルの外見
・デート費用や服、靴、アイテム、スマホなど必要なものを調達
・自信に満ち溢れた態度
・女性と共有できる趣味はたくさん

 

5日くらいあれば
最低でもこれくらいにはなるでしょう。

いくらその人にわかりやすい恋愛の才能がなくてもです。
(日常生活に支障をきたすほどの重病を
患っていない場合はなんとかなります。)

つまり外見やコミュニケーションスキルなどの才能は、
成功の必須事項ではないということです。

もっと大事なのはマインドです。

何を考えてどう行動するのか?
自分が持っている素材(自分の肉体や環境)をどう活かすか?
不利な状況に諦めない心を持てるかどうか、

こういう部分が大事です。

 

才能というのは生まれたときに渡された道具や武器のようなものです。
残念ながらその能力には差があります。

でも、そこから先はその人の考え方次第です。
活かすも殺すもその人次第。

いくら強い武器を持っていても、
すぐに凹んでしまったり諦めてしまうような人は活かせないでしょう。

逆に弱い武器しか持っていなくても、
ハンデを乗り越える方法を考え、
冷静に対処しようとすれば結果を出せる可能性は劇的に向上します。
結局のところは考え方なのかと思います。

そして幸いなことに、
マインドというのは才能として与えられるものではありません。
自分自身で磨いていくものです。

 

私も恋愛に取り組んだり、起業してビジネスに取り組む中で、
色々なピンチを経験しました。

女性を怒らせてしまったり…
冷たくされてしまったり…
恥ずかしい話ですが、フラれて泣いてしまったこともあります。

仕事だったらお客さんからクレームがきたり…

何度も、

「あぁ、…もうダメだ…
立ち上がれない…」

と思うこともありました。

情けない話ですが、女に泣いたこともあります。
諦めかけたこともあります。

 

でもそういう経験をしながらも、

歩き続け、ときには立ち止まり、
答えを探してきました。

成功哲学の本を読んだり、
自分で考えたり、
人に相談したりして対処してきました。

そうやって凹みながら学んでいくうちに
弱くて情けない自分から、
少しずつでも成長できたと思います。

徐々にマインドも鍛えられたのではないかと思ってます。
(まだまだ未熟ですが)

 

話が逸れてきていますが、
私が思うに恋愛で重要なのは結局はマインドです。

そしてそれは天から与えられるものではなく、
自分で磨いていくものだということです。
才能ではありません。

 

もちろん才能があったほうが有利ですが、
あくまで有利というだけです。

だからこれを読んでくれている方が、
質問をしてきたメルマガ読者の方と同じく、

「田中さんはドン底状態からスタートして、
かわいい彼女が作れるようになったそうですが、
それはやはり特別な才能があったからなんでしょうか?」

と思われているのなら、
「それは違う」と言いたいです。

また、

「何を成功と定義するかによって違うけど、
普通にそこそこかわいい彼女(他人から羨ましがられるレベル)を作って
幸せになる程度であれば才能は関係ない」

と伝えたいです。

 

最後に私に大事なことを教えてくれたマンガを紹介して締めたいと思います。
(いきなりマンガの紹介なのですが^^;)

私が人生のバイブルとしていたマンガの1つに、
SAMURAI DEEPER KYO( サムライ ディーパー キョウ)という作品があります。

そのマンガの登場人物に『四聖天のアキラ』という漢(おとこ)がいるのですが、
私はそのキャラクターがすごく好きなんです。

どういう背景を持つキャラクターなのか、
簡単に説明させていただきますと…

 

作品自体は江戸時代の初期という時代背景。
アキラはもともと戦災孤児で、
幼いとき乞食のように一人で生きていました。

でも、あるとき、主人公(最強のサムライ “鬼目の狂”)に拾われます。

そして主人公から剣を教わり、徐々に強くなっていきます。
ただ、残念ながら剣の才能には恵まれていなかったんですね。

この世界ではサムライの血を持たない人間は、
ある程度まで強くなれてもそれ以上にはなれません。
だから作中でも何度も限界を突きつけられます。

アキラはそれが悔しくて悔しくて、
自分の力の無さが情けなくて仕方ないんですね。
でも、それを乗り越えていく…

そのアキラが壁を超えたとき、
こう言っていました。

 

「肉体の強さや力の強さは、血や才能で受け継がれるところがあるかもしれない。
でも、“心の強さ”だけは血や才能では得られない」

 

名言ですね。

“才能”や“向き不向き”、“センスの有無”よりも、
最後の最後はここなんじゃないか、と思います。

 

 

PS:

久しぶりに恥ずかしい話をしてしまいました。
本音で書いたことですが、
こういう話っていつでも恥ずかしいですよね。

でも、本気で思っていることです。

・才能なんてくそくらえ
・努力でそれを上回ればいい
・心の強さは才能では得られない
・泥臭くあがいてやる

自分の信条です。

 

ドクターストーンの感想を例に、女性との会話のコツを書いてみた

こんにちは。
田中翔馬です。

最近、『Dr.STONE』(ドクターストーン)のアニメを観たのですが、
色々な意味で面白かったので、
その感想を書いてみようかと思います。

素晴らしい作品でした。

ここは恋愛ノウハウを解説するブログですので、
もちろんただの感想だけではなく、
彼女作りに役立つことも書いていきます。

(記事の最後のほうで)

 

ちなみに普通にネタバレもするので、
そういうのが嫌な場合は読まないほうがいいかもです。

まぁ、ネタバレと言っても、
物語の触り程度ですが。

ちなみに(今の時点では)Amazonプライムビデオのラインナップに入っているので、
未視聴の会員の方はぜひ観てみてください。

 

 

ということで、
さっそく感想を書いていこうと思います(笑)

ドクターストーンは本当に良い作品で、
色々と視るべきポイントがあると思っています。

 

まず、何がいいかといいますと、
出だしが素晴らしいですね。

私は第一話目の冒頭の7秒で惹きつけられました。

 

百聞は一見にしかずだと思うので、
この動画を観てみてください。

↓ ↓ ↓

Dr.stone 第一話
TOHO animationチャンネル

 

ドクターストーンはもともとジャンプで連載している漫画です。

ただ、自分は最近ジャンプから離れていたので、
知りませんでした。

だから観ようと思った理由も、
“なんとなく目に留まって気になったから”
というような軽いものだったんです。

そんな私をこの作品はスタートから7秒でノックアウトに成功。
視聴者の興味を引くのが上手いです。

 

今の時代、無料で楽しめる娯楽が多いので、
冒頭で惹きつけないとなかなか観てもらえません。

その点、この作品はそこが素晴らしいな、と。

もちろん、最近の作品はみなそれ(冒頭が重要ということ)を意識していますが、
でも開始7秒というのはかなり強烈だと思います。

 

 

そしてドクターストーンは話の展開もとても上手い。

続きが気になるように作られているので、
流れるように自然と次を観てしまいます。

気が付いたら1話、2話、3話と観てしまう感じですね。

観始めたら最後。

スムーズに次を観てしまう上手いストーリーです。

 

そして次にOPの良さ。

自分はアニメの良さを語る上で、
オープニングとエンディングは切り離せないと考えています。

この両方がいいアニメは本編の内容やクオリティも
素晴らしいことが多いと思っているのですが、
ドクターストーンはOPがかなりいい!

 

特に2つ目のOPは好きです^^

本編を見ている場合は、
名シーン補正による感情移入と相まって、
恐ろしい威力になります。

これです。

↓ ↓ ↓

(この動画が一番ネタバレを含んでいるかもしれないので
観ていない場合は注意です。)

 

 

そしてこの作品の一番良いところはやっぱり
ストーリーの熱さですね。

(ここからだんだんクサい話になっていきます 笑)

 

少年漫画は基本的に熱く作品が多いですが、
ドクターストーンの場合はストーリーで直接語られない部分に
人の熱い気持ちを感じることができます。

“自分の頭の中で補完できる熱さ”

といいますか。

正確には補完というよりも
100%のものを120%に昇華するような良さがあります。

 

1話目を見てもらえればわかると思いますが、
ドクターストーンの世界では、ある日突然、
世界中の人類がみな石になってしまいます。

地球上の人類がすべて石像になってしまいます。

 

主人公たちは数千年の時を経て石化から解かれるのですが、
ただ、その頃には文明は滅びています。

普通だと原始時代のような生活に逆戻りなのですが、
でも主人公は超がつくほどの科学マニア。

物心がついた頃から様々なことに疑問を持って
実験を繰り返してきたような少年。

現代の科学の知識のすべてが頭に入っているんじゃないか?
と思えるほど。

 

その主人公が科学の知識を使って
様々なものを作っていく、

というストーリーなのですが、
その過程を見ていると胸が熱くなります。

「あぁ、今、自分たちが享受している快適な暮らしは、
すべて先人たちが作ってきたんだなぁ…」

という当たり前だけど忘れがちなことを思い出せます。

そこがいい。

 

今は、電気もガスもあるし、テレビやパソコンやスマホ、
電車、飛行機、車もある。

人類は宇宙にだっていける。

本当に便利なものが当たり前に存在しているし、
病気を治すための薬だってたくさんあります。

 

昔は驚異だった病気の多くが、
今では治る病気になっています。

でも、そういうものはすべて先人が、
その一生を捧げて研究してきたおかげです。

その人達の夢と熱意の結晶です。

 

自分は偉人の功績について、
本で読んだ程度のことしか知りません。

エジソンは電球を作るのに1000回の試作品を作ったとか、
マルコーニが無線で通信できることを発見したとか、
ペニシリンがカビから抗生物質を作ったとか。

そんな程度のことです。

でも、それがとてつもなく難解だということはわかります。

現代の知識を持っている千空ですら(すでに答えを知っている主人公でさえ)
原始時代の世界では科学の道具を作るのは相当苦労していますからね。

それを0から作り上げた先人の功績。
本当にすごいな、と。

 

まぁ、「そんなの当たり前だろう」という話なんですが…。

でも、こういうことは当たり前だからこそ、
忘れてしまいがちだと思うんです。

だって普段、部屋の電気を点けるときに、
「エジソンのおかげだよな」とか思わないですよね。

当たり前にあるものだから、
誰も意識しません。

 

でも人類が夜の闇に怯えていた時代もあったわけで。
そしてそれを打ち払ってくれたのは先人の夢と情熱の結果。

周囲から、

「常識で考えたらありえない」
「そんなことはできるわけがない」
「あいつは頭がおかしい」

と周囲に言われることもあったのでしょう。
それでもたどり着いた答えです。

そしてそれは人類がすべて石になって文明が滅んでも、
主人公千空の頭の中に生き続けている。
フィクションだけじゃなくて現実の世界でも。

 

ドクターストーンはそういう忘れがちなことを
思い出させてくれる…。

そこがこの作品の良さかな、と自分は思います。

クサいかもしれませんが(苦笑)

本当にそう思うのです。

 

 

PS:

色々語ってしまいましたが、
こういうことを考えるのは恋愛を上手くいかせるためにも、
大切なことだと自分は思っています。

私は恋愛コンサルタントをしているので、
恋愛に不慣れな男性から相談を受けることも多いです。

得てしてそういう男性は自分のことを人に伝えるのが苦手です。

今回書いたような

“アニメやマンガについて語る”

ということに関してもそう。

 

その良さを上手く言葉にするのが苦手な人が多い。

だから、なにかについての感想を聞いても、

「面白かった」

「あのキャラはかっこいい」

「楽しかった」

みたいな浅い言葉しか出てこなかったりします。

 

「何がダメなんだ?」

と思われるかもしれませんが、
それはつまり自分という人間を表現することも苦手ということです。

 

自分はその作品のどういう部分に惹かれたのか?

普段どういう信条を持っているのか?

どんなことで感情が動くのか?

というようなことを、
言葉にして女性に伝えられないということ。

つまり、

自分自身を女性に対して表現することが不得手である、
とも言えるのです。

 

「自分はこういうやつだよ」

ということを上手く伝えられなければ、
女性に好きになってもらいようがないですか?

(インターネットの恋活の場合は特にそう)

 

だから、私は自分の感じたことをこうやって言葉にすることも、
女性と話すときの1つの訓練になると思っています。

そしてクライアントにも推奨しています。

 

 

PPS:

そういえば、

「ドクターストーンのOPがかっこいい」

という話をしましたが、
自分はOP&EDフェチです。

(誰の得にもならないどうでもいい情報ですが 笑)

やっぱりオープンニングとエンディングがいい作品は本編もいいです。

 

「もし、あなたがそれはめっちゃよくわかる。
自分もOP&EDフェチです。」

という場合はおすすめの作品を教えてください(笑)

 

ちなみに自分がこれまでで最高にカッコいいと思ったのは、
ゼーガペインのエンディングです。

ゼーガのEDは本当に神がかってますね。

特に本編からのEDの入り方は鳥肌が立ちます。

ロッキーチャックが歌うリトルグッバイという曲が良すぎる。

未視聴であればこちらもぜひ♪