服屋や美容室のようなおしゃれな店に入る勇気がなかった…

こんにちは。
田中翔馬です。

いきなりですが、
自分は昔、ファッションに強い苦手意識を持っていました。

そしてそれが原因でモテていませんでした。
(正確には数ある原因の1つ。)

どんな服が自分に似合うのかもわからなかったし、

服の種類やコーディネート、
色の組み合わせ、

どんなブランドの服を選べばいいのか?

逆にどんなブランドの服を着ているとダメなのか?

そういうことがさっぱりわかりませんでした。

モテるためにはファッションが重要だとわかっていましたが、
調べてもファッション用語やコーディネートが難しく感じられて、
身動きが取れなかったのです。

 

今回はそんな自分がどうやってその問題を解決したのか?

また、ファッションを変えて恋愛活動にどういう変化があったか?

という部分を書いてみようかと思います。

もし、あなたがファッションに疎いことがコンプレックスで、
恋愛に消極的になっているのなら役立つはずです。

ぜひ読んでみてください。

まずは、当時の自分がどんな感じだったのか、
そこから書きていきます。

(今となっては結構昔の話ですが…^^;)

 

大学生になっても親が買ってきた服を着ていた

恥ずかしい話、自分は大学を卒業するあたりまで
親が買ってくれた服を着ていました。

世間では一般的に、子供は小学校、中学校、高校、大学と進むに連れて、
自然にファッションにも興味を持つと考えられています。

ファッションについて教える親は多くないでしょうし、
学校で教えることもありません。

多くの人は、自分で興味を持って調べて服を買います。
服が好きな人はどんどんオシャレになっていきます。

ただ、自分の場合は環境の問題もあって、
服に興味を持つことなく大学まで進学しました。

ファッションに無頓着でも、
何ら問題ない環境で生活していました。

 

まず、自分は高校まで制服でした。

小学校は私服でしたが、
その頃は周りもそこまでオシャレに気を使っているわけではないので、
特に問題ありませんでした。

中学と高校は制服でしたので、
私服を着るのは外に遊びに行くときだけ。

しかも私は子供時代、消極的な性格だったので友達がほとんどいませんでした。

(まったくいないわけではないのですが、
かなり少ない)

 

あと、ゲームのようなインドアな遊びが好きだったので、
外に出かけることもあまりありませんでした。

幼少期は仮面ライダーとかウルトラマンが好きで、
人形を戦わせて遊んでいたり…
中学や高校、ではもっぱらゲーム

人の目もあまり気にならない環境だったのです。

だからファッションにも興味がありませんでした。

どれくらい興味がなかったかといいますと、
高い服を買っている人の話を聞いて理解ができなかったくらいです。

 

母親がワイドショーを昼に見ていたとき、
たまに『ピーコのファッションチェック』というコーナーがあったのですが、
(最近はテレビ見ないのであるのかどうかわかりませんが)

それを見て、

「(こんな高い服を買ってアホだな
そんなお金があればゲームソフトもたくさん買えるのに…)」

と思っていたこともあります。

(アホは自分だった…)

 

大学に入ってからは私服通学ですが、
それでも興味がないことに変わりませんでした。

思い出すと、恥ずかしいのですが、
大学にも母親が買ってきた服を着て通学していました。

上着は適当なトレーナー、
下は適当なジーンズ。

足はガンダムの足のようなスポーツシューズでした。

(ついでに言えば髪は角刈り、オシャレではないメガネをかけている
眉毛はゲジゲジの太眉で、鼻毛も出ている)

それに昔から持っていたリュックを背負って、
京都から阪急の電車に乗って、大阪まで通っていました。

周りの同期はオシャレに気を使っていたのですが、
自分は感じ方が完全に麻痺していたのか、
周りの服装と自分の服装の差に気付くことさえありませんでした。

 

ダサいですね、と面と向かって言われた

そんな自分が服を意識し始めたのは、
大学も卒業間近の頃です。

この頃、自分は彼女いない歴=年齢で、
そのことをコンプレックスに感じていました。

当然、童貞でしたし、
周りの知人にも彼女がいることに焦っていました。

 

だから彼女のいる友人2人に相談してみることにしました。
(恥を忍んで悩みを打ち明けました)

一人は小学校からの付き合いの地元の同級生。

もうひとりは、当時自分がバイトをしていたスーパーの後輩です。

ふたりとも彼女がいて、
ファッションもオシャレでした。

(私自身はモテない童貞でしたし、
ファッション面も疎い人間でしたが、
幸運なことにリア充の知り合いも2人いました。)

 

すると、スーパーの後輩が、

「彼女に友達を紹介してくれるように頼んでみるよ」

と言ってくれたのです。

ただ、それには1つ条件が…。

彼は続けて言いました。

 

「この際だからはっきり言うけど、
田中さんは服装がダサすぎる。
そのカッコをなんとかしないと彼女作るのは難しいと思う」

 

「田中さんを紹介する俺が恥ずかしい」

というようなことも言われました)

 

そのときは正直かなりショックでした。

 

いや、薄々もしかしたらそうかもしれない…

というような気もし始めていたのです。

それまであまり意識していませんでしたが…

それを彼にストレートに指摘されたわけです。

そのときは少し傷つきましたが、
今は感謝しています。

率直に言ってくれたのは、
彼の優しさだったと思います。

実際、彼女を作るためにはファッションは重要ですから。

 

で、私は数日後、彼と一緒に服を買いにいきました。

これが多分、服屋に入った初体験だったかもしれません。

オシャレな服屋に緊張していましたが、
彼が色々と選んでくれたのでなんとか無事に買うことができました。

(自分はただオロオロしていただけ)

 

そのとき私は初めて服の力を知りました。

鏡に映る自分を見て、

「人は服1つでこんなに変わるのか…」

と驚きを隠せませんでした。

これが私がファッションに興味を持つようになった瞬間でした。

 

そして、私の姿を見た後輩は、

「OK、だいぶ変わったな(笑)
じゃあ、約束どおり、
彼女に女友達を紹介してくれるように頼んでみる。」

と言ってくれたのです。

(あと、もう1人の地元の友人も別の日に買い物に付き合ってくれ、
また彼が通っている美容室も紹介してくれました。)

結果として、彼に紹介してもらった女性と付き合うことができ、
私は彼女いない歴=年齢に終止符を打つことができました。

 

いつまでも友人頼りではいられない

しかし、これで問題は解決したわけではありません。

いつもいつもその友人に服を選んでもらうわけにもいかないからです。

(※ついでに言えばその付き合った女性とも
1ケ月も絶たないうちに別れて(振られて)しまいました。
頑張ったものの手を繋ぐくらしかできず、
ただの友達と変わらないような関係のまま終焉を迎えました。)

今後も恋活をしないといけない…

服に関しても友人を頼ってばかりもいられない…

そんな悩みが出てきました。

むしろそれまでの自分がダサいと思われていたことを知ったことで、
余計に危機感を感じるようになりました。

(友人に選んでもらった服以外、自信を持って着れなくなった)

自分でなんとかするしかない…

と。

 

ただ、雑誌を読んでも、ネットで調べても、
いまいちよくわからないのです…

まずファッションに関する知識がなさすぎます。

ボトムスって何?

アウター?インナー?

パンツって下着じゃないの?

きれいめ?なんだよ、め、って…

というようなレベル。
ファッション用語を見ているとそれだけで嫌になります。

 

あと、服の種類や組み合わせ、
色の使い方もよくわかりません。

自分にどんな服が似合うのか?

どういう服が女性ウケがいいのかもわからない…

(ちなみに友人に選んでもらった服は、
私に似合うというよりは友人の好みがかなりはいっていました)

 

なんとかしたいのですが、
何から手を付けていいかわからない状態です。

知識をつけたいとも思うのですが、
コーディネートの法則性もよくわかりません。

1から勉強していたら、
それだけでかなりの時間がかかってしまいます。

 

ファッション苦手な人でもできる。
最速でオシャレになれる一番簡単な方法

そこで思いついたは、
前回の成功体験。

つまり、

自分が詳しくないのなら、
詳しい人の協力を頼めばいい

ということです。

 

友人や後輩にいつも頼るのは難しい…

それなら相談に乗ってくれる人を
他に見つければいい、という単純な発想。

より具体的に言えば、

服屋の店員に全身コーディネートしてもらえればいい

という答えに行き着きました。

 

彼女を作るという目的を達成するには、
自分自身がファッションに詳しくなる必要はありません。

女性と会うときに、つまりデートのときに、
それなりのカッコになってさえいればいいのです。

(特にインターネットを使った恋活はそう)

そして選んでしまえば後は着るだけ。

だから私は成功までの時間を短縮するために、
人の力を借りることにしました。

自分で学ぶと何か月、何年もかかりますが、
それをショートカットできます。

※ファッションに詳しくなりたいのなら勉強したほうがいいですが、
当時の私にとってオシャレになることは目的達成のために必要な1要素であり、
目的そのものではありませんでした。

 

そして、とりあえず近くのイオンモールに。

以前訪れた際にスーツやジャケットを扱っているような
きれいめなアイテムを扱っているお店があるのを知っていたので、
そこに行くことにしました。

ただ、情けない話ですが、
アパレルのオシャレな雰囲気に気圧されて店に入れません…

なんかこう…自分には場違いな気がして、
入る勇気が湧いてこないのです…

 

オシャレなアイテムがたくさんディスプレイされていて…

かかっているBGMも雰囲気があって…

店員さんもきれいに着飾っている…

今度は友人もいません。

自分ひとりです。

だから入る踏ん切りがつかず、
何度も店の前を行ったり来たりしていました…

遠くから見たり…

 

よく漫画とかであるような、田舎から上京してきた人が、
「田舎者だと思われたらどうしよう…」
とドキドキしているのに似ているかもしれません。

(別に田舎の人をバカにしているわけではありません。
自分も育ちは都会ですが生まれたのは、
日本で一番過疎が進んでいる地域ですのでm(_ _)m)

でも、買うと決めていたし、
それしか方法がなかったので意を決して入店しました。

(今ならネットのコーディネートサービスとかもありますよね。
でも、当時はなかったのです)

 

そしてすごい緊張しながら、
怯えた声で要件を伝えました。

 

「あの…すみません…
何が自分に似合うかわからなくて…
よかったら…
選ぶの手伝ってもらえないでしょうか?

う、上から下まで一式買いたいのですが…」

 

というように、しどろもどろになりながら相談。

 

自分は割とプライドが高いので、
(全然ダメダメだったのに謎にプライドはある)
精神的に苦痛でした。

いい年して服のこともわからないのか…
と思われるかもしれない…

こんなこと聞いたら迷惑かも…

情けないよな…

とすごく不安でした。

でも、店員さんに嫌がる素振りはありません。

むしろ親切に、

「そうなんですね、気軽に何でも聞いてください。
どんなときに使う服を探しているんですか?」

というように聞いてくれました。

(店側からすれば色々買ってくれるわけなので、
喜びこそすれ、嫌がるわけもないです)

それで全身コーディネートしてもらったのです。

 

私はついに自分で服を買う術を手に入れました。
(いや、本当に恥ずかしいのですが…m(_ _)m)

あとは、それを何度も繰り返して
アイテムを揃えていったというわけです。

例えば、同じ店員さんがいれば話しかけるようにして、

 

「前回、オススメしてくれたジャケットを使って、
別のコーディネート作りたいんですが、
何かオススメのアイテムありますか?」

というように相談したり。

ときには相手のほうからも、

「このコートなら前に買ってもらったジャケットの上に
羽織ってもらってもカッコいいですよ。」

と奨めてくれることも。

そうやってアイテムを揃えていきました。

(セール時期には半額だったり、
70%オフになっているようなものを大量に一式購入していました。
例えば冬物のアイテムも次の秋冬にはまた使えたりするので無駄にならない。)

そして少しずつ服の知識をつけていきました。

 

ファッションを変えてもモテるわけではない。
ただ、ファッションを変えると中身も見てもらえるようになる

では、肝心の効果はどうだったかといいますと…

ファッションを変える効果は期待以上でした。

私は当時、インターネットを使った恋活をメインでやっていたのですが、
知り合った女性の反応がだいぶ良くなったのです。

それまでは1回会ったら終わり…

というようなことが多かったのですが、
2回目につながることも増えました。

ゲットまで至らなくても、
その後も友達として付き合えるようになりました。

服を変えただけで、女性のこちらを見る目、
そして態度が全然変わってくるのです。

 

もちろん、それだけで相手がこちらを好きになってくれるほどの効果はありません。

どちらかと言えば、

それまで服装の時点で相手にされていなかったのが、
ファッションが合格ラインになってから、
中身もちゃんと見てもらえるようになった

というのが実際のところです。

イメージで言えば、

それまで就職の面接にジャージで行って落とされていたのが、
スーツで行くようにしたらちゃんと真剣に審査してくれるようになった

というような感じでしょうか。

 

ですが、私はそれがすごく重要だと思っています。

なぜなら、外見だけでNGをくらってしまうと、
その時点で終わりだからです。

ファッションをちゃんとしていなければ、
女性に相手にされません。

第一印象の時点でふるいにかけられてしまうからです。

あぁ、この人はないな…

と。

実際、私はそうなっていたと思います。

モテなかった頃、ファッションに気を使っていませんでした。
自分では普通だと思っていましたが、周りから見るとダサい男でした。
(裸の王様状態)

親が買ってくれた服をコーディネートも考えずに来ていました。
しかも何年もずっと着ているので痛んでいます。

ヨレヨレのジーンズ

色の褪せたトレーナーやパーカー。

毎日履いている汚れたスニーカー

その時点で女性からNGを喰らってしまうのです。

でも、ファッションに気を使っていればそうはなりません。

それだけで女性がこちらに惚れることはありませんが、
少なくとも知り合いくらいにはなれます。

スタートラインに立つことはできるのです。

 

服を変える効果は他にもあります。

ファッションに気を使うことで、
自分に自信が持てるようになり、
堂々とした立ち振る舞いができるようになる

という良い効果があります。

それまでは、オドオドしていたのが、
服を変えるだけで自信を持って女性と接することができるのです。

言葉で表現しようとすると、とても陳腐になりますが、
想像を絶する効果があります。

 

まとめ

ファッションというのは、
やることをやれば、誰でもオシャレになれます。

顔の作りや、髪の生え方、体の大きさ(骨格)のような
持って生まれたものは変えるのは難しいですが、
ファッション(特に服)は着るだけなので誰でも変えることができます。

意識しているかしていないかだけです。

そしてそれだけで女性のこちらを見る目が変わります。

(少なくとも、外見だけでふるいにかけられにくくなります。
ファッションをちゃんとしていると、
性格や考え方などの中身も見てもらいやすくなります。)

また、自分に自信が付くので、
堂々と振る舞うことができるようになります。

結果として、彼女ができる可能性が大幅に上がります。

やるかやらないかで、恋愛活動の難易度が大きく変わるので、
もし、ファッションが苦手なのであれば、
逆に積極的にやってみて欲しいと思います。

服を変えれば誰でもカッコ良くなれます。

モテるためにヒゲ脱毛はありか?1年半通った実体験から語ります。

今日は、

【ヒゲ脱毛をすると彼女を作りやすくなる?】

という内容です。

今は男性のためのエステなども増えてきていて、
ヒゲ脱毛も人気があるようです。

もしかするとあなたも、

「ヒゲを脱毛すると若く見られる。
だから女にもモテるかも…」

と興味を持たれているかもしれません。

では、実際のところどうなのでしょうか?
彼女を作るためにヒゲ脱毛はしたほうがいいのでしょうか?

今回は恋愛コンサルタントであり、
ヒゲ脱毛経験者でもある私が、
“脱毛するとモテやすくなるかどうか?”
についてお話しようと思います。

 

脱毛しようと思った経緯

私はもともとヒゲが濃いほうです。

だから剃っても肌が青くなってしまいます。
こういうイメージです。

↓ ↓ ↓

特に鼻の下の部分、
つまり鼻と口の間に生えているヒゲが気になっていました。

ヒゲが濃いとどうしても、
実年齢よりも上に見られがち…

当時すでに恋愛ノウハウを習得していたので、
特に問題なく彼女を作ることは出来ていたのですが、
それは関係なく気になっていました。

ヒゲが濃くてもモテることは可能なのですが、
コンプレックスだったということです。

 

また毎朝の髭剃りを面倒に感じていたのもあります。

特に私はアトピーがありますので、
肌も弱くカミソリ負けしていました。

(剃った部分が慢性的に荒れるということです。)

そこで、

「それならいっそのこと脱毛するのはどうだろう?」

と思うようになって実際に踏み切った次第です。

最初はイラストのような青ひげ状態だったのですが、
(でも頬にはあまり生えてなかったです。)
施術した部分については生えてこなくなりました。

希望のとおり脱毛できたということです。

 

脱毛するとモテやすくなる?

まぁ、私が脱毛した経緯はどうでも良くて、
一番気になるのはこの部分かと思います^^;

“脱毛すると女性にモテやすくなるのか?”

ですね。

これに関しては正直、微妙です。

脱毛することでたしかに見栄えは少し良くなります。
ただ、それで女性の反応が劇的に上がるとか、
そういうことはありません。

プラスには働きますが、
影響はそんなに大きくはないです。

少なくとも、
「脱毛した途端にモテモテになった♪」
みたいな魔法の手段ではないことは確かです。

 

イメージとしては、
“頬のほうれい線が薄くなる”とかそういうのと近いかな、と。

年を取ると口の横に深いシワができるようになりますよね。
そのシワのことをほうれい線と呼びますが、
あれがあるのとないのでは見た目年齢が違って見えます。

ただ、ほうれい線があろうがなかろうが、
モテる人はモテるし、モテない人はモテいません。

ほうれい線がなくなってモテるのであれば、
その人は若いときにもモテていたはずですから。

 

ヒゲに関してもそういう感じです。

脱毛することで気持ち若く見えたり、
ちょっとカッコよく見えたりするかもしれませんが、
言ってしまえばそれだけです。

私の場合、顔のカッコ良さがもともと20点だったとすると、
20点だったものが27点になったところで…

という感じでしょうか^^;

少し女性に好かれやすくなるかも?という程度です。

 

脱毛したからモテるようになるとかそういうことはないです。
それよりは恋愛ノウハウを学んだり、
髪型やファッションなど、
すぐにでも変えられる部分を変えたほうが効果的です。

脱毛というのはあくまでオプション程度の位置づけでしかありません。
彼女を作る上で必須ではありません。

 

 

じゃあ、脱毛するメリットはなかったのか?

もちろん、そんなことはありません。
やって良かったと思っています。

というのも、

“コンプレックスの解消”

という意味で期待以上の効果があったからです。

気になっていた部分ではあったので。

コンプレックスがなくなると気持ちも明るくなります。

脱毛をするメリットがあるとすれば、
そういう自分の精神面への作用が一番大きいですね。

女性の反応が良くなるとかそういうことではなくて、
気持ちが楽になったという意味で、
脱毛を受けてよかったと思っています。

 

あとは、毎朝のヒゲ剃りが楽になったこと。
私は部分的に脱毛しただけですが、
それでもヒゲを剃るのがだいぶ楽になりました。

カミソリ負けもしにくくなりましたし、
剃る時間の短縮にもなっています。

これは地味ですが、
やって良かったと思う部分です。

肌が荒れていてもヒゲは剃らないといけません。
それは気分が滅入りますよね。

傷に染みて痛いですから。

あと単純に剃るのは面倒でもあります。
そういう毎日の作業時間が減ったことは大きなメリットだと感じます。

 

脱毛は人に勧められる?

以上のように脱毛したメリットはありました。
個人的にはやって良かったと思っていますし、
今後また、アゴなどの他の部分もやろうかな、と思っています。

ただ、

“人に勧められるかどうか?”

ということで言えば…

答えはNOです。

メリットはたしかにありますが、
人によってはそもそも不要なものだと思いますし、
なによりもリスクが伴うからです。

(永久脱毛というのは医療行為なので
気軽に勧めたりできるものではありません。)

それについてもお話しておきます。

 

ヒゲ脱毛を他人に勧められない理由

【理由1】とにかく痛い

基本的にメリットのほうが多く
やってよかったと思っているのですが、
ただ嫌だった面もあります。

それはずばり…

施術中の痛みです…。

本当に痛いです。

もちろん脱毛と言っても色々な方法があるので、
一概には言えないと思うのですが、
私が受けた医療レーザー脱毛は結構な痛みでした。

レーザーで毛根を焼くわけです。

特に私が希望した鼻の下はとても敏感な部分です。
毛を抜くだけでも涙目になるような場所…。
やっぱり痛いです。

 

あくまで個人の感想ですが、
例えるなら鼻と口の間のヒゲが生えている箇所に、
注射を打たれるような痛み、
というのが近いんじゃないかと思います。

(そんな場所に注射されたことはないのであくまで比喩ですが^^;)

それも1回の施術につき、
10発くらい打たれるという…。

(※照射できる範囲が狭いので回数が必要なのです。)

 

我慢はできますが、拳にかなり力が入ります。
歯を食いしばる感じです。

人によって痛みに対する感じ方には個人差がありますが、
少なくとも虫歯の治療と互角程度の痛みは、
覚悟して臨んだほうがいいです。

希望すれば麻酔のクリームを塗ってくれるのですが、
麻酔していても痛かったです。

脱毛するメリットはありますが、
あの痛みを我慢しろとは気軽には言えないですね…。

 

【理由2】何度も通わないといけない

レーザー脱毛は1回やればいい、というわけではありません。
(少なくとも私が通っていたクリニックはそうでした。)

何度か通う必要があります。

私の場合、納得する薄さになるまで1年半くらいかかりました。
回数で言えば8回ほどクリニックに通っていますね。

一度レーザーを照射してもらうと、
ヒゲは焼けて抜け落ちます。

初めての人はそれで「やった、脱毛できた♪」と思うかもしれませんが、
1ケ月〜2ケ月ほどすればまた前と同じ程度に生えてきます。

 

新しい毛が生えてきたらまた照射する必要があります。

そういうことを何度か繰り返しているうちに
最終的には生えてこなくなります。

つまり…

1回照射すればいい、というわけではなく、
自分が満足できる薄さになるまで、
根気よく何度も通わないといけないということです。

痛いのがわかっているので、
そこに何度も通うのは億劫に感じると思います。

 

【理由3】肌トラブルが起こる可能性がある

少し気持ち悪い話をします。
※食事中などは読まないほうがいいかもしれません。

私はもともとアトピーで肌が弱いです。
そのせいかもしれませんが、
初めて脱毛をした翌日にはレーザーを当てた口周りに
多数のおできができました。

気持ち悪い話をしてすみませんm(__)m

正直、自分で見ても気持ち悪く、
その日はマスクをして仕事に行ったのを覚えています。

一応2〜3日したら治りましたが…

 

多分、そうなったのはレーザーを打たれて
やけどに近い状態になったからだと思います。

ヒゲも肌の内側で焦げますので、
周りの肌にもダメージがあるのかもしれません。

その免疫が弱った部分からバイキンが入ったのかな?と。
詳しくはわかりませんが…

(※ちなみに何度かレーザーをしていると、
体が慣れていくのか、おできはできにくくなっていきました。)

マスクをしていれば人の目は気になりませんが、
これもデメリットかなと思います。

 

マイナス面についてまとめます。

・とにかく痛い

・何度も通わないといけない

・肌トラブルが起こる可能性がある

となります。

こういうデメリットがありますので、
気楽に人に勧めたりはできません^^;

やる場合はそれなりの覚悟が必要です。

 

※脱毛をする上で最重要なこと

※もしかすると他にも私が知らないデメリットがあるかもしれません。
やるのならちゃんとした医療機関で、
医者に相談してからやったほうがいいです。
安全第一です。

 

ヒゲ脱毛って高いの?

これはクリニックによると思うのですが、
私のように一部分だけであれば、
1回通うと5,000円前後じゃないかと思います。

例えば、下顎だけなら5,000円、
口の上だけなら3,000円、
顔全体なら3万円、といった具合に
レーザーの照射範囲によって決まっているところが多いようです。

顔全体となるとあれですが、
特に濃く生えている部分だけにしぼるのであれば、
そこまで高価ではありません。

 

彼女を作るためにヒゲ脱毛は必要?

先程もお話したとおりですが、
ヒゲが濃くても、青ひげであっても、
彼女を作ることは可能です。

ちゃんと剃ってさえいれば、
恋活に支障が出ることはありません。

女性から見た印象が少し良くなるというメリットはありますが、
だからと言って彼女を作るために必須ではありません。

それよりも効果的な恋愛ノウハウや、
成功するための心構えを身に着けたり、
髪型やファッションに配慮したり、
そういうことのほうが重要ですし緊急性も高いです。

 

彼女を作る目的で脱毛をするのは、
やめておいたほうがいいです。

そうではなくてコンプレックスの解消のため、
または普段カミソリ負けしないため、
などの目的でやったほうがいいと思います。

 

痛みや肌トラブルなど一時的にはダメージを受けましたが、
私はやってよかったと思っています。
ひげ剃りが楽になっただけでもやる価値がありました。

※脱毛を希望される場合はちゃんとした医療機関で、
医者に相談してください。
医者に相談した上で慎重に考えて決断したほうがいいです。
なにかあっても私は責任は取れませんので、
自己責任でお願いしますm(__)m

 

 

モテる男性が毎朝 必ずやっている4つのこと


こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

今日は、“モテる男性が毎朝欠かさずに
やっている4つのこと”
というお話をしたいと思います。

 

女性にモテる上で実は、
朝の習慣というのは非常に重要です。

私自身、モテなかった頃は、

「は?朝の習慣とかより女性心理だろ」

と思っていたのですが、
今、振り返ってみると完全に無知でした。

 

朝の習慣1つで女性の見る目も全然違ってきます。

イケメンであるかどうかはあまり関係がなく、
誰でもできることばかりです。

(※当たり前のことも書いていますが、
中には、「それは意識したことがなかった」というものもあると思います。)

よければ参考にしてみてください。

 

1、口内環境のケア


モテる男性は歯を大切にしています。

だいぶ昔の話ですが、

「芸能人は歯が命」

というキャッチフレーズのCMがありました。

かなり鋭いところを突いたキャッチフレーズだと思います。

歯(口内環境)は他人が見た時の印象に対して
大きな影響力を持っています。

単純に“見栄え”というのもありますし、
“臭いの面”でもそうです。

歯が汚ければ女性から見た印象は
悪くなりますし口が臭ければ最悪です。

 

モテる男性は歯磨きに対する意識が高いです。
毎朝歯磨きを欠かしません。

それもただ歯ブラシで磨くだけではありません。
様々な道具を使ってケアしています。

例えば、

・デンタルフロス(糸)

・歯間ブラシ

・ウォーターピック

などです。

 

実際、歯ブラシだけでは
すべての歯垢を取ることができません。

(歯ブラシのみだと歯垢の除去率は、
だいたい5割程度と言われています。)

フロス(糸)などを使うと、
歯ブラシでは取れない歯間の汚れも除去できます。

 

(汚い話ですみませんが、実際、歯磨きをした後に糸を入れると、
結構大きな食べカスが歯と歯の間から出てきます。
つまり、歯ブラシだけだと、
汚れを取り切れていないということです。)

モテる男性は朝の忙しい中でもちゃんとケアしています。
女性にモテたいなら歯が命、は言い過ぎにしても、
かなり重要な要素であるのは間違いありません。

 

2、ヒゲを剃る

毎朝のヒゲ剃りはとても大事です。

基本的に女性は男性のヒゲに対してあまり
良い印象を持っていません。

(男性自身は「カッコいい」、と思って伸ばしていることもありますが、
女性はそれを「汚い」と思っていることが、ままあります^^;)

特に無精髭は最悪です。
無精ひげだと、

・不潔

・だらしない

というイメージになります。
忙しくてもちゃんとケアをしたほうがいいです。

 

その際に、意外と見落としなのが、
自分からは見えないところに生えているヒゲです。

具体的には、

顎(あご)の下

首周り

もみあげ付近

などです。

死角になっている場所にも生えていることがあります。
一般的に女性は男性より背が低いので
そういうヒゲも見えています。

鼻下や口周りだけではなく死角になっている場所にも
注意しておいたほうがいいです。

 

3、髪をセットする


人の見た目は髪で大きく変わります。
毎朝の髪のセットをとても大事です。

セットするときのポイントは次の2つ。

 

・寝癖がかなり強く目立つ場合は
シャワーを浴びる

・ドライヤーである程度乾かしてから
ワックス等でセットする

 

短髪の場合はどうしても寝癖が付きやすく
そのままだとセットしにくいです。

寝癖直しを使うのもありですが、
そういう場合はシャワーを浴びるのも1つの手です。

細かい寝癖を1つ1つ濡らすよりも、
頭ごと洗ってしまったほうが早い場合も多いです。

(頭皮を痛めるので洗いすぎも良くありません。
ほどほどにが大事です。)

 

シャワーを浴びたあと重要なのはドライヤーです。

髪をドライヤーで乾かすと思うのですが、
そのときにある程度形を作るようにします。

ドライヤーで形を作ってからセットしたほうがしっかりと決まります。

ドライヤーを使うときの
注意点としては髪を乾かしすぎないことです。

髪から水分が完全に飛んでしまうと、
セットしにくくなるからです。

8割方乾いたくらいがセットしやすいです。

 

あと定期的に美容院に行き、髪を切ることも大切です。

髪の量が増えてくるといくら上手くドライヤーや
ワックスを使ってもちゃんとセットできません。

髪の重さにつぶれるからです。

美容院で定期的にカットしてもらったほうがいいです。

 

4 前向きな情報に触れる

モテる男性は毎朝、前向きな情報に
触れるようにしています。

外部からもたらされる様々な情報は、
人の内面にも大きな影響を与えています。

ポジティブな情報に触れる習慣がある人は、
考え方も前向きに。

ネガティブな情報に触れている人は
考え方も後ろ向きになりがちです。

 

特に朝の寝起きのときは、
人の潜在意識が刺激されやすい、
と言われています。

(潜在意識というのは心の深い部分です)

朝の起床直後の寝ぼけているときは、
色々な情報が自分の心に浸透しやすいのです。

そのためモテる男性は、
(特にそういうことを知っている男性は)
ネガティブな情報を遮断し、
前向きな情報に触れるようにしています。

 

それは例えば次のようなものです。

 

・明るいニュース

・楽しい出来事

・勉強になるようなこと

・笑えるネタ

・熱意を感じる他人の話

・自分の目標の再確認

 

明るい気分、前向きな気分で1日をスタートさせます。
そうすることによって潜在意識に良い影響が伝わります。

心の深い部分が前向きになるので、
物事に対する態度もポジティブになります。

女性に対する態度も明るくなります。
結果、モテやすくなるのです。

普段から良い情報に触れるようにすると、
人生全体が良い方向に変わっていきます。

 

まとめ

モテる男性が毎朝必ずやっている
4つのことについて見てきました。

すでにされていることだったかもしれませんが、
もしされていないなら、
やってみる価値はあると思います。

きっと女性から見た印象もさらに上がるはずです(^^)

読んでいただきありがとうございました。

 

追記:

モテる男性はモチベーションも高いです。
それはモチベーションを高める方法を知っているからです。

そのことについての記事を書いてみました。
よければ読んでみてください。

→ “恋活のモチベーション”を高める6つのコツ

 

モテる男が絶対にしていること

恋愛相談(コンサルティング)をしていて思うのですが、
モテない人は服や髪型がダサいことが多いです。

これはもちろん人によります。
童貞でもオシャレにしている人もいます。

でも、やっぱり割合的にあまり服装や身だしなみを
気にしていない人が多いんですね^^;

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女性は何気に見ています 清潔感を高める身だしなみ講座(顔編)

モテない方の多くに共通しているのは、
身だしなみの配慮ができていないことです。

外見を“生まれつきの才能”と考えて、
諦めてしまう方は多いんですね。

 

ただ、多くの場合はやることをやれば、
印象は劇的に良くなります^^
それも簡単にできることばかりだったりします。

ということでこの記事では
女性からNGをくらわない身だしなみ整え方についてお話します。
是非、参考にしてもらえればと思います^^
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ブサイクでも“彼氏としてありな男”になるために

女性にモテるためには必ずしもイケメンである必要はない、
ということをお話しました。

男性はジャニーズのように容姿が飛び抜けて良くなくても
美人な彼女を作ることができます。

これは本当です^^

なぜなら、

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女性の言う清潔感の正体とは?

「清潔感がある人が好き」
こういう台詞を聞いたことがないでしょうか?

清潔感がある男がモテるって言いますよね。
これは本当です^^

もちろん清潔感があるだけでモテるわけではありません。
しかし逆に潔感がないのにモテている男というのはほとんどいません。

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