こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。
今日は
【アニメから学ぶ童貞卒業のコツ】
という内容です。
アニメや漫画の何気ない１シーンから
恋愛成功のヒントが得られたりします。
そういう視点で見るとなんでも勉強になるし、
なにより楽しいかなって思います＾＾
アニメ見て勉強になるとか楽しいですよね。
ということで…
そんな学びがあったアニメをご紹介します。
今日の作品はこちら。
恋愛の心構えが学べるアニメ
『文豪ストレイドッグス』
横浜を舞台に活躍する
『武装探偵社』の活躍を描いた作品です。
（原作はマンガ）
文豪という名がついていますが思いっきりバトル漫画です＾＾；
登場人物の名前が
太宰治や芥川龍之介、福沢諭吉など、
歴史上の偉大な文豪の名前を持っていたり、
ところどころ小説の一節が出てきたりします。
キャラクターが使う異能力の名前もそうですね。
『人間失格』とか『羅生門』とか。
多分それでそういうタイトルなんでしょう。
で、まぁ、それはいいとして、
このアニメですごくいいなと思ったシーンがあります。
正確にはキャラクターのセリフですね。
次のセリフです。
「どんな困難な戦局でも必ず理論的な最適解はある。
混乱して自棄（やけ）になりそうな時ほどそれを忘れてはならないよ」
これ、登場人物の一人、
元マッドドクターでかつ幼女趣味のマフィアのボスが言ってた言葉です。
やたら肩書が濃いですし、
それだけ聞いたらかなり危ない人ですが（笑）
でも、この言葉はすごく本質を突いてるなぁ、と思います。
つまり、
“どんなに辛いときや難しい状況であったとしても、
そのとき取れるベストな選択肢は必ずある”
ということですよね。
その状況を解決できる確実な選択肢があるとは言っていません。
でも、そのとき自分が取れるベストな選択肢は必ずあるわけです。
今の状況ならこれが一番いい、っていう最良の選択肢がある…ということ。
ヤケになることなくそれを見定めてベストを尽くすこと…
仕事でも対人関係でもなんでも大事なことでしょう。
もちろん恋愛でもそうです。
童貞男性が彼女を作ろうと思うと、
慣れてないのでどうしても最初は失敗しがちですし、
そういうときはやっぱりヤケになるものです。
恋愛は感情が揺さぶられるようなことが起こりがちですから＾＾；
例えば、
女性からLINEの返事が返ってこない
気になっている女性が自分に対して冷たくなった気がする
女性にフラれた、などなど＾＾；
で、そういうときに冷静に対処できるか？ってことです。
女性からLINEの返事が返ってこない…
そんなときに「嫌われたのかもしれない…あぁ、もう終わりだ」
とかって考えるんじゃなくて、
この状況の中で今、自分に取れるベストな選択肢はなんだろう？
状況を変えるためにできる最善の方法は何だ？と考えるということです。
でも慣れてない多くの人は、
「もういいや…」
って諦めてしまったり、
拗ねてしまったりします。（←ちなみにこれ昔の私）
「なんでオレとは付き合ってくれないの？」
とLINEで連続でメッセージ送信して自爆したりね。
そういうことをせずに冷静になれるかどうかです。
堪えられるかどうか。
そこでこの言葉です（笑）
「どんな困難な戦局でも必ず理論的な最適解はある。
混乱して自棄（やけ）になりそうな時ほどそれを忘れてはならないよ」
そうやってそのときの最適解をちゃんと選ぶようにすれば
状況は好転していくはずです。
最適解を選んだからと言って絶対に上手くいくかはわかりません。
でも自分にとってのベストを尽くしているのだから安心できるはずです。
やることやってるわけですからね。
だから、自棄になりそうなときほどじっくり考えることが大事。
まずは落ち着くこと。
自棄になりそうなときほど冷静に、です。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なことなんですが、
でもやっぱり焦っているときや辛いとき、
人は自棄になりがちなので＾＾；
私も上手くいかないときやピンチのときはよく自分に言い聞かせています。
まぁ、そんな感じで、
文豪ストレイドッグス、
オススメです。
（まとめ方が適当ですが…＾＾；）
最後に…
ちなみに…
なんで恋愛で成功するのに“考え方”が大事なのか？というと、
こういう理由からです。
追記：
このシリーズの続編を書きました。