田中さんだから成功できたんでしょ?と聞かれた

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

 

ご存じかどうかわかりませんが、
私は昔は絶望的にモテないドン底状態の童貞でした。

そこから這い上がってモテるようになることができたので、
今は恋愛に関する情報発信をしています。

 

「彼女作るなんて簡単。
モテない男性でも方法さえ知って練習すれば
すぐに彼女作れるようになる」

「自分は引きこもり童貞からスタートしたけど、
今ではアイドルや美容師、アパレル店員など
かわいい女性でも落とせる。」

というように。

 

するとブログやメルマガの読者の方からときどき、
次のようなことを聞かれることがあります。

 

「それは田中さんだからできたのでは?」

「きっと恋愛の才能があったんですね。」

「あなたにはできても、
自分には無理じゃないかと思っています…」

 

と。

 

こういう質問をしたくなる気持ちは
なんとなくわかります。

というのも、実は私も以前は同じように思っていたので。

 

自分が興味を持っている何かの分野(仕事や遊び)で、
大きな成果を出している人を見ると、
今でもそう思ってしまうことがあります。

(特に自分が上手くできない場合はそうですね。)

だからそう考える気持ちはわかる気がします。

 

では、実際どうなんでしょう?

恋愛で上手くいったのは私が特別だったからでしょうか?

何かの才能に秀でていたからでしょうか?

 

今日はそのことについて考えてみたいと思います。

私が特別だったから上手くいったのか?

まず、最初に結論からお話します。

これについては答えは明白。

 

NOです^^

 

私が特別だったわけでもないし、
才能が突出していたということでもないです。

なぜ、そう言えるかといいますと、

実際、私のクライアントの多くが、
同じように成果を出しているから、です。

私以外の他者が成果を出しているので、
その時点で“私が特別だったわけではない”
ということが言えるかと思います。

 

もちろん、全員が彼女を作れたわけではありません。
だいたい5割くらいの方が上手くいっています。

(ちなみに恋愛コンサルティングの世界では、
全体の2割を成功させれば成功と言われています。)

 

※ちなみにその方々も、恋愛で困っていた人たちでした。
例えば高齢童貞の方や無職の方、
コミュニケーションが苦手でいじめを受けていたような人たちです。

そういう一見、不利に思えるような人たちでも、
正しい方法を習得すれば彼女を作ることは可能なのです。

 

才能があるどころかむしろ低スペックだった

「上手くいったのは田中さんに才能があったからでしょ」

この質問の回答として補足しておきます。

 

これについては私が人付き合い、
仕事、女性関係など恋愛に関係する様々な分野で
どういう感じの人間だったのか?
ということをお話するのがわかりやすいかと思います。

 

読んでもらえればわかると思いますが、
私はマイナス要素の多い人間です。

秀でた能力や天性の才能があるわけではありません。

ということで私のダメさ加減をお話します

(「俺はこんなに才能がないぞ」
と力説するのもおかしな話ですが^^;)

 

1、集団の会話が苦手
人が3人以上集まると会話ができない

まず、私は基本的に会話が苦手です。

特に集団の会話ですね。

人が4人、5人、6人と増えてくると、
話に入れずに取り残されてしまいます。

 

会話の輪に入ることができず、
発言回数も徐々に減って無口になっていきます。

ほかの人たちは楽しそうに話しているけど
自分はそこに加わることができない…

そのうち視線さえ向けてもらえなくなります。
まるで同席していることを忘れられてしまったかのように。

 

だから合コンや飲み会に参加する機会があっても、
いつも悔しい想いをしてきました。

会話に入れないのは本当に辛いです(´・ω・`)

そこにいるのに、
無視されたような状態で話が盛り上がっていくので。

徐々に自分自身を惨めに感じるようになります。

 

一度そういう惨めモードに入ってしまうと、
もう取り返しもつきません。

「(ここまでずっと無言だったから、
今さら何か言ったら注目されるかも…
そう思うと気まずくて何も言えない…)」

と感じてしまい、
余計に話せなくなっていきます。

 

※「今まで無言だったやつが急に話し出したぞ」
と思われるのが嫌だったということです。

 

最終的には周りの目を気にしてトレイに行くために
席を立つことさえできなくなる始末。

「(トイレに行きたいけど、
俺がいない間に何か悪口を言われるんじゃないか…)」

と思っていたからです。

※悪口というのは

「あの人、全然話さないよね。
何しにきたのかな?」

とかそういうことを言われるのでは、
と恐れたからです。

 

今、思えば被害妄想が甚だしいし、
気にしすぎだろ、と思うのですが、
当時はそういう感じでした。

 

ちなみに、今でも大多数の人と話をするのは好きではありません。

それでも女性を落とすことができているのは、
私が1対1の会話を練習したからです。

(1対1で口説くスキルを身に着けたからです。)

 

だから、もしあなたが合コンや学校、職場、パーティーなど、
集団の場が苦手であったとしても大丈夫です。

他者が絡んでこない場所で1対1で女性と知り合い、
仲良くなる方法を使えばいいだけなので^^

 

外見がゾンビ状態で醜い

モテる才能という意味で言えば外見も重要ですよね。

実はここでもマイナスがあります。

ほかの記事でも書いているので
もしかしたらご存知かもしれませんが、
私は生まれつきアトピー性皮膚炎を患っています。

普段は薬で押さえているので、
日常生活を送ることに支障はありませんが、
肌は汚いです。

 

寝ている間に全身を掻き毟ってしまうので、
そのせいで体中キズだらけ…

傷は治っても黒ずんだシミになってしまうので、
肌が汚く見えるのです。

夏に半袖を着るのが嫌で嫌で仕方がなく、
だから長袖を着ていました。

(最近は開き直っていますが、それでも気分はよくないので、
薄手の長袖や七分袖の服を着ていることが多いです)

寝る前にはステロイド軟膏を顔や頭、体に塗っていますし、
抗ヒスタミン薬を飲まないと落ち着いて寝れません。

肌の汚さというハンデがあるわけです。

 

いじめを受けてました。
トイレに呼び出されて殴る蹴るの暴行を受けたこともあります。

女性にモテる男の要素として、
“頼りがいがあるかどうか?”ということが挙げられます。

・体格がいい

・ハキハキしている

・決断力がある

・勇気がある

そういう男性は女性から見ても好感度が高いです。

その点で言っても自分はマイナスでした。
中学の頃はいじめを受けたりもしていましたので。

 

中学3年の頃の話です。

当時、私のいたクラスは学年の中でも不良が多いクラスでした。

しかも運の悪いことに、
私の席の前と後ろに特に有名な不良がいたんです。

不良に挟まれた席だったのです。

そのため学校の時間の大部分は、
嫌でもその二人の半径1メートル以内にいないといけませんでした。

これがかなり苦痛でした。

 

この二人には授業中にも何度も嫌がられせをされました。

学校では先生がプリントを配ったりしますよね。

一番先頭の生徒が先生からプリントを渡され、
それを前の席から後ろの席に順番に回していくと思います。

その際に、前の席の不良が私を飛ばして
後ろの席の不良にプリントを渡そうとしたりするんですよ。

あとは、授業中に後ろの席から消しゴムを何度も頭に投げられたり、
何もないのに何度も肩を叩いてきたり、
そういうこともありました。

休憩時間から帰ってきたら席に
画鋲(がびょう)が置かれていたりしたこともあります。

 

ちなみにいじめっ子はクラスの中にほかにも何人もおり、
休み時間中はトイレに呼び出されて蹴られたり、
文房具を買いに行かされたり
そういうこともされたりしていました。

今だと笑い話として話せますが、
当時は深刻に悩んでいました。

学校に行くのが嫌で嫌で仕方なかったです。

 

よく不登校にならずに通ってたな、
とさえ思います。

(不登校にならなかった理由は、
自分は当時、陸上部に所属していたのですが、
そこでは楽しく活動できていたからです。

クラスではいじめられていましたが、
他に心の拠り所があったということです。)

 

ちなみに余談ですが、私はそのあと空手を始めたり、
単車の免許を取ってバイクに夢中になっていた時期があります。
そういう男らしい?行動は、
弱い自分が許せなかったからかもしれません。

 

ファッションに無知すぎる
20歳を過ぎているのに親に服を買ってもらっていた。

もともと私立の高校(制服の高校)に通っていたこともあり、
ファッションには無頓着でした。

高校時代、友人もほとんどおらず、
家でゲームをして過ごす日々だったので、
外に出かけることなく
ファッションを意識しなくても過ごせたのです。

ただ、大学に入ると状況が変わります。

そこからは制服ではなく私服。

しかも大学生ですからバイトをして服を買っている人も多いです。
周りにオシャレな人が一気に増えました。

 

ですが、自分は服に疎すぎてどうしたらいいかわかりません。
当時はバイトもしていなかったので服も買えません。

だから、そういうオシャレな学生も多い中で、
自分は両親がイオンやダイエーで買ってきてくれたような
トレーナーやジーンズを適当に着て通っていたんです。

 

なんとかしたいとも思ったのですが、
バイトをする勇気もないし(それについては後述)、
また、服を買いに行く勇気もありません。

(自分がダサいのをなんとなく自覚しているため、
オシャレなアパレル店に入る勇気が出ない)

結果としておしゃれとは無縁のまま学生時代を過ごすことに…

 

「いらっしゃいませ」が言えず、
バイトを2週間でクビになる

自分が人生で初めてアルバイトをしたのは
おもちゃ屋さんでした。

家から300メートルくらいの近くにある店です。

面接は合格したのですが、
接客が恥ずかしくてできません。

普通、お店にお客さんが入ってきたら、
「いらっしゃいませ」と挨拶しますよね?

でも、そういう大きな声を出すことに抵抗があり、
「いらっしゃいませ」が言えませんでした。

そういう接客の基本業務もできず、
わずか2週間でクビになりました…。

 

家電量販店でバイトを始めるも、
売り場に立って1ケ月何も売れず
給料泥棒と蔑まれる

私は家電量販店で働いていたことがあります。

面接の際に、

「接客が苦手なので商品補充のような仕事をしたい」

と伝えていたにも関わらず、
どういうわけか大型テレビ売り場の販売員に。

 

過去に恥ずかしくて「いらっしゃいませ」さえ声に出せず
クビになった経験のある私です。

お客さんに積極的に話しかける勇気が出ません。

「この人、買いそうだな…」

と思うようなお客さんがいても
声がけができないのです。

 

ちなみにできなかった理由としては、
テレビ(商品)に関する知識がなかったのもあります。

商品知識がないのでお客さんから質問されるのが怖かったのです。

あと、テレビは大型商品なので、
販売の受付が複雑なのも要因でした。

配送する際に同時にアンテナの工事があったりする場合もあり、
普通にレジをするだけではないのです。

 

ただ、普通の人は、わからないなりに
挑戦して成果を出していきます。

お客さんを待たせたり、
間違いを犯して怒られながらでも覚えていきます。

自分の場合はそういうことをする勇気すらなかったわけです。

 

結果、配属されて1ケ月の間、
1つも商品を売れないセールスマンが誕生…

裏では給料泥棒と言われていたようです。

 

・教習所で教官にいびられる

私は運動神経が鈍いです。

大人になってからはスポーツをする機会があまりないので、
運動神経が悪くても大きな問題はなかったのですが、
バイク(単車)の免許を取りに行ったとき、
久しぶりに酷い目にあいました。

バイクの運転が下手過ぎて教習所内でバイクを暴走させてしまったんです。

それまで自転車にしか乗ったことがなく、
ギアやクラッチなどの仕組みがまったく理解できていなかったためです。

バイクはノッキングしてガクンガクン揺れます。
(スピードとギアがあっていない状態)

それで焦ってアクセル全開。

ぶっ飛んでフェンスに激突。

その後、教官から目をつけられていびられまくるように…

 

と、こんな感じです。

 

色々な話が展開して、何の話かわからなくなってきていますが、
要するに“自分はこれだけダメな人間だった”ということです。

 

どう考えてもモテる才能に恵まれていない人間なのは
わかってもらえるのではないでしょうか。

本当に私はなぜダメさ加減を力説しているのか…笑

 

そこまでダメだった男が、
なぜ、美人な彼女を何人も作り
恋愛を謳歌しているのか?

ここまで過去のダメさ加減を散々お話してきました。

ですが、そんな私でも今を恋愛という分野で、
大きな成果を出すことができました。

 

友人知人から羨ましいといわれるような
美人な女性とも付き合うことができましたし、
複数の女性から同時期に告白される、

なんてこともありました。

 

男性が憧れるような女性とも、
(例えばアイドル、美容師、アパレル店員、
キャバ嬢、ナース、社長令嬢、女社長など)
付き合ってきました。

外国人の彼女がいたこともあります。

 

そして今ではブログやメルマガを使って、
彼女を作る方法を全国の男性に教えています。

(恋愛コンサルタントの活動をしています。)

 

世間の常識では、

「あれだけ弱かった人間がモテるなんて無理」

「そういうやつは一生童貞で終わる可能性が高い」

と考えるのが普通かもしれません。

 

なぜ私はモテるようになれたのでしょうか?

 

 

 

 

これはいろいろな理由があります。

そのこともお話をしたいと思うのですが、
長くなってきたので、別のページに譲ります^^;

 

少しでも面白いと思ってもらえれば場合は、
ぜひ続きを読んでみてください。

引きこもり童貞だった私が、
恋愛コンサルタントになるまでの過程を描いたストーリーです。

↓ ↓ ↓

ゾンビのような容姿の醜い男でも、女にモテることは可能だった

 

 

 

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