ブサイクな男性が面食いの女性を落とすことは可能か?

こんにちは。
田中翔馬です。

先日まで恋愛コンサルタントの友人とベトナムに旅行に行ってきました。
自分は色々なことを経験して己の世界を広げることが、
モテることに繋がると思っています。

(恋愛に関係ない話にも成長のヒントがあると考えています。)

それでここ3年ほどで10ケ国ほど見てきたのですが、
今回の旅でもかなり色々なことが得られました。

そのことについてもこの記事の後半で書いていますので、
良ければ読んでみてください^^

 

 

まぁ、それはそれとして…

今日の本題です。

今回は、

“ブサイクな男性が、
面食いの女性を落とすことは可能か?”

というお話です。

 

私もかつてはそうだったのですが、
モテない男性の多くは自分の容姿に自信がありません。

そのため知り合った女性が、
次のようなセリフを口にすると途端にやる気を失くしてしています。

 

「私、ジャニーズのファンなんだ。」

「ビジュアル系バンドの追っかけしてる。」

「あの俳優、イケメンだよね。
ほんと見ててかっこいい」

 

こういうセリフです。

すると、

「(あぁ、こいつ面食いなのか…
それならオレにはこいつを落とすのは無理だな…)」

となってしまいがち…

(少なくとも以前の私はそうでした^^;)

 

特に私にはアトピーで肌が汚い、というハンデもありますので、
そういう意味でも容姿には自信がありません。

 

だから、女性と話していて、

「あの漫画に出てくる○○っていうキャラ、
本当にイケメンでかっこいいよね〜」

みたいな会話になるだけで
内心、諦めムードだったのです。

 

じゃあ、落とせなかったのか?と言うと、
実はそうでもないんです。

自分の外見がその女性の好みとはかけ離れていても、
普通にゲットできるケースが多かったのです。

意外なことに。

 

それはなぜでしょうか?

どうして、イケメン好きの女性が、
外見の良くない私と付き合おうと思うのでしょうか?

 

これを論理的に説明しようとすると
すごく長くなってしまうので、
簡潔に答えだけをいいます。

一言で言えば、

“女性自身、自分がどういう男性を好きになるかわかっていない
イケメンが好きと言いながらもイケメン以外と付き合うこともあるから”

です。

 

女性は自分がどういう男を好きになるか
意外とわかっていない(誤解している)

これを読まれて、いや、

「女性も自分がどういう男を好きになるのか、
男の好みくらいはわかっているだろ」

と思われるかもしれません。

 

でもこれは私達、男性に当てはめてもそうだと思います。

自分がどんな女性を好きになるか?

それを正確に言えるでしょうか。

友達と話しているときに、

「オレはこういう女が好み」
「付き合うならこういう女がいい」

と言いながら、
まったく違うタイプの女性にドキっとしたことはないでしょうか?

 

自分がなんとなくこういうタイプが好き、
と考えている女性像と、
現実に好きになるタイプはまた少し違ったりするものです。

そしてそれは女性の場合は特にそうなりがちです。

男性以上に。

なぜなら、女性が男性に魅力を感じる要素は、
男性が女性に魅力を感じる要素と比べて多い
からです。

 

多くの女性は外見だけで男性を判断しているわけではない

男性は女性の外見(見た目のかわいさやスタイルの良さ)などを重視します。
簡単に言えば男性の大半は面食いです。

女性の顔やスタイルを重視する男性が多いです。
(もちろん、それだけではありませんが。)

 

ですが、女性は男性の外見以外にも
様々な要素(内面の要素)を重視することが多いです。

例えば、その男性が頼れるかどうか?というところも1つのポイントだったりします。
頼れる男に好感を抱く女性は多いのです。

 

外見はイケメンだけど中身は優柔不断で自分に自信がなく、
ナヨナヨしていて頼りない男性がいるとしますよね。

そういう男性は顔がいいので、
最初は女性からも高評価になります。

でも、内面の頼りなさが露呈するにしたがって
女性の評価は恐ろしいほど下がります。

 

その男性と女性がデートで食事に行ったとしましょう。

注文したいと思ったときに店員さんが近くにおらず、
大きな声で呼ばないといけないシチュエーションがあるとします。

でも、その男性は恥ずかしくてモジモジ呼べなかった…

こういうところを見て、
幻滅する女性も結構いるのです。

 

頼りないな。

ダメだな、この男は、と。

 

女性は他にも色々な部分で男性を審査しています。

我々男が女性を外見を特に重視して
審査しているのとは違うのです。

 

男が求めているものと女が求めているものは同じではない

この問題は、男の視点で考えているから起こります。

男はかわいい女性が好きです、美人が好きです。
最終的には内面の良さも重視しますが、
付き合ったりエッチするまでは外見9割、みたいな感じです。

(もちろん、人によりますが^^;)

だから女性もそうなんだと考えます。
女も男に求めている要素の大部分がかっこよさなんだ、
と思ってしまいがちなのです。

でも、それは男性の感じ方、考え方です。

 

男と女はある意味、別タイプの生き物です。
脳の働きにも違いがあります。

男は左脳が発達しているため論理的に考えるのが得意と言われます。

対して女性は右脳の働きが強いため
感性の面で優れている、

というようなことが言われます。

(女性のほうが感情的ですよね。
もちろん人によりますが)

だから、異性に対して求めるモノも同じではないのです

 

 

話が少しずつ本題からそれて行っているので
もとに戻しますと、

要するに女性は男性の様々な部分を無意識に見ている、ということ。
外見以外にも重要視しているポイントがいくつもあり
イケメンだから好き、という単純な決め方ではない、ということ。

そして、そういう異性に対する好みも女性自身、
意外とわかっていないということなのです。

(わかっているように思っていても、
実際に惚れる男はまた違う、というケースが多い)

 

本当か?

と思うかもしれませんが、
本当です。

 

私は、これまでに面食いの女性を何度も落としてきました。

彼女たちが自分の好みを完全に理解して、
言葉のとおりの相手を選んでいれば、(イケメンを選んでいれば)
私と付き合うことはなかったでしょう。

 

だから、女性の言葉を鵜呑みにして
諦めたりする必要はないのです。

 

 

PS:

冒頭でお話したベトナム旅行の話です。
自分と同じ恋愛コンサルタントをしている友人と一緒に行ってきました。

女性に人気の旅行先ということで、
会話のネタとしても知っておいて損はないと思い、
話題作りと自分磨き(経験の1つになるので)を兼ねて行ってきた次第です。

 

ちなみにベトナムが女性に人気の理由は、

 

・食べ物がおいしい

・スパやエステ、マッサージが安い

・おしゃれなカフェが多い

・かわいい雑貨が多い

・海外の中では比較的治安がいい

・日本から近い(5~6時間程度のフライト)

 

などが理由のようです。

女子旅というやつですね。

(実際は排気ガスがすごいし、
街にもゴミがたくさん落ちてたりするので、
そんなおしゃれなイメージとは少し違うかもですが…^^;

ハノイとホーチミンの両方に行きましたが、
特にホーチミンは街を走るバイクの数がすごかった…)

 

 

 

旅行でいつも意識しているのは食べ歩き。
なるべく現地で食べられるものを食べるようにしています。

ベトナムと言えばフォー。
お店によってテイストが違うので、
ラーメンの食べ歩き感覚で色々なお店に行きました。

 

赤いのはビーフシチュー味のフォーです。
そういう変わったのもあります。

ローカル屋台のフォー

 

 

あと、今回の旅で印象的で思い出に残ったものとして、
フードデリバリーのサービスがありました。

向こうではGrabというスマホアプリが普及しているのですが、
それを使えば(多分、市内であればどこでも)
ローカル料理からファーストフードまで色々届けてくれます。

これはホテルに届けてもらった朝マック。

ハンバーガー一個届けてくれます。

初めて使ったんですが、
とても便利ですね。

家から一歩も出なくても
生きていけるかもしれません。

こういうスマホを使ったITサービスは海外のほうが
圧倒的に進んでいることを感じます。

(街のきれいさや接客などは日本が圧勝ですが)

 

あと、旅で重視しているのは現地でのアクティビティ。
有名な?メコン川クルーズにも参加してきました。

リアルジャングルクルーズのようなツアーです。

 

ちなみにこのツアー、
値段は日本円にするとだいたい1000円。

(ホーチミンの代理店で申し込みをした場合は)

 

往復4時間の高速バスと昼食代込み、
それでメコン川のリアルジャングルクルーズ?の体験ができます。

 

しかも、それだけではありません。

他にも色々とイベントがあるのです。

 

例えば、ココナッツキャンディを作っている工場の見学や…

(できたての熱々ココナッツキャンディ。
キャラメルのような味で美味しい。)

ここで袋詰めもして販売しています。

 

養蜂場の見学や…
(ハチミツ入りのお茶も飲めます)

 

あと蛇酒の体験や…

(グロテスクですが味は美味かったです^^;
日本酒のような味ですね。)

 

さらには果物まで振る舞われて…
(これはドラゴンフルーツ)

 

それで全部で1000円。

(だいたいそれくらい)

 

朝早く出発して夕方に帰ってくるという、
8時間くらいのツアーです。

 

物価の安い東南アジアとはいえ安すぎないでしょうか…?笑

 

この値段は現地の旅行代理店から申し込んだ場合です。

日本人向けのホームページから申し込むこともできるのですが、
その場合は4,000円くらいになるようです。

(値段は上がりますが、
日本語を話せるガイドさんを付けてもらえるそうです。)

自分たちは直接ホーチミンにある代理店に行って、
「メコン川クルーズ参加したいんですけど」と伝えて申し込みました。

この場合は多国籍向けツアーなので、
英語ガイドになってしまうのですが、
ガイドさんもノリが良く楽しい人(たしかハオさん)だったので、
全然英語でもOKでした。

 

メコン川クルーズ。
コスパの良すぎです。

 

ということで…

 

上手くまとめられないのですが、
今回は男友達との旅行ということで
行き当たりばったりの楽しい旅ができました^^

 

 

PPS:

女性にモテるためには、
恋愛テクニックを勉強するのも大切ですが、
色々な経験をすることも大事だと思っています。

こういう海外旅行もそうですし、
別に家の近所でも視点を変えれば
非日常を体験できたりします。

もちろん、それをしたからといって
すぐに何かが変わるわけではありません。

彼女を作るだけなら恋活に集中したほうが早いです。

でも、そういう経験の1つ1つが自分の魅力を高めてくれますし、
長期的に見てモテる要素になっていくと自分は常々思っています。

モテるということは、小手先のテクニックで女性を操ることではなく、
女性を幸せにできる魅力的な男になること

ですから。

(テクニックは仲良くなるまでの過程を多少楽にしてくれるだけのものです。)

色々と経験して自分を高めていきたいですね。

 

2019年9月22日 ブサイクな男性が面食いの女性を落とすことは可能か? はコメントを受け付けていません 女性心理