【女性にこちらの要求を通す方法】
というお話です。
女性に何かしてもらいたいときに、
その承諾率を高めるちょっとしたテクニックです。
正しいやり方で恋愛に取り組んでいくと、
女性との出会いは増えていきます。
そうなると、
“女性にこちらの要求を聞いてもらいたい”
という状況もたくさん訪れることになります。
例えば、
その女性とデートしたい、手を繋ぎたい、など。
そんなとき、
どうやって相手に「うん、いいよ。」と言わせるか。
今日はその方法についての解説です。
ドア・イン・ザ・フェイス
どうすればいいか?
結論から言いますと、
“最初に無理なお願いをして一旦断らせてから、
本来のお願いをする”のが有効です。
まずは最初に大きな要求を相手に伝えます。
これは本命のお願いよりも大きなものにします。
例えば、
「なぁなぁ、今度海外旅行に行かないか^^?」
みたいな感じで大きな要求かまたは少し無理な要求を出します。
すると多くの場合、
「うん、いいよ」とはなりません。
普通は断られます。
その後で、
「わかった、諦める…。
じゃあ、変わりに遊園地に遊びに行かない?」
というように譲歩するのです。
するとこちらの要求が通りやすくなります。
相手からすると、
「断って申し訳ない」という気持ちが生まれるので。
そこでこちらが譲歩してもっと軽い案を出すことで、
「まぁ、それくらいなら…」と承諾してくれやすくなるわけです。
これは交渉によく用いられるテクニックで、
“ドア•イン•ザ•フェイス”
と呼ばれています。
わかりやすいようにもっと例を出します。
ストレートにお願いした場合と
一旦敢えて断らせてから譲歩した場合の比較です。
例)ストレートにお願いした場合 悪い例
男 「なぁ、手を繋いでいい^^?」
女 「え、何、突然?w」
男 「いや、そのほうが仲よさげでいいかなってw」
女 「え、恥ずかしいからヤダw」
男 「えー、いいじゃんw」
女 「ヤダw」
まず、これは悪い例です。
これだと断られて終わりになる可能性が高いです。
無理にこちらの要求を通そうと思っても、
一度NOが出たらその要求を承諾させるのは難しいです。
では、“いったん断らせてから譲歩”した場合はどうでしょうか?
例)断らせてから譲歩した場合
男 「なぁ、ハグしていい^^?」
女 「え、何、突然?w」
男 「いや、◯◯(女の名前)を見てたら、抱きしめたいなって思ってw」
女 「え、恥ずかしいからヤダw」
男 「いいじゃんw」
女 「えー恥ずかしいよ。」
男 「ぶーぶー」
男 「わかった、じゃあ、手を繋ぐだけならいい?」
女 「うーん、まぁ…それくらいならいいよ。」
と、こうなりやすいです。
(当たり前ですが、嫌われている相手には通用しないので
そこは注意してください。)
最初に敢えてちょっと高い要求を提示してそれを断らせます。
その後でより簡単な提案(本来してほしいことを伝える)をすることで、
相手に折り合いをつけさせます。
相手から見るとこちらが妥協した形になりますが、
こちらからすると本来の要求を通すことができています。
これを上手く使うとこちらの要求が通りやすくなり、
状況が好転しやすくなります。
恋愛テクニックというほどのものではなく、
どちらかと言うとちょっとした小技です。
しかし普段から活用しているのとしていないのでは、
長い目で見れば大きな結果の差になります。
あなたの恋愛を幸せなものにするために
是非活用してみてください。