工場勤務だと彼女できないでしょうか…?と質問されました。

 

先日、直接相談に乗っているクライアントの方から、
仕事と恋愛の関係について相談されました。

その方は工場勤めをされている方です。

工場で働いていることを自分自身あまりよく思っておらず、
恋活をするにあたって不利なのではないか?気にされていました。

「(新しく)知り合った女性に仕事を聞かれたときに
工場勤務だと正直に言ってあまりよく思われなかったらどうしよう…」

と不安だったようです。

この方に限らず恋愛に悩んでいる男性の中には、
自分の仕事に自信のなくて悩んでる人がわりと多いです。

では、実際どうなのでしょうか?
女性は男性の職業を気にするのでしょうか。

今日はそのことについて見ていきたいと思います。

工場勤務の男性はモテないのか?

まずは結論から。

彼女を作るという目的を達成する上で、
工場勤務ということが致命的なハンデになることはありません。

それが理由で嫌われたりすることは少ないです。

もちろん女性によって感じ方はそれぞれですから、
「絶対に大丈夫」とは言えませんが、
基本的にそこまで心配することではないです。

 

もしかしたら、

「なぜお前にそんなことがわかるんだ?」

と思われるかもしれませんが、
実は私も以前、工場で働いていたことがあるからです。

工場と言っても工業製品を扱うような場所ではなく、
ウイスキーを蒸留するための工場ですが。

今のように起業する前は日雇い派遣という形で、
引っ越しの手伝いや倉庫内作業をしていたこともあります。

そういう時期もありましたが、
それが理由で女性から嫌われたりしたことはありません。

(女性がどう思ったかはわかりませんが、
そんなに悪い印象に思われたふうには感じませんでした。)

だからあまり心配しなくてもいいと思います。

(というか、工場勤務も立派な仕事ですからね…^^;
私はそれに劣等感を感じたことはなかったです。)

 

あと、もし知り合ったのが女性が、

「あなたのことはあまり好きじゃない。
工場で働いてるのも嫌だし…」

というようなことを言ったり、
(言わなくても)そういう素振りを見せるような人なら、

「こちらのほうからお断り」

というように考えればいいと思います。

何かの間違いで仮に付き合うことになっても
楽しくないと思いますので。

 

女性が男性の仕事について重視していること

工場勤めをしているからと言って
モテないとか、彼女ができないということはありません。

ただ、その自信のなさから、

「俺なんかと付き合ってくれるだろうか…
工場勤めだし…」

みたいな素振りを見せたり、
そういうことを女性に言ったりするのはまずいです。
それをすると最終的に嫌われる可能性が高いです。

というのも、

“一般的に女性は男性がどういうスタンスで仕事に向き合っているか?”
というのをかなり気にするからです。

 

男性が気にしているのはそこじゃないですよね。

男性は、

何の職業に就いているか?
自分がどういう地位にいるか?
その仕事の収入は多いのか?

というところを気にして優越感を感じたり、
劣等感を感じたりする傾向にあります。

女性に対しても、

「(聞こえのいい職業に就いていたら自慢げに話せる)」

とか、

「(年収が高ければモテる)」

と無意識に思っていたりします。

もちろんそういう要素があれば有利ではあります。
実際、男性のそういう部分を見ている女性も少なからずいます。

 

ただ、それ以上に重視しているのが、

その男性がどういう意識で仕事に取り組んでいるか?

というところなのです。

簡単に言えば、

“楽しんで仕事に励んでいる人に好印象を懐く”

ということです。

熱意を持って働いている人に魅力を感じるのです。

これは本当です。

 

仕事の楽しさだったり、やりがいなどを目を輝かせて話すことができると、
多くの女性は好印象に思ってくれます。

(逆に、仕事の愚痴や、同僚に対する文句を言ったり、
「辛い…もう辞めたい…」みたいな話をすると、
あまり良いふうには思ってもらえません。)

ですので、自分の仕事にやりがいを見出すこと、
そして誇りを持って取り組むことが大事かと思います。

その気持ちさえあれば恋活において、
大きな不利になったりすることはありません。

むしろ、そういう人は、嫌々働いているような大企業の人間よりも、
圧倒的に男性として魅力的に映ると思います。

 

「いや、俺の仕事、面白くもなんともないから…」

もしかすると、今の文章を読まれてこう思われたかもしれません。

「俺の仕事はそんなに面白いものじゃない…」

「誰でもできる単純労働だよ」

というように。

ちなみに私も昔はそう思った働いていたことがあります。

「あぁ、働くの嫌だ…」

と思っていました。

ただ、それだとやはり女性にそういう雰囲気が伝わりますし、
モテにくくなります。

だから仕事を楽しくするために、
ゲーム性を取り入れるようにしました。

 

具体的には、

スーパーの商品補充のバイトをしていたときは、
誰よりも早く品出しを終わらせるように意識したり、
陳列に関しても芸術的にきれいになるように並べたり。

(ちなみに、特にポテトチップス系の商品は
工夫次第でかなりきれいに並べられます(^^))

きれいに陳列できるとそれだけでやりがいを感じました。

 

家電の接客販売の仕事をしていたときは、
同僚(同じ売場の後輩)と昼飯を賭けて月間の販売数を競ったりしていました。

田中:「おつかれ、今日あれ何本売った?」

後輩:「まだ2本です、田中さんは何本ですか?」

田中:「にやり、5本( ̄ー ̄)」

後輩:「マジすか、それはまずいな…
でも負けませんけどね」

というような感じです。

正直、その勝負が面白すぎて、
仕事に行くのが毎日楽しみでした。

結果としてその店舗の販売員約50人中、
自分が1位、その彼が2位でした。

「仕事ってこんなに楽しいのか」

と強く思った出来事です。

 

いや、自分の仕事にはそんなゲーム性はないから

と思われた場合でも、
なにか工夫をすることで楽しめるようになるはずです。

探してみる価値はあるのではないでしょうか(^^)

 

コンプレックスを感じるなら出会いの場を変える

自分の職業や立場に自信がない場合は、
こういう話をしてもすぐにはそうは思えないかもしれません。

その場合は、出会いの場を意識して
選ぶようにすると恋活がスムーズになると思います。

(出会いの場によって職業の有利不利があるからです。)

具体的には、

“趣味をキッカケに知り合えるような場所”

で出会いを増やすのがいいです。

 

例えばあなたが野球観戦が好きなら、
野球選手のファンとSNSなどを使って知り合うようにするとか。

別に野球でなくてもサッカーでも、
テニスでも音楽でもゲームでもなんでもいいのですが、
(女性比率が高ければベター)
そういう趣味をキッカケに知り合うようにします。

趣味友達のような形で知り合うわけですから、
職業や年収などで振るいにかけられたりしません。

同じ趣味の人に対して、

「あなたは年収が1000万円ないから友達にはなりません。」

などと言う女性はいませんよね^^;

普通に知り合って仲良くなれます。
そのほうが人間性も見てもらいやすいです。

 

ただ、それがもろに“男女の出会いの場”、という感じだったり、
“結婚相手を探す場所”、みたいなところだと、
初対面の時点で職業や年収を見られる可能性が高くなります。

(特にお見合いパーティーや婚活サイトなどはその傾向が強いです。)

本来は、

「自分はこういう仕事をしている、
すごくやりがいがあって楽しいよ♪」

とか、

「それに誇りを持っている。」

と堂々と言えたほうがいいのですが、
どうしてもそれが難しい場合は、
そういう出会いの場を避けたほうがいいかもしれません。

趣味をキッカケに知り合うようにすれば、
中身を知ってもらえます。

そのほうが上手くいきます。
これから恋活をされる場合は参考にしてみてください(^^)

 

「女性に拒絶されるのが怖い…」と悩まれている人へ

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

今日は、

【「女性に拒絶されるのが怖い…」と悩まれている人へ】

というお話です。

自分が好意を寄せた女性から拒絶される…
想像するだけでも嫌ですよね。

私もまだ恋愛に自信がなかった頃、
女性から、

「ごめんなさい…
あなたのことは友達としてしか思ってなかったから…」

「あなたとは付き合えない…」

なんて言わると、
その度に落ち込んでいました。

食事が喉を通らなかったこともあります^^;

 

また、フラれるということに限らず、
冷たい態度を取られたり、
無視されたりするのも辛いものです。

例えば、

インターネットで知り合った女性に自分の顔写真を送ったら
その時点でいきなり音信不通になったり…

LINEで既読スルーされたり…

楽しくデートできたと思ったら、
2回目はなくてそれっきりになったり…

どういう形であっても、
女性に拒絶されるのは嫌なもの…

 

ただ、だからと行って逃げていても
女性と仲良くなれないのもまた事実。

では、それにどう抗えばいいのでしょうか。
どう考えて行動していけばいいのでしょうか?

今日はそんなお話です。

色々な考え方があるのですが、
その中でも特に有効な思考法を解説します。

 

1、嫌われたくないと思っていると逆に嫌われる

まず、第一に前提として知っておいたほうがいいことがあります。
女性と仲良くなる上でとても大切な知識です。

それは…

“嫌われたくないと思って女性と接していると、
逆に嫌われやすくなる”

ということ。

「嫌われたくない…」と不安に思っていると、
余計に嫌われてしまうのです。
そうなる可能性が非常に高いんですね。

 

これは女性という生き物の性質に関係しています。
(順を追って説明しますね。)

基本的に女性は頼りない感じの男が好きではありません。
頼りないというのは例えば次のような感じです。

 

・優柔不断でいつも迷っている

・なよなよしている

・自信なさげ

・人の顔色ばかり覗っている

 

 

女性はこういう態度、雰囲気の男性を良い目で見ません。
基本的に女性は(精神的に)強い男が好きだからです。

ですが、「女性に嫌われたくない…」と不安に思っていると、
どうしてもこういう情けない感じになってしまうのです。

嫌われたくないから積極性が失われます。
ビクビクしながら接してしまいます。

 

嫌われるのを怖れていると、会話も無難になりがちです。
何の面白みもない世間話しかできなくなったりします。

自分や女性をネタにして場を盛り上げたり、
恋愛の話(どういう男が好きか?とか過去に付き合った男の話など色々)をしたり、

女性に悩みを聞いたり、家庭の話を聞いたり、
そういう仲を深めるような会話全般ができなくなります。

結果として、「つまんない」と思われてしまい、
こちらに対する女性の印象が悪くなってしまうのです。

 

“嫌われたくないと思っているから
無難でつまらない言動をしたり、
相手の機嫌を伺うような頼りない態度を取ってしまう。
結果として余計に嫌われる”
そういう悪循環にはまってしまうということです。

 

ですので、嫌われたくないのなら、
むしろ積極的に行くべきなのです。

攻撃は最大の防御ではありませんが、
攻めていくのです。

女性に嫌われるのを怖れていない態度そのものが、
女性から見て魅力的に見えるからです。
(少なくとも堂々としていてマイナスにはなりません。)

嫌われたくないと思っていると嫌われるので、
気にせず堂々と行こう

ということですね。

これは女性と仲良くなる上で、
前提として知っておいたほうがいい大事な知識です。

 

とは言ってもですね…

それがわかっていても、
“嫌われるのが怖い気持ち”は消えないかもしれません。

「そうは言われても怖いものは怖い…」

と。

まぁ、そうですよね^^;

では、どう考えればいいか?
という話になりますが…、
とても効果的な考え方があるのでご紹介します。

 

2、一番好きな人に好かれるために行動する

私が臆病風に吹かれそうになるときに、
思い出すようにしている“考え方”があります。

この考え方をするように意識すると、
最適な行動、態度を取れるようになります。

対女性だけでなく仕事やプライベート、
友人関係などすべてに使えます。

本当に有効な考え方なので、
ぜひ試してみてください。

 

それはどんな考え方かといえば…

こちらです。

“人に嫌われてもいいから、
自分自身に好かれる行動を取ろう”

と考えることです。

 

より詳細に言うと、

「女性や他人に嫌われるのを怖れて
ビクビクしている自分なんて嫌だ。

そんな情けない自分になるくらいなら、
失敗して女性に嫌われてもいいから、
勇気を持って堂々と接するようにしよう。

自分自身に「がんばった」と誇れる自分でありたい。」

となります。

 

イメージで言うなら、

“心の中にもうひとり私がいて、
その人が普段の私を見ている

というような感じでしょうか。

(だいぶ古いですけど遊戯王の『闇の遊戯』みたいな。
遊戯王、読んだことないとわからないと思います。
その場合はすみません。)

で、その彼はいつも私を評価しています。

例えば、本当は堂々と接したいのに、
そこから逃げたとします。

するとそのもうひとりの自分はこう言います。

「情けないやつだなぁ…」

と。

そういうイメージです。

で、私はそう思われるのが嫌なのです。
自分自身に嫌われるようなことはしたくないのです。

 

では、なぜ、自分に嫌われたくないと思うのか?と言えば、
もちろん自分のことが好きだからです。
(好きになりたいからです。)

こんなことを言うと変な誤解をされるかもしれませんが、
私は自分のことが世界で一番好きです。

もちろんナルシストではありません^^;
外見の話でもないので。

これはあなたもそうだと思います。
というか、本来、人は自分のことを一番大切に想っているはずです。

 

できれば自分自身カッコよくありたいと思っているし、
誇らしい自分でいたいと望んでいるはずです。

自分のことを好きでいたいのです。
好きになりたい思っているはずなのです。

他人から好かれたい以上に、です。

(仮に今、自分のことが嫌いであっても、
心の奥底では好きになりたいはずです。)

だって他でもない自分自身ですから。
人生の主人公だからですね。

好きになりたいに決まっています。

 

であるならば、その自分自身を好きになれないということは、
つまり、嫌われるということは、
一番好きな人に嫌われるということと同義です。

世界で一番大切な人に嫌われる以上に怖いことが、
対人関係の悩みで他にあるでしょうか?

最も好きな人(自分自身)に嫌われること。

それに比べたら、

「仲良くなりたいなぁ…」

と気になっている意中の女性に嫌われるなんて、
ハッキリ言って大した恐怖ではありません。

 

「一番好きな人に好かれるために、
自分に誇れる行動を取る。
最善を尽くす。
結果として女性に嫌われたとしても、
自分に嫌われるよりはマシ」

自分に嫌われないように生きること。
自分自身に好かれるために生きること。

言い換えるなら、

自分自身のあり方誇りを持つ

ということですね。

そういう考え方をすると、
女性に拒絶されることも怖くなるはずです。

また堂々と振る舞うことができるようになります。
ぜひ試してみてください。

 

PS:

ちなみに…

こういう考え方をしていると、
(自分自身に嫌われないようにするスタンスでいると)
女性からも好かれやすくなります。

嫌われるどころか好かれます。

女性にモテる上でとても大事なことです。
(というか何気にこれは彼女を作る上で、
最大級に大事なことです。)

 

PPS:

女性から嫌われる恐怖を薄める方法は他にもいくつかあります。

今回のような“考え方(マインドセット)”以外にも、
テクニック的なものもあります。

今後、またそういう話を書いていけたらと思っています。

 

「彼女作るのが怖い…」という方へ 怖くない彼女の作り方

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

少し前のブログ記事で、

「彼女ほしいなら今すぐ行動(恋活)したほうがいい。
準備不足を口実に、
出会いを増やすのを先延ばししないことが大事」

という話をしました。
前回の記事はこちら
→ 今もどこかで女性があなたを待っている

 

昔の私もそうだったのですが、
恋愛に苦手意識を抱えている人は「彼女ほしい」と言いながら、
女性との出会いを先延ばしにする傾向があります。

「今はまだ準備ができていないから…」
「もっと自分磨きをしてから
出会いを増やします…」

というように。

 

そういう行動を取ってしまう理由は、
一言で言えば、
女性に拒絶されることを恐れているからです。

また、失敗して恥をかくのが怖いからです。

怖いから動けない…

先延ばしにする…

というわけですね。

でも、彼女ほしいという気持ちも同時にある…

だから、そういう男性はとりあえず自分にもできる前向きな行動として、
怖くないことから始めようとするわけです。

 

具体的な例で言えば筋トレなんかがわかりやすいです。

「筋肉をつけたほうが女性ウケもいいはずだ。
まずは筋トレを3ケ月してそれから出会いを増やそう」

こんな具合です。
(ちなみにこれは私がまだモテなかった頃に考えていたことです^^;)

筋トレは自宅で一人でもできます。
失敗して恥をかくこともありません。

出会いを増やしたり、女性と話したりすることと比べたら行動のハードルは低いです。

だからそちらに逃げてしまうわけです。

“普段は掃除をしないのに、
テスト前になると掃除が捗って仕方がなくなる心理”
と同じですね。

 

もちろん、そういうことをしていても彼女はできません。

別に逃げることが悪いとは思いませんが、
ほしい結果は遠くなっていきます。

先程の例で言えば、筋トレも大事ですが、
それだけをしていても彼女はできないのです。

やはり彼女を作りたければ
積極的に出会いを増やす必要があります。

 

ただ…

そうは言っても…

怖いものは怖い、と…。

では、どうすればいいでしょうか?

 

巷でよく見かけるアドバイス

こういう場合、多くの人は、
次のようにアドバイスをすると思います。

「思い切って踏み出してみろよ」

「やってみたら意外となんとかなるもんだぜ」

「緊張するのはみんな同じ。
がんばれよ。」

こんな感じかと思います。

つまりは、

がんばれ

と…。

 

まぁ、これに関しては私も賛成で、
ぶっちゃけがんばるしかないです^^;

結局のところ勇気を出して、
踏み出すしかないんですよね。

突き詰めるとそこなのです。

 

ちなみに私の好きな漫画に『修羅の門』という作品があるのですが、
その主人公がこう言っていました。

「(欲しいものがあるなら)戦ってとれ」

「戦うっていうのは怖いってことだ。
そしてそこから逃げないってことだ。」

と。

かっこいいですよね。

やっぱり、最終的にはこれが大事です。
他の行動に逃げてしまう男性にとって、
欲しいものが得られるかどうか、彼女を作れるかどうかは、
結局は勇気の問題なのです。

究極的にはそれしかないのです。

 

ただ…

これで踏み出せる人はいいのですが、
怖くて踏み出せない人もいます。

「勇気を出してがんばれ!」

と言われてもやっぱり行動できない人もいます。
私もかなり臆病で本当に少しずつしか進めませんでした。
石橋を何日も叩きまくって安心できたときにしか進めないタイプでした。

だからそういう人が感じている恐怖もわかります。

ですので、

「恋活をするのは怖い」
「女性に嫌われるのも嫌だ。
でも、彼女はほしい」

という男性でも彼女を作りやすい方法(そのヒント)を提示しようと思います。

 

怖くない彼女の作り方もあります。

では、それはどういう方法なのか?

といいますと…

ずばり、

“こちらに対して好意的な女性だけを相手にすること”

です。

あなたに対して好意的な女性、
仲良くなりたいと思っている女性、
興味を持ってくれている女性だけを狙っていく

ということです。

それなら当然、仲良くなれる可能性は高いです。
逆に嫌われるリスクは低いです。

だからあまり怖くありません。
結局、怖いと感じるのは、拒絶されるからです。

嫌わるのが怖いのです。
それがなければ怖くないわけです。

(※もしかすると、
「いや、オレのこと好きな女性なんていないよ。
だから困ってるんだよ」と思われたかもしれません。
それについては後で触れます。)

 

これは例えて言うなら、

“お腹が空いてラーメン屋を探している人にラーメンを案内する”

みたいな感じでしょうか。

今、あなたはラーメン屋の呼び込みをしているとします。

その場合、

「どういうお客さんに声をかければ
スムーズに店に来てくれるか?」

と考えるとやはりラーメンを食べたい人です。
またはお腹が空いている人やラーメン好きな人です。

そういう人に対して、

「ラーメンいかがですか?」

と話しかければ、
当然、お店に来てくれる可能性は高いです。

逆に断られる可能性がとても低いです。
だから話しかけるのもあまり怖くありません。

失敗しないことがある程度わかっているからです。

 

また、こちらはほとんど声掛けをせずに、
広告だけ出してお客さんが勝手に来店するようにする、
というのもいいでしょう。

その場合は客さんのほうからやってきます。

「すみません、ラーメンください」

というように。

これなら全然怖くないです。
嫌われたらどうしよう…というような心配は少ないです。

ツンデレではないですが、

「私はあなたに商品を売りたいと思っているわけじゃない。
あなたが欲しいというから売ってあげているんだ。」

というようにも上から目線にも考えられますよね。

(そういうスタンスがお客さんに対して、
良いどうかは別ですが。
本当は誇りと自信を持って堂々と売り込むべきなので…)

 

恋愛でも同じです。

女性に拒絶されるのが怖いのなら、
自分に対して好意的な女性、
こちらと仲良くしたいと思っている女性、
興味を持ってくれている女性とだけ交流するのです。

こちらに対して好意的な相手なのだから
仲良くなりやすいのです。

冷たい対応をされたり、
露骨に拒絶されたりしません。

アプローチする際の心理的なハードルが低いので、
恋活に不安を感じている人でも実践しやすいです。

 

“自分に対して興味関心、
好意を持ってくれる人だけを相手にすること”
これは恋愛初心者のうちは非常に有効な考え方です。

 

当たり前のことを言っていると思われましたか?

でも、多くの男性はこの当たり前のことをしません。

むしろ今お話したこととは、
正反対の考えをしていることが多いです。

“自分に対して興味を示していない女性を
どうすれば振り向かせることができるか?”

と考えているのです。

 

さっきの例で言うなら、

ラーメンがあまり好きではない人
他に食べたい物がある人、
満腹の人に対して、
なんとか食べてくれるように説得するようなものです。

恋愛に慣れていない男性にはなかなか難しいのが現実です。

というか、慣れている人でも100発100中とはいきません。
モテる男性でも拒絶されることはあります。

それくらい難しいことなんですね。

 

にもかかわらず、
多くの恋愛弱者の男性がそれをしようとしているんです。

だから恋活を怖く感じてしまうのです。
だってハードルが高いことだから。

恋愛経験が少ない男性、今はまだ自信がない男性、魅力がまだ乏しい男性、

そいいう人には難しいのです。

 

最初はこちらに興味のある女性を狙うべきなのです。

自分に興味のある女性を積極的に狙っていけば、
拒絶される恐怖は少ないです。

もし、あなたがまだ恋愛経験がなかったり(または少なかったり)、
恋愛に強い苦手意識を感じている場合は、
こういう意識で恋活をされるといいと思います。

自分に対して興味を持ってくれる女性、
好意的な反応をくれる女性を狙うようにしてください。

 

じゃあ、どうやってそういう女性を見つけるか?

これは色々な方法があるのですが、
それをここで説明するのは大変なので
以前に私がその方法(の1つ)について書いたページのリンクを貼っておきます。

ここをクリックしてください。

 

上記リンクは恋活に役立つツールの商品案内のページです。
その商品を買わなくても、
販売ページに書いてあることを読むだけでも参考になるはずです。

(“具体的にどういうことをすればいいか?”
その方法の1つがわかります。)

ぜひ、読んでみてください。

 

※このページの中では、
マッチングサイトの利用を推奨しています。

ただ、私は普段ブログやメルマガで「恋愛初心者の男性はマッチングサイトや出会い系を使わないほうがいい」と話しています。

ですので、あなたが私の情報を読んでくれているのなら、

「いや、言ってることが違うじゃないか」

と思われるかもしれません。

恋愛初心者の男性にマッチングアプリが向かないのは事実です。
今でも使わないほうがいいと思っています。

ただ、こういう特別なやり方なら“あり”です。
戦略次第ではありだということですね。

 

コンプレックスが原因で、恋愛に臆病になっている男性に伝えたいこと

こんにちは。
田中翔馬です。

今日は

【コンプレックスが原因で恋愛に臆病な男性に伝えたいこと】

というお話です。

私は恋愛コンサルタントという職業柄、
多くのモテない男性を見てきました。

だから、モテない男性の方々、
自分が持つコンプレックスが原因で、
恋愛に消極的になっていることをよく知っています。

そのコンプレックスとなっている部分が、
女性に知られてしまうのが怖いのです。

嫌われてしまうかもしれないからです。

もしかすると、今のあなたもそうかもしれません。

そうであるのなら、
この記事を読んでみてください。

その悩みや、今の状況を変えるための、
突破口が見つかるかもしれません。

女性は男性のコンプレックスを気にするのか?

肉体的なもの、精神的なもの、
どちらであってもコンプレックスがあると、
恋愛に消極的になりがちです。

肉体的なものであれば、
例えば、

 

・太っているから嫌がられるかも…

・身長が低いのが気になってしまう…

・斜視で目にコンプレックスがある

・頭が薄くなってきている

・歯並びが悪い

など。

精神的なものであれば、

・童貞であると知られたらバカにされるのではないか?

・自分が高齢であることが気になる…

・仕事や収入の面で他人と比べて劣等感を感じる

・友達が少ない

などなど…

 

こういうコンプレックスは、
恋活へ挑もうとする気を削いでしまいます。

足を重くします。

「女性が(自分のコンプレックスとなっている部位を)見たら
引くのではないか?」

「気持ち悪いと思うのではないか?」

「その事実を知ったらバカにするのではないか?」

そういうことを想像して怖くなり、
恋愛に踏み出しにくくなります。

 

では、実際に女性もそれを気にするのでしょうか?

コンプレックスに感じている部分を見て(知って)
男性のことを嫌いになるのでしょうか?

恋活をするに当たって、
致命的なまでの弱点になってしまうのでしょうか。

もちろん、人(男性)によって
コンプレックスの内容も、その度合いも違います。

また女性も一人ひとり性格が違います。

だから一概に決めることはできません。
ケースバイケースというのが実際のところです。

ですので、その質問の回答の1つとして、
私の体験談をお話させていただこうと思います。

参考にしていただければ幸いです。

肌が汚いことでイジメを受けていました。

少し私の話をさせていただきます。

このブログでも様々なページに書いていますが、
私はアトピーを患っています。

アトピーと言っても人によって様々ですが、
私はやや症状の重い、
中度のアトピー患者です。

朝起きたら布団が血まみれになっていることもありました。
寝ている間に、血が出るまで体を掻いてしまうんです。

そのため肌はキズだらけのボロボロ…
キズが治ってもそこはシミのように黒ずんで汚く見えます。

思春期の頃にはそれが本当に恥ずかしくて、
肌を隠すために夏でも長袖を着ていました。

そのことが気になってしまい、
自分にもまったく自信が持てませんでした。

 

また、それがキッカケとなり、
イジメを受けていたこともあります。

ひどいことを言われたこともありました。
体育の時間で着替えを見たクラスメイトから、
聞こえるような大きな声で

「あいつゾンビみたいなじゃね?
回復魔法かけたら逆にダメージ受けるな、
あれは(笑)」

と言われたのを覚えています。

(こういう言葉を言われると傷つきますよね。
そしてずっと忘れないです。
多分、言ってるほうはすぐに忘れると思うのですが…)

 

そんな状態でしたので、
当然、女性に対しても消極的でした。

恋活を始める前は、

「こんなゾンビみたいな醜いオレのことを
好きになってくれる女性なんているのか…??」

「寝て起きたら布団に血がついているようなオレに、
彼女なんてできるのか?」

と不安に思っていました。

自分には恋愛なんてできないんじゃないか…?

というように…。

女性も私のことをゾンビだと罵ったのか?

でも、彼女が欲しかったので、
勇気を出して出会いを増やしてみたのです。

「このまま一生モテないままなのか?」

と思うと、そっちのほうが、
アトピーで女性に嫌われるよりも怖かったからです。

するとどうだったのか?

といいますと…

女性は私がアトピーでも、
あまり気にしていない様子でした。

意外と普通に接してくれました。
そして普通に好きになってくれました。

普通すぎて驚いたくらいです。

私は自分のアトピーのことをすごく真剣に考えていましたし、
恋愛ができなくなるほどの致命的な欠点だと思っていました。

でも、女性側はそうではなかったのです。

「気にならないと言えばウソになるけど、
それでも好きだから気にしない」

というようなことを、
多くの女性が言ってくれました。

 

むしろ嫌いになるどころか、
気遣ってくれる女性も多かったです。

私は季節の移り変わるタイミングで体調を崩すことがあります。
アトピーは免疫が大きく関係している病気なので、
そのタイミングでアトピーも悪化します。

ひどくなることがあります。

そういうときも付き合っている彼女は、
体調のことを心配してくれたり、

「背中とか自分で塗りづらい部分に、
薬を塗ってあげようか?」

と言ってくれたりしました。

そういう女性は一人や二人ではありません。
かなり多くの数の女性がそうだったのです。

私の肌が汚くても、普通に抱きついてきてくれるし、
セックスでも私を求めてくれました。

 

中にはそれ(アトピー)が原因で、
私から離れていく女性もいたのかもしれません。
(ハッキリとは言われませんでしたが、
なんとなくそういう雰囲気を感じることもたまにありました。)

でも、多くの女性は、そういう私のマイナス面ではなく、
内面の良いところを見て好きになってくれました。

 

これはアトピーに限った話ではありません。

童貞だった頃の私には、
他にも多くのコンプレックスがありました。

・正社員ではなくフリーターだった

・おでこが広く禿げて見える

・童貞であることを気にしていた

・ファッションに疎い

などなど。

(省力していますが、
本当はもっとたくさんあります。)

ですが、それらに対する心配も、
ほぼすべて取り越し苦労でした。

気にしているのは私だけで、
女性側は私が考えているよりは、
気にしていなかったのです。

 

でも、これは考えてみたら当たり前のことです。
コンプレックスというのは自分自身のことですから、
自分が一番気になるものです。

とても深く重いものだと考えてしまいますし、
致命的な弱点だと考えてしまいがちです。

そして怖くなって、
行動ができなくなっていきます。

ですが、他人はそこまで気にしていません。
女性もそうでした。

もちろん、

「他のすべてのコンプレックスがそうだ」

とは言えませんし、
中には本当に苦しいものもあります。

でも多くの場合、問題にならないはずです。
(日常生活、社会生活を送れているのなら)

あなたがそれを改善しようと、
できる範囲で努力していているのなら、
特にそうです。

そして、そういう弱点を補うために、
他の面で自分磨きをしているなら、
ますます気にする必要はないでしょう。

 

これを読んでくれているあなたが
どんなコンプレックスを抱えられているのか、
私にはわかりません。

ですが、1つだけ自信を持って言えることは、

“そこまで心配しなくても大丈夫な場合が多い”
(もちろん内容にもよりますが)

ということです。

そして、

我々が思っている以上に、
“女性は優しい”ということです。

これが私が見てきた事実です。

この記事が少しでもあなたの勇気になれば幸いです。

 

 

PS:

ブログやメルマガを読んでくれている場合はご存知だと思いますが、
私はインターネットを使って女性と仲良くなるのが得意です。

その方法で多くの女性と出会い、
恋愛関係になってきました。

そういうインターネットの出会いは、
実際に会う前に仲良くなることができます。

リアルとは違って、
仲良くなってから会うことになります。

つまり、女性はLINEや通話をしていても
私がどんな人間なのか、会うまでわからないわけです。

で、仲良くなって会う約束をしたとき、
いつも不安に思っていました。

「アトピーであることが知られたら
嫌われるかな…」

というように。

今はもう気にしませんが、
最初の頃はかなり気にしていました。

正直、怖かったです。

 

でも、もっと怖いことがあったので、
行動することができました。

それは、

「このまま一生、彼女ができないかも…
今の状況がずっと続くかも…」

という恐怖です。

「この満たされない現状がこの先もずっと続くのか…?
未来永劫モテないままなのか…?」

ということを考えると、
“アトピーで嫌われるかもしれない”
という恐怖はだいぶ小さく感じました。

本当に怖いことが何か?
それに気付くことができたのも大きかったと思います。

そう考えると行動しやすくなるかもしれません。

 

 

グラビアアイドルの水着画像を利用して恐怖を克服する方法

女性から嫌われるのが怖くて行動ができない、
という場合は、

以下の3つを意識するといいです。

1、本当に怖いことを知ること
2、飴(ご褒美)を意識すること
3、たくさんの女性に手を出すこと

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童貞男性の92%が持つ脳のエラー

前回の記事では、モテる男はフラれることを成長として考えている、
だから失敗を怖れない、

ということを書きました。

ただそうは言っても、

「やっぱりフラれるのは怖いですよ…」

と思うかもしれません。

頭ではわかっていても、拒絶されるのは嫌なことです。

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