「女性に拒絶されるのが怖い…」と悩まれている人へ

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

今日は、

【「女性に拒絶されるのが怖い…」と悩まれている人へ】

というお話です。

自分が好意を寄せた女性から拒絶される…
想像するだけでも嫌ですよね。

私もまだ恋愛に自信がなかった頃、
女性から、

「ごめんなさい…
あなたのことは友達としてしか思ってなかったから…」

「あなたとは付き合えない…」

なんて言わると、
その度に落ち込んでいました。

食事が喉を通らなかったこともあります^^;

 

また、フラれるということに限らず、
冷たい態度を取られたり、
無視されたりするのも辛いものです。

例えば、

インターネットで知り合った女性に自分の顔写真を送ったら
その時点でいきなり音信不通になったり…

LINEで既読スルーされたり…

楽しくデートできたと思ったら、
2回目はなくてそれっきりになったり…

どういう形であっても、
女性に拒絶されるのは嫌なもの…

 

ただ、だからと行って逃げていても
女性と仲良くなれないのもまた事実。

では、それにどう抗えばいいのでしょうか。
どう考えて行動していけばいいのでしょうか?

今日はそんなお話です。

色々な考え方があるのですが、
その中でも特に有効な思考法を解説します。

 

1、嫌われたくないと思っていると逆に嫌われる

まず、第一に前提として知っておいたほうがいいことがあります。
女性と仲良くなる上でとても大切な知識です。

それは…

“嫌われたくないと思って女性と接していると、
逆に嫌われやすくなる”

ということ。

「嫌われたくない…」と不安に思っていると、
余計に嫌われてしまうのです。
そうなる可能性が非常に高いんですね。

 

これは女性という生き物の性質に関係しています。
(順を追って説明しますね。)

基本的に女性は頼りない感じの男が好きではありません。
頼りないというのは例えば次のような感じです。

 

・優柔不断でいつも迷っている

・なよなよしている

・自信なさげ

・人の顔色ばかり覗っている

 

 

女性はこういう態度、雰囲気の男性を良い目で見ません。
基本的に女性は(精神的に)強い男が好きだからです。

ですが、「女性に嫌われたくない…」と不安に思っていると、
どうしてもこういう情けない感じになってしまうのです。

嫌われたくないから積極性が失われます。
ビクビクしながら接してしまいます。

 

嫌われるのを怖れていると、会話も無難になりがちです。
何の面白みもない世間話しかできなくなったりします。

自分や女性をネタにして場を盛り上げたり、
恋愛の話(どういう男が好きか?とか過去に付き合った男の話など色々)をしたり、

女性に悩みを聞いたり、家庭の話を聞いたり、
そういう仲を深めるような会話全般ができなくなります。

結果として、「つまんない」と思われてしまい、
こちらに対する女性の印象が悪くなってしまうのです。

 

“嫌われたくないと思っているから
無難でつまらない言動をしたり、
相手の機嫌を伺うような頼りない態度を取ってしまう。
結果として余計に嫌われる”
そういう悪循環にはまってしまうということです。

 

ですので、嫌われたくないのなら、
むしろ積極的に行くべきなのです。

攻撃は最大の防御ではありませんが、
攻めていくのです。

女性に嫌われるのを怖れていない態度そのものが、
女性から見て魅力的に見えるからです。
(少なくとも堂々としていてマイナスにはなりません。)

嫌われたくないと思っていると嫌われるので、
気にせず堂々と行こう

ということですね。

これは女性と仲良くなる上で、
前提として知っておいたほうがいい大事な知識です。

 

とは言ってもですね…

それがわかっていても、
“嫌われるのが怖い気持ち”は消えないかもしれません。

「そうは言われても怖いものは怖い…」

と。

まぁ、そうですよね^^;

では、どう考えればいいか?
という話になりますが…、
とても効果的な考え方があるのでご紹介します。

 

2、一番好きな人に好かれるために行動する

私が臆病風に吹かれそうになるときに、
思い出すようにしている“考え方”があります。

この考え方をするように意識すると、
最適な行動、態度を取れるようになります。

対女性だけでなく仕事やプライベート、
友人関係などすべてに使えます。

本当に有効な考え方なので、
ぜひ試してみてください。

 

それはどんな考え方かといえば…

こちらです。

“人に嫌われてもいいから、
自分自身に好かれる行動を取ろう”

と考えることです。

 

より詳細に言うと、

「女性や他人に嫌われるのを怖れて
ビクビクしている自分なんて嫌だ。

そんな情けない自分になるくらいなら、
失敗して女性に嫌われてもいいから、
勇気を持って堂々と接するようにしよう。

自分自身に「がんばった」と誇れる自分でありたい。」

となります。

 

イメージで言うなら、

“心の中にもうひとり私がいて、
その人が普段の私を見ている

というような感じでしょうか。

(だいぶ古いですけど遊戯王の『闇の遊戯』みたいな。
遊戯王、読んだことないとわからないと思います。
その場合はすみません。)

で、その彼はいつも私を評価しています。

例えば、本当は堂々と接したいのに、
そこから逃げたとします。

するとそのもうひとりの自分はこう言います。

「情けないやつだなぁ…」

と。

そういうイメージです。

で、私はそう思われるのが嫌なのです。
自分自身に嫌われるようなことはしたくないのです。

 

では、なぜ、自分に嫌われたくないと思うのか?と言えば、
もちろん自分のことが好きだからです。
(好きになりたいからです。)

こんなことを言うと変な誤解をされるかもしれませんが、
私は自分のことが世界で一番好きです。

もちろんナルシストではありません^^;
外見の話でもないので。

これはあなたもそうだと思います。
というか、本来、人は自分のことを一番大切に想っているはずです。

 

できれば自分自身カッコよくありたいと思っているし、
誇らしい自分でいたいと望んでいるはずです。

自分のことを好きでいたいのです。
好きになりたい思っているはずなのです。

他人から好かれたい以上に、です。

(仮に今、自分のことが嫌いであっても、
心の奥底では好きになりたいはずです。)

だって他でもない自分自身ですから。
人生の主人公だからですね。

好きになりたいに決まっています。

 

であるならば、その自分自身を好きになれないということは、
つまり、嫌われるということは、
一番好きな人に嫌われるということと同義です。

世界で一番大切な人に嫌われる以上に怖いことが、
対人関係の悩みで他にあるでしょうか?

最も好きな人(自分自身)に嫌われること。

それに比べたら、

「仲良くなりたいなぁ…」

と気になっている意中の女性に嫌われるなんて、
ハッキリ言って大した恐怖ではありません。

 

「一番好きな人に好かれるために、
自分に誇れる行動を取る。
最善を尽くす。
結果として女性に嫌われたとしても、
自分に嫌われるよりはマシ」

自分に嫌われないように生きること。
自分自身に好かれるために生きること。

言い換えるなら、

自分自身のあり方誇りを持つ

ということですね。

そういう考え方をすると、
女性に拒絶されることも怖くなるはずです。

また堂々と振る舞うことができるようになります。
ぜひ試してみてください。

 

PS:

ちなみに…

こういう考え方をしていると、
(自分自身に嫌われないようにするスタンスでいると)
女性からも好かれやすくなります。

嫌われるどころか好かれます。

女性にモテる上でとても大事なことです。
(というか何気にこれは彼女を作る上で、
最大級に大事なことです。)

 

PPS:

女性から嫌われる恐怖を薄める方法は他にもいくつかあります。

今回のような“考え方(マインドセット)”以外にも、
テクニック的なものもあります。

今後、またそういう話を書いていけたらと思っています。

 

コメントは受け付けていません。