恋愛は辛いノルマではない

もしかするとあなたは恋愛を辛いノルマと考えていないでしょうか?

モテない男性は、女性にモテたいと思うと同時に、
女性と接することを辛いノルマのように感じていることが多いです。

「彼女は欲しいけど、女性と上手く話せなかったらどうしよう…。」

「童貞であることを馬鹿にされたらどうしよう…。」

「嫌われるのが怖い…。好きって言って断られたら…。」

 

こういう不安が心に渦巻いているんですね。

エッチしたい、彼女がほしい…そういう願望があっても、
でも怖くて行動には踏み切れない…。
そして月日だけが流れていってしまうのです。
それはそれで仕方がないことだと思います。

 

かつては私も色々と不安で行動が鈍っていました。
私は学生時代、アトピーでクラスの同級生からもイジメられていました。
だから女性もきっとアトピーで肌が汚い私のことを
嫌がると思って怖がっていたんです。

童貞であることも同じくコンプレックスでした。
いい年して童貞だと思われたらどうしようってビビってました。
女性と接することを辛いノルマのように感じていました。
でも、そう考えているといつまで経っても彼女ができません。

そういう場合は考えるポイントを少しズラしてみることです。
考え方を変えるだけで行動が楽になります。

具体的には、

「上手くいかなかったらどうしよう…」と考えるのではなく、
「実験してみよう」と考えることです。

不安が出てきたり辛いと感じてしまうのは「失敗するかもしれない」と思うからです。
いきなり上手くやろうと思うから怖いと思ってしまうんです。

 

恋愛は料理に似ています。
あなたが料理が得意かどうかはわかりませんが、
作ったことないフランス料理を
いきなり作れって言われて作れますか^^?

多分作れないと思うんですよ。
器用な人ならレシピを見ながら作ってしまうかもしれません。
でも、そういう才能のある人でも、
いきなりパーフェクトで100点と呼べるものは作れないでしょう。

そうなんです。

才能のある人でもいきなり上手くは作れないのです。
作りながら、その結果を見て調整していく。
失敗するのは当然で、やりながら学習して上手くなっていくものです。

 

恋愛も一緒なんです。
恋愛も料理とかスポーツとかと同じです。

キスとかセックスとかまさにそうですよね。
やってみて体で覚えるしかない。
女性を口説くのも一緒です、コツがあるんです。
そのコツは経験していく中でわかっていくものです。

そして、コツがあるということは、
逆に言えばいきなり上手くはできないんですよ。
だって、体で覚えるしかないから。

いきなり上手くはいかないんです。
だから実験するつもりで気軽に取り組んでみてほしいと思います。

 

私は料理が好きなんですが、
初めての料理を作るとき、次のように考えて取り組みます。
どうせ一回目では上手くいかないから、気楽に作ってみよう♪
どこで失敗するかのデータを取るぞ^^
こんなふうに失敗することを前提に取り組んでいます(笑)

ちなみにこれ格闘ゲームとかでもスポーツとか、
カラオケとか、仕事とかなんでもそうです。

対戦格闘ゲームでもいきなり人に勝とうとしないんですよ。
カラオケでもいきなり上手く歌おうと思わない。
仕事も最初から上手くできるとは思っていません。

 

もちろん、手を抜いてやる、というわけではないんです。

ただ、

「上手くいかなくても別にいいんだ、
だって、やってみないとわからないし、後で上手くできるようになるから」

そう思っているんです。

だから必要以上に気負わないし上手くいかなくても凹まない。
すべては実験だから^^

実験というのが聞こえが悪ければ、
経験を積むと考えるといいかもしれません。

 

もし、恋愛を辛いノルマのように考えているのであれば、
この考え方を取り入れてみてください。
それだけでモテるようになる可能性が大幅に上がります^^