ノウハウコレクターが感じる罪悪感

今日はノウハウコレクターが感じる罪悪感、
ということについて書いていこうと思います。

私はいまでこそ恋愛コンサルタントとして、
モテない男性に恋愛の成功法を教えています。

ただ、以前はホントにモテないノウハウコレクターでした。

 

正確な金額は覚えていないですが、
恋愛教材だけで少なくとも100万円以上のお金をつぎ込んでいます。
恋愛教材のセールスページにはたいていすごくいいことが書いてあるので、
読んでいるとワクワクしてしまって、つい買ってしまうんですよね^^;

ホント、ドキドキするんです。
中身が知りたくてたまらなくなります。
恋愛教材を買うことに、そして
そこから得られる未来の自分に希望を感じていました^^

でもそれと同時によくわからない罪悪感も感じていたんです。

「これを買うのは間違っているんじゃないか?」と。

 

あなたも、「自分はノウハウコレクターだ」と少しでも思うなら
この気持ちがわかるかもしれません。

恋愛教材を買うこと自体はとてもいいことだと思います。
なぜならそれは向上心の表れだから。

 

「もっといい人生を歩みたい」
「女の子にモテるようになって幸せになりたい」

そう期待して買うわけです。

現状を良くしたいと思って買うんだから
罪の意識を感じる必要はないじゃないですか?
でも不思議と罪悪感を感じてしまう。
この罪悪感の正体は何なのでしょうか?

考えたらすぐにわかったんですが、
罪悪感を感じるのはその教材を使いこなせなかったからなんです。
ただお金だけを使って行動しなかったから。
だから次もそうなるんじゃないかって思ってしまう。

前回買った教材を実践せずに新しい教材を買おうとするから罪の意識を感じるんです。
勿体ないことしたなって思っているから。

 

幸いにも私は行動する癖をつけることができたので、
その罪悪感を感じなくなりました。
今も恋愛教材を買いますがそれは完全に勉強のためで、
買ったからにはちゃんと活用して自分の血肉にします。

元を取るように考えて使うようにします。
使わなくても何か別のシーンで活用したり。
もちろん中には買ってそのまま読んでない、みたいなものもありますが、
遅かれ早かれ自分に血肉にするので、
無駄にはならないことがわかってるんです。

 

もしあなたが恋愛教材を買うことに罪悪感を感じるなら、
それは今まで行動しなかったことによる罪悪感だと思います。

その気持を消し去りたいのなら、少しずつでもいいので教材を実践してみてください。

その結果上手くいってもいかなくても行動すればそれが経験値となります。
その経験があなたの血肉となるんです。

 

私は恋愛教材は成長してモテるようになるためにあると思ってます。
実践すればその時点で教材はその役割を果たしていますし、
決して無駄にはなりません。
(もちろんいい教材であることが前提ですけどね^^;)

そのように実践することを意識すれば、
恋愛教材を買うことに罪悪感を感じることはなくなります^^

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