(彼女の作り方)デートでは男性が奢るべきか?


こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

先ほどネットを見ていて興味深いアンケートを見つけました。

“初デートで割り勘はアリ?ナシ?”

というものです。

こういうアンケートはいつの時代も人気ですね^^;

“絶対にこれが正しい”という答えがないので、
人によって考え方は様々。

色々な意見が飛び交っているので、
見ていて興味深いです。

例えば次のような具合。

 

割り勘なし派の主張

「初デートで男性が払うのは当然。」

「おごりじゃないなら次回からは行かないと思う。」

「男性は女性を守るもの。
そういうところでもリードしてほしい」

 

割り勘アリ派の主張

「そういうときだけ男が出すのはおかしい。」

「男女平等。」

「お金に関してはきっちりとしておきたい」

「女性より自分のほうが稼いでいる場合は奢る」

 

答えている人には、
女性もいれば男性もいました。

ちなみにそのページはこちら。

↓ ↓ ↓

“初デートで割り勘はアリ?ナシ?”

色々な意見があって面白いですね。

ただ、ここは彼女の作り方を解説するブログですので、
恋愛ノウハウの視点ではどっちがいいのか?
ということをお話したいと思います。

男性が奢るべきか?
それとも割り勘にするべきか?

恋愛初心者の方が彼女を作ろうと思ったとき
どちらを選択したほうがいいのでしょうか。

 

(彼女の作り方)デートでは男性が奢るべきか?

では最初に結論から。

彼女を作りたいのなら、
基本的には奢ったほうがいいです。

そのほうがゲットできる可能性が上がります。
(まぁ、当たり前と言えば当たり前なのですが^^;)

理由は2つあります。

↓ ↓ ↓

1、割り勘否定派の女性のこちらに対する印象ダウンを回避できる

2、女性とスキンシップを取りやすくなる

 

 

1、割り勘否定派の女性を取り逃がさない

1つ目はそのままの意味です。

女性の中には、

「いきなり割り勘ってちょっと…」

という女性もいます。
そういう女性に対して割り勘を提案すると、
どうしてもマイナス印象を避けられません。

もちろん、他の部分でちゃんと魅力を与えているのであれば、
その程度で致命傷になるようなことはありません。

ただ、そうは言っても多少はマイナスになります。
ですので、こちらが出しておいたほうが無難です。

そのほうが割り勘肯定派はもちろん、
割り勘否定派も逃すことがありません。

どちらにも対応可能です。

数万円するような高級ディナーならともかく、
数千円程度のランチであれば、
迷わず出したほうがいいかな、と考えます。

それを奢ることでゲットできる可能性が多少でも上がるなら、
出しておいたほうが、
費用対効果で考えても得です。

 

2、女性とスキンシップを取りやすくなる


2つ目の理由は、
それを理由にスキンシップが取れる事が多いからです。

奢ってあげるとハグしたりとか、
キスしたりとか
そういう見返りを要求できることが多いのです。

そんなことを言うと
援助交際とかパパ活みたいな感じに
聞こえるかもしれませんが、
もちろんそういうのとはまったく別物です^^;

(ちゃんとした恋人になるためのステップとして、です)

 

何度か奢ってあげていると、
多くの場合、女性は申し訳なさそうにします。

「なんか出してもらってばかりで悪いよ…」

「今度は私が奢るよ」

というようなことを言ってくるはずです。

そこで女性が申し訳なさそうにしていたら、

「うーん、じゃあ、お礼にハグさせて(^^)笑」

というように言えます。

自分はそうやってガシっと、
冗談で軽く抱きついたりします。

ちょっとした小技ですが、
地味に効果的です^^;

 

もちろん、それまでの交流で好感度を高めているからこそできることです。
当然、あまり好かれていない状態でそれをしても失敗します。
むしろセクハラになりかねないので注意が必要です。

また相手からどういう人物だと認識されているかも重要ですね。
真面目で誠実でエロさのかけらもない人物だと認識されていた場合は、
そういうことを言ったり、急にしたりするとドン引きされます。
事前にそういうことを普通にするキャラ、
それでいてそれが許されるような、
愛されエロキャラのようなものを作っておくのも効果的です。

 

 

この方法は人の心理を上手く利用している

ちなみにこの方法が高い成功率を叩き出すのは、
人の心理作用の1つ、
返報性の法則を活用しているからです。

人には

“誰かになにかしてもらったらお返しをしたくなる”

という心理があります。

「してもらってばかりだと悪い」
「申し訳ない」
「こちらもなにかを返したい」

という気持ちですね。

一種の罪悪感ですが、
それを上手く突くことでスキンシップを取るわけです。

 

奢ってもらってばかり悪い

「うーん、じゃあ、お礼にハグさせて(^^)笑」

奢ってもらっているのだからそれくらい仕方ない
それがお礼になるのなら

と、こういう心の動きです。
それを突いているので上手くいきやすいです。

そういう使い方ができるというのも奢る際のメリットです。

 

テクニックは所詮テクニック

ただ、これはあくまで本当の小手先の技です^^;

別に奢らなくても、
なんだかんだ適当な口実でスキンシップを取ることは可能です。

例えば人混みの多いところでは、

「迷子になるといけないから」

と言って手を引いたり…。

やりようはいくらでもあるので、
今回の話はスキンシップを取るための方法の1つ、というだけです。

そして大事なのは、
先ほども書きましたが、

“その女性がこちらをどう思っているか?”

です。

相手がこちらを良く思っていれば、
よほどおかしなことをしなければ、
何をしても上手くいきます。

逆に悪く思っていれば何をしてもセクハラになります。

こういうテクニックはあくまでテクニックであり、
小手先の技ですので、
好感度の低い状態でやっても意味がありません。
そこは注意してください。

デートをする前からある程度は、
好感度を高めておくことが大切ですね。

 

まとめ

最後のほうで少し話がそれてきましたが、
今回はデートで割り勘にするべきか?男性側が奢るべきか?という話でした。

正直、どちらを選んでもそんなに大きな違いはありません。

(割り勘にしたくらいでダメになるのなら、
結局のところ遅かれ早かれダメになります。)

ですので、どちらでもいいのですが、
ただ、男性側が出しておいたほうが無難ではあります。

彼女を作るという目的で言えば、
そのほうが成功する可能性が少し上がります。

理由は次の2つのメリットがあるからです。

 

1、割り勘否定派の女性のこちらに対する印象ダウンを回避できる
(ただ割り勘にしても別に致命傷にはならないことが多い)

2、女性とスキンシップを取りやすくなる

 

奢っておいたほうが無難なので、
少しでも可能性を高めたいのであれば
出しておいたほうがいいでしょう。