女性の口説き方を楽しく学べるパソコンゲーム

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

最近、ローズガンズデイズというゲームをプレイしていました。

(小説のようにシナリオを読み進めていくタイプのサウンドノベルゲームです。)

読み物としてもとても面白かったのですが、
恋愛ノウハウの観点から見ても非常に有益でしたので、
紹介したいと思います。

何が役に立つかといえば…

 

このローズガンズデイズというゲーム、
女性を口説くのが上手いキャラクターが多いんです。

つまり…

モテる男性の見本として優れたゲームなんです。

“女性と接するときにこういう感じでいるとモテやすい”
そういう男性キャラクターが割と多いんですね。

 

哲学的な学びも多く、かなり深い内容のストーリーですので、
こんな紹介の仕方はどうかとも思ったのですが^^;

モテるようになりたい男性にとって
役立つと感じたので紹介させていただきます。

 

【ローズガンズデイズとは?】

同人サークル、07th Expansion(セブンスエクスパンション)が制作したサウンドノベルゲームです。
Windowsでプレイできるパソコン用のゲームですね。
ひぐらしのなく頃に、や、うみねこのなく頃に、で有名な竜騎士07さんという方がシナリオを書いています。

 

実はモテる男性は告白という方法よりも成功率の高いアプローチ法を使っています。

本題に入る前に、今日の話の前提として、
1つお話しておきたいことがあります。

なにかといいますと、
女性への好意の示し方についてです。

(これをお話しておかないと、
今日の話がわかりにくいと思いますので。)

 

女性と付き合いたいと思ったら、
基本的には女性に対してこちらからアプローチする必要がありますよね。

(好意を示していく必要があります)

その際にどういう方法を取るのが一般的かといえば、

多くの方は、

“女性に告白する”

という方法を思いつくのではないかと思います。

次のようなイメージですね。

 

好きな女性ができる

仲良くなる

告白する

OKが出たら付き合えて両想いになれる

 

 

これが常識かと思います。

ただですね…

あまり知られていないことなのですが、
モテる男性は女性に対して
告白という手段を選択しないことが多いです。

女性と関係を持つ際に告白しないのです。

 

もしかしたらこれを読まれて、

「ん、それはまぁ…そうだろ。
モテるやつは告白される側だからな。」

と思われたかもしれません。

ですが、ここで言いたいのはそういう意味でもありません。

 

告白という手段自体が成功率が低いので
モテる男性はそれを知っていて、
あえて使っていないという意味です。

女性をゲットするための手段として、
告白よりももっと良い方法があり、
そっちをチョイスしているのです。

 

告白よりも成功率の高い手段

じゃあ、それはどういう方法なのか?

といいますと…

“真偽不明の好意”というアプローチ法になります。

簡単に言えば、

“女性からするとその男性の好意が、
冗談なのか本気なのかわからないような、
そういう言動のこと”

です。

これだとなんだかよくわからないと思うので、
簡単な例をも挙げておきます。

あくまで一例ですが、
こういう感じのやり取りです。

 

女性:「そう、それでさっきまで掃除してた。」

男性:「へぇ、そうなんや、それはお疲れ様。
ところで…」

女性:「ん、どうしたの?」

男性:「俺たちの結婚式、いつにする(*´▽`*)?」

女性:「は? なにいってんの?笑」

 

あくまで例の1つですが、
こういう感じです。

 

言われた側からすると、

男性が冗談で言っているのか、
それとも多少は本当に好きで言っているのか…
どちらなのかわからないような、
そういう好意の示し方です。

 

男性の真意がつかめないので、
言われた側からすると(女性からすると)
相手のことが良い意味で気になるということです。

女性をその気にさせやすくなるわけです。

 

これはモテる上でかなり使えるテクニックでして、
身に付けるとむちゃくちゃ恋愛の攻略が簡単になります。
実際、私もこれを習得してから経験人数が一気に増えました。

 

なぜ、このアプローチ法が強力なのか?

その理由についても簡単に説明します。

(本来であれば1つの記事で説明するのが難しいような、深い内容なので、あくまでざっくりとですが^^;)

 

このアプローチ法が強いのは、
その名が示すとおり、
真偽がわからないところにあります。

こちらが女性に対して好意を示しても、
相手からするとそれが本気なのかわからないので、
された側からすると良い意味で対応に困るわけです。

 

仮にその時点で脈がなくても、
相手はこちらを明確に拒絶することもできません。
冗談で言っているだけかもしれないからです。

つまり振られることもないわけです。
それでいて相手に対して、
好意があることを伝えていけます。

(安全な場所から攻めていけるイメージです。
戦いに例えて言えば、
防御も兼ねた攻撃のようなイメージです。)

 

振られることがないということは、
何度でも気軽に使えるという意味でもあります。

告白は一度限りしかできませんよね。
(しかも外したら終わり、
非常にハイリスクです。)

真偽不明の好意は何度でもできます。
ある意味、女性が落ちるタイミングまで、
安全な立ち位置で口説き続けることさえ可能です。

 

また、異性として好意を示しという行為ですから、

「あなたのことは友達としてしか見れない」

なんて言われて失敗するパターンも防げます。

(ちなみにそういう失敗パターンになるのは、
普段から女性に対して男性として好意を示しておらず、
異性として見られていないからです。
ですが、この好意の示し方であれば
お互いが異性であることを意識させることができるので、
そういう失敗を防ぐこともできます。)

 

つまり、安全に、かつ、高い成功率で
女性をゲットできる立ち回り方だということです。

 

※真偽不明の好意についてはこのページだけで説明するのは難しいです。それを説明するためだけに以前に専用の教材を作りましたが、ページ数も300ページを超えました…^^; 一応無料メルマガでも解説していますので、興味がある場合はそちらに登録してみてください。

 

このゲームには良い例が3人も登場する

で、ここからがやっと本題なのですが、
(すみません、前置きが長いですね^^;)
実はローズガンズデイズに登場する男性キャラクターが、
この真偽不明の好意を示すのが上手いんですよ。

正確に言うと、

・真偽不明の好意を示すのが上手いキャラクター
・そういうことはしないけど、示しやすい雰囲気のキャラクター

が登場します。

(逆にまったくそれができないキャラクターもいます。)

 

具体的にはこちらの3名。

レオ・獅子神

フィリップ・バトラー

アラン・新巻

 

(公式HPにキャラクター紹介があるので、
そちらを見てみてください)

この3人は非常に良い見本になるかと思います。
(特にレオが飛び抜けてます。
この写真左の緑のスーツの人。)

↓ ↓ ↓

つまり、その3人の言動や雰囲気を観察して、
よい部分を取り入れることができれば、
女性にモテやすくなるということです。

 

ちなみに…この3人を足して3で割ると、
ちょうどよい塩梅になるかと思います。

良いとこ取りができる感じです。

具体的には、

レオの普段から女性を自然に口説いている言動の数々、

バトラーのエロいところと、
また、クールで策略を考えてそうな雰囲気

アランのお調子者の雰囲気

 

これらを混ぜ合わせて
状況に合わせて女性にそういう面を見せていく、
という感じでしょうか。

それでかなり良い感じになると思いますし、
実際、私は女性と接するときに意識しているイメージはそれが近いです。

さすがに、無敵とは言えないですが、
かなり恋愛において強くなれるかと思います^^;

 

【最後に注意点】

ローズガンズデイズはとても面白いゲームです。

竜騎士07さんの書く魅力的な文章

登場人物の掛け合いの面白さ

巧みな心理描写

哲学的な学び

世界観や雰囲気の良さ

BGM、

それらが本当に良いです。

(竜騎士07さんの書くシナリオもそうなのですが、
07th Expansionの作るゲーム作品はBGMもすごくいいです。)

が…

 

ストーリーはなかなか衝撃です。
覚悟してプレイしないとキツい部分もあるかもしれません。

ネタバレになるので内容は言いませんが、
自分は精神的ショックを結構受けました…^^;

(女性の口説き方を楽しく学べるパソコンゲーム、
というタイトルにしましたが、
楽しいというのはちょっと違うかもです。
結構ブルーに…)

その点はお伝えしておきます。

 

PS:ちょっぴりネタバレ

そのきつい部分に関しては、
NARUTOの主人公、うずまきナルトがペインとの闘いを経て、
出した答えが、1つの解決策なのかな、と思いました。

あまりにも辛すぎるけど…。

ローズガンズデイズは本当に考えさせられる作品です。
一言で感想を言うのが難しいですね…。