この記事では次のような悩みに対してお答えします。
「男友達がいないと彼女もできない?」
「彼女を作るにはまず男友達から作ったほうがいい?」
もし、そういう悩みをお持ちなら、
参考になる話だと思います。
ぜひ、読んでみてください。
【この記事を書いている人】
執筆者:恋愛コンサルタント田中翔馬
アトピーで肌の見た目が汚いこともありいじめを受けていた。
引きこもりの童貞という状態からスタートして彼女を作ることに成功。
(お世辞にも友達は多いとは言えない^^;)
「男友達もできないやつは彼女もできない」それって本当?
こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。
「友達もできないようなやつに
彼女ができるわけがない」
巷ではそんな話を聞いたりします。
根拠はないんでしょうけど、
なんとなく関係ありそうですよね。
多分次のような流れで
そういう話が出るのでしょう。
友達いない
↓ ↓ ↓
・魅力がない
・コミュ障
・人付き合いが下手
↓ ↓ ↓
女にもモテない
なるほど、たしかに関係ありそうです。
では実際どうなのでしょうか?
友達も作れないやつには彼女作るなんて無理?
実際のところどうなのか?
色々な意見があるとは思うのですが、
私はこう考えています。
男友達もできないやつは彼女もできない?
↓ ↓ ↓
いや、それ本質的には関係ない
極論、男友達が1人もいなくてもモテること可能
彼女作るために友達作ったりする必要もない
そうなんです。
関係ないんです。
男友達がいなくても彼女を作ることは可能ですし、
友達いないぼっちでも、
ハーレムみたいな状態を作ることも可能です。
友達が多い、人脈が多いというのはたしかに有利です。
でも、絶対条件ではない…
「あればいいよね」
「そりゃ、ないよりはいいよね」
というだけです。
なくてもモテることは可能。
彼女を作ることも可能。
恋愛で成功できるかどうかの本質的な部分に、
友達がいるかどうか、
男友達が多いかどうかというのは関係がありません。
そう言える根拠1
一応、そういう意見を出せる根拠もあります。
それは私自身です^^;
私自身、友達は多いほうではありません。
それでも女性をゲットするのは得意です。
ちなみにどれくらい友達がいないか、
といいますと…
両手の指で数えられるくらいです。
長く付き合いのある友人は本当にそれくらいしかいません。
寂しいやつだと思われるかもしれませんが…
モテるようになる前はもっと少なかったです。
学生の頃は基本的にぼっち。
通学も一人でしたし食事も一人。
“ぼっち飯を見られるのが恥ずかしいからトイレでこっそり弁当を”
みたいなことはしませんでしたが、
普通に一人で孤独に食べてましたね。
またいじめを受けていたせいで、
自宅に引きこもっていたこともあります。
今は恋愛で成功したことで自信も付き、
コミュニケーションも苦手ではなくなりましたが、
それでも友達は相変わらず少ないです。
(ちなみにそれでいいと思っています。
孤独ラブです。
その理由はこの記事の最後に。)
そんな人間でも彼女を作ったり、
複数の女性から同時期に告白されたりしています。
だから、
「男友達いなくても彼女を作ることはできる」
と断言できます。
逆に、
「男友達もできないやつは彼女もできない」
という発言にはなんの根拠もないと思います。
そう言える根拠2
例が1つだけだと、
「あくまでこいつが特殊なんじゃないか?
例外なんじゃないか?」
と思われるかもしれませんので、
他にも例を挙げさせていただきます。
これは私が以前バイトをしていた職場の同僚の話です。
その同僚の彼は女性からモテていました。
女好きなタイプで、女にはすごい優しいんです。
「女性と仲良くしたい」
という下心がかなり見えているタイプでした。
逆に男性相手の付き合いは苦手。
遊びに誘われても断っていましたし、
飲み会なんかにも来ませんでした。
本人がそういう感じですから、
周りの男性たちも次第に距離をおくように…
(学生の子だったのですが、
学校でも友達はほとんどいないということでした。)
それでも女性にはモテていたんです。
そういうタイプの男性もいることからも、
“男友達がいないと彼女ができないなんてことはない”と言えます。
(※他にも何人かそういう知人がいますが、
クドくなるので割愛します^^;)
恋愛ノウハウの視点からもそう言える
あとこれは根拠ではなく恋愛ノウハウの話なのですが、
男性と仲良くなるのと、彼女を作る(女性を自分に惚れさせる)のは、
また違う技術なんです。
例えばですが、
人と仲良くなろうと思ったときには、
基本的には優しくするというのが効果的です。
(効果的という表現は、
あざとい感じがしますが…)
少なくとも冷たく当たったり、
相手をパシリのように扱って仲良くなろうとするのは難しいですよね。
そんなことをすれば人は離れていきます。
でも、恋愛の場合はそうじゃないこともあります。
女性に優しくしていればモテる、なんてことはないですし、
場合によっては冷たく当たることで
女性のこちらに対する好感度が上がったりもします。
(女性の性質次第ではパシリのように
扱ったほうがいい場合さえあります。)
友達を作るのと女性に好かれるのは、
共通している部分もありますが、
まるっきり同じというわけではありません。
むしろ、男性と仲良くなるのと同じスタンスでいると、
女性にはモテないことも多いです。
恋愛ノウハウの視点から考えても、
「男友達すらできないやつに彼女なんて作れるわけがない」
というのは的はずれな意見だと言えます。
それは、
「キャッチボールさえまともにできないやつが、
走りが速いわけがない」
というくらいに関係の話です。
実際、私は球技はからっきりですが、
陸上部だったので走るのは得意です。
キャッチボールもまともにできませんが、
リレーとか出てました。
それと同じです。
友達を作るのと彼女を作るのは、
対人コミュニケーションという意味では同じジャンルかもしれません。
ですが、実は似て非なるスキルなんです。
ただ、男友達がいないと不利になる点もある
友達がいなくても彼女を作ることはできます。
ですが、不利になる点もあります。
もちろん女性を紹介してもらえないとか、
そういうことではありません。
もっと大事なことです。
何かというと…
モテる男性の立ち振舞いや、
女性と接するときの態度や雰囲気がわかる
良い見本が近くにない
という点です。
顔の広い男性はモテる男性の人脈があったりします。
そういう知り合いがいると、
モテる男の雰囲気が肌でわかります。
「なるほど…
こういう立ち振る舞いが女性ウケするんだ」
というのが実例を見ることで理解できるんです。
男友達がいない男性は、
身近にそういう良い見本がなかったりするので、
その点が不利かな、と。
あと、モテる男性の友達がいると、
モテる男性の行動の基準が自分の基準になったりするので、
そういう点でもモテやすくなります。
「モテる友達はこれくらい出会いを増やしている。
なるほど、それが普通なんだ」
と自分の基準値が上がったりします。
友達がいない男性の場合、
そういうのが肌感覚でわからないのがデメリットになります。
ただ、これについても、
モテる芸能人の立ち振る舞いを動画で見たりして
研究できますし、
基準値に関してはこういうブログでも話していたりするので、
友達がいなくてもなんとでもなります。
(※ちなみに、男友達がいないから女性を紹介してもらえない、
とかそういうのはどうでもいいです(笑)
それは全然重要ではないので。
出会いは自分で増やすものです。)
友達がいない男性に向いている彼女の作り方
これに関してはどんな方法でもいいと思います。
ただ、一番やりやすいのはインターネットでしょう。
インターネットで女性と出会い、
1対1でコミュニケーションを取って仲良くなる
というふうにするのがベストだと思います。
友達が少ない男性はそのことに引け目を感じていたりしますが、
インターネットの出会いであれば、
自分と女性だけのやり取りだけで付き合うところまで完結できます。
(私は結構な数の女性とネットで知り合って付き合ってきましたが、
お互いの友達を紹介しあったり、そういうことはほとんどしていません。
遊びに行くときも自分とその女性だけです。)
今の時代、SNSなどを使えば、
人脈が0の状態でもいくらでも出会いを増やせます。
またそういう出会い方であれば、
女性側もこちらに友達が多いかどうかなどは
あまり気にしてきません。
ですので、男友達がいない男性の場合、
インターネットを使って出会いを増やすのがいいと思います。
まとめ
男友達がいないとぼっちには
恋愛は無理なのか?
彼女を作るのに向いていないのか?
という疑問の答えは、
それは関係しているようで
実際はあまり関係していない。
本質的には重要ではない
ということになります。
実際、男友達があまりいないようなタイプの男性でも
彼女を作ることはできています。
また、そもそもの話として、
友達を作るためのコミュニケーションと、
彼女を作るためのコミュニケーションは似て非なるものです。
もちろん友達がほしいなら作ればいいと思いますし、
それはいいことだと思います。
ただ、彼女を作るために友達を作る必要はありません。
PS:
巷では、友達が少ないということが、
あまり良いふうに思われない節があります。
自分も昔そう思っていました。
ただ、今はそうは思いません。
友達が少ないことは別に悪いことではないと感じています。
色々な男性と浅く広く交流するよりも、
本当に気の合う人や話の合う友人、
自分を慕ってくれる人とだけ、
仲良くするほうがストレスもないです。
自分一人の時間もできますしね。
それでいいのかな、と。
そう思います。