こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。
少し前のブログ記事で、
「彼女ほしいなら今すぐ行動(恋活)したほうがいい。
準備不足を口実に、
出会いを増やすのを先延ばししないことが大事」
という話をしました。
前回の記事はこちら
→ 今もどこかで女性があなたを待っている
昔の私もそうだったのですが、
恋愛に苦手意識を抱えている人は「彼女ほしい」と言いながら、
女性との出会いを先延ばしにする傾向があります。
「今はまだ準備ができていないから…」
「もっと自分磨きをしてから
出会いを増やします…」
というように。
そういう行動を取ってしまう理由は、
一言で言えば、
女性に拒絶されることを恐れているからです。
また、失敗して恥をかくのが怖いからです。
怖いから動けない…
先延ばしにする…
というわけですね。
でも、彼女ほしいという気持ちも同時にある…
だから、そういう男性はとりあえず自分にもできる前向きな行動として、
怖くないことから始めようとするわけです。
具体的な例で言えば筋トレなんかがわかりやすいです。
「筋肉をつけたほうが女性ウケもいいはずだ。
まずは筋トレを3ケ月してそれから出会いを増やそう」
こんな具合です。
(ちなみにこれは私がまだモテなかった頃に考えていたことです^^;)
筋トレは自宅で一人でもできます。
失敗して恥をかくこともありません。
出会いを増やしたり、女性と話したりすることと比べたら行動のハードルは低いです。
だからそちらに逃げてしまうわけです。
“普段は掃除をしないのに、
テスト前になると掃除が捗って仕方がなくなる心理”
と同じですね。
もちろん、そういうことをしていても彼女はできません。
別に逃げることが悪いとは思いませんが、
ほしい結果は遠くなっていきます。
先程の例で言えば、筋トレも大事ですが、
それだけをしていても彼女はできないのです。
やはり彼女を作りたければ
積極的に出会いを増やす必要があります。
ただ…
そうは言っても…
怖いものは怖い、と…。
では、どうすればいいでしょうか?
巷でよく見かけるアドバイス
こういう場合、多くの人は、
次のようにアドバイスをすると思います。
「思い切って踏み出してみろよ」
「やってみたら意外となんとかなるもんだぜ」
「緊張するのはみんな同じ。
がんばれよ。」
こんな感じかと思います。
つまりは、
がんばれ
と…。
まぁ、これに関しては私も賛成で、
ぶっちゃけがんばるしかないです^^;
結局のところ勇気を出して、
踏み出すしかないんですよね。
突き詰めるとそこなのです。
ちなみに私の好きな漫画に『修羅の門』という作品があるのですが、
その主人公がこう言っていました。
「(欲しいものがあるなら)戦ってとれ」
「戦うっていうのは怖いってことだ。
そしてそこから逃げないってことだ。」
と。
かっこいいですよね。
やっぱり、最終的にはこれが大事です。
他の行動に逃げてしまう男性にとって、
欲しいものが得られるかどうか、彼女を作れるかどうかは、
結局は勇気の問題なのです。
究極的にはそれしかないのです。
ただ…
これで踏み出せる人はいいのですが、
怖くて踏み出せない人もいます。
「勇気を出してがんばれ!」
と言われてもやっぱり行動できない人もいます。
私もかなり臆病で本当に少しずつしか進めませんでした。
石橋を何日も叩きまくって安心できたときにしか進めないタイプでした。
だからそういう人が感じている恐怖もわかります。
ですので、
「恋活をするのは怖い」
「女性に嫌われるのも嫌だ。
でも、彼女はほしい」
という男性でも彼女を作りやすい方法(そのヒント)を提示しようと思います。
怖くない彼女の作り方もあります。
では、それはどういう方法なのか?
といいますと…
ずばり、
“こちらに対して好意的な女性だけを相手にすること”
です。
あなたに対して好意的な女性、
仲良くなりたいと思っている女性、
興味を持ってくれている女性だけを狙っていく
ということです。
それなら当然、仲良くなれる可能性は高いです。
逆に嫌われるリスクは低いです。
だからあまり怖くありません。
結局、怖いと感じるのは、拒絶されるからです。
嫌わるのが怖いのです。
それがなければ怖くないわけです。
(※もしかすると、
「いや、オレのこと好きな女性なんていないよ。
だから困ってるんだよ」と思われたかもしれません。
それについては後で触れます。)
これは例えて言うなら、
“お腹が空いてラーメン屋を探している人にラーメンを案内する”
みたいな感じでしょうか。
今、あなたはラーメン屋の呼び込みをしているとします。
その場合、
「どういうお客さんに声をかければ
スムーズに店に来てくれるか?」
と考えるとやはりラーメンを食べたい人です。
またはお腹が空いている人やラーメン好きな人です。
そういう人に対して、
「ラーメンいかがですか?」
と話しかければ、
当然、お店に来てくれる可能性は高いです。
逆に断られる可能性がとても低いです。
だから話しかけるのもあまり怖くありません。
失敗しないことがある程度わかっているからです。
また、こちらはほとんど声掛けをせずに、
広告だけ出してお客さんが勝手に来店するようにする、
というのもいいでしょう。
その場合は客さんのほうからやってきます。
「すみません、ラーメンください」
というように。
これなら全然怖くないです。
嫌われたらどうしよう…というような心配は少ないです。
ツンデレではないですが、
「私はあなたに商品を売りたいと思っているわけじゃない。
あなたが欲しいというから売ってあげているんだ。」
というようにも上から目線にも考えられますよね。
(そういうスタンスがお客さんに対して、
良いどうかは別ですが。
本当は誇りと自信を持って堂々と売り込むべきなので…)
恋愛でも同じです。
女性に拒絶されるのが怖いのなら、
自分に対して好意的な女性、
こちらと仲良くしたいと思っている女性、
興味を持ってくれている女性とだけ交流するのです。
こちらに対して好意的な相手なのだから
仲良くなりやすいのです。
冷たい対応をされたり、
露骨に拒絶されたりしません。
アプローチする際の心理的なハードルが低いので、
恋活に不安を感じている人でも実践しやすいです。
“自分に対して興味関心、
好意を持ってくれる人だけを相手にすること”
これは恋愛初心者のうちは非常に有効な考え方です。
当たり前のことを言っていると思われましたか?
でも、多くの男性はこの当たり前のことをしません。
むしろ今お話したこととは、
正反対の考えをしていることが多いです。
“自分に対して興味を示していない女性を
どうすれば振り向かせることができるか?”
と考えているのです。
さっきの例で言うなら、
ラーメンがあまり好きではない人
他に食べたい物がある人、
満腹の人に対して、
なんとか食べてくれるように説得するようなものです。
恋愛に慣れていない男性にはなかなか難しいのが現実です。
というか、慣れている人でも100発100中とはいきません。
モテる男性でも拒絶されることはあります。
それくらい難しいことなんですね。
にもかかわらず、
多くの恋愛弱者の男性がそれをしようとしているんです。
だから恋活を怖く感じてしまうのです。
だってハードルが高いことだから。
恋愛経験が少ない男性、今はまだ自信がない男性、魅力がまだ乏しい男性、
そいいう人には難しいのです。
最初はこちらに興味のある女性を狙うべきなのです。
自分に興味のある女性を積極的に狙っていけば、
拒絶される恐怖は少ないです。
もし、あなたがまだ恋愛経験がなかったり(または少なかったり)、
恋愛に強い苦手意識を感じている場合は、
こういう意識で恋活をされるといいと思います。
自分に対して興味を持ってくれる女性、
好意的な反応をくれる女性を狙うようにしてください。
じゃあ、どうやってそういう女性を見つけるか?
これは色々な方法があるのですが、
それをここで説明するのは大変なので
以前に私がその方法(の1つ)について書いたページのリンクを貼っておきます。
↓
上記リンクは恋活に役立つツールの商品案内のページです。
その商品を買わなくても、
販売ページに書いてあることを読むだけでも参考になるはずです。
(“具体的にどういうことをすればいいか?”
その方法の1つがわかります。)
ぜひ、読んでみてください。
※このページの中では、
マッチングサイトの利用を推奨しています。
ただ、私は普段ブログやメルマガで「恋愛初心者の男性はマッチングサイトや出会い系を使わないほうがいい」と話しています。
ですので、あなたが私の情報を読んでくれているのなら、
「いや、言ってることが違うじゃないか」
と思われるかもしれません。
恋愛初心者の男性にマッチングアプリが向かないのは事実です。
今でも使わないほうがいいと思っています。
ただ、こういう特別なやり方なら“あり”です。
戦略次第ではありだということですね。