ブリーチは恋愛の勉強にもなる『斬るための覚悟』

最近、アニメのブリーチを見返してます。
ブリーチはアニメ版もかなりいい感じ。

世界観を上手く表現していると思いますし、
声優さんの雰囲気もあっている。
いやぁ、アニメ版のブリーチいいです。

 

あと、恋活に役立つ学びも多いのもいい。
自分はこういうマンガやアニメから、
モテる秘訣をたくさん学べると思っています。

実際、そういうところから得た学びを活かして、
かなりの数の女性をゲットしてきました。

マンガのほうが下手な恋愛本買ったりするよりも、
勉強になりますね。

 

ちなみに今はブリーチのアニメ、
31話目を見ていたのですが、
この話がすごく良いです。

『斬るための覚悟』というタイトルなのですが、
めちゃくちゃ勉強になります。

モテることに直結するような、
大切な学びが複数ありますね。

本当に勉強になったので紹介しようと思います(笑)

 

 

31話の中に良かったシーンは2つあるのですが、
1つはOPが終わってすぐの序盤。

主人公の黒崎一護(くろさきいちご)と
阿散井恋次(あばらいれんじ)の戦いのシーン。

劣勢の主人公(一護)が、
恋次に対して啖呵を切るところ。

 

恋次の攻撃を防御した一護は、
近くにあった小屋まで吹っ飛んでいき、
壁をぶち破ってしまいます。

そして倒れて起き上がれなくなってしまう。
倒れた一護に対して、恋次はこう言います。

「今のオレの力はあのときの5倍!
てめぇがいくら強くなっていようが、
オレに勝てる可能性は万に一つもねぇんだ。」

 

倒れている間、恋次のセリフを聞いていた一護は、
次のセリフを言いながら立ち上がります。

「ふぅん。てことは、今のが、てめぇの実力ってわけだ。」

 

一護は立ち上がり再び剣を拾って、
恋次のほうに向かって歩き出す。
そして次に言ったセリフはこちら。

「きかねぇなぁ、全然!
ありがとよ。この程度のやつらが11人なら、
なんとかなりそうな気がしてきたぜ。」

(※11人は残りの敵の数。)

頭から血を流しながら、
不敵に笑う一護。

 

明らかな劣勢。
実力差があるので恋次に勝つのもかなり難しい。

でもその状況で恋次に向かって啖呵を切る。
その胆力。

これは恋活でも大事だな、と。
このシーンを見ていて思いました。

すごい勉強になりますね。
このときの一護の態度というか、
戦いに対する姿勢、雰囲気が学びになります。

 

こういう逆境を跳ね返せるような
強い精神力や振る舞いがあるとモテやすいです。

例えば、

状況が悪くなって辛くなってきているのに、
「面白くなってきやがった」
「やっとオレが本気を出せるときが来たか」
とむしろ劣勢であることを楽しんでいる

というような。

こういう男は女性から見ても、
頼れる印象を受けます。

「あぁ、もうダメだ…」という人よりは、
いざというとき何とかしてくれそうですからね。

 

一護を見ていて、

「あぁ、頼りがいのある男のイメージの一つが、
見事に体現されているなぁ。」

と思いました。

こういう頼りがいはすごく大事です。

 

 

あと、これも同じ31話ですが、
黒崎一護の修行のシーン(回想シーン)も勉強になります。

協力者、浦原喜助(うらはらきすけ)から、
戦い方の指導を受ける一護。

実戦形式でバシバシ打ち合う二人。

最初は強気で戦っていた一護も、
浦原との実力差を感じ始め、
修行と言いながら本気の浦原喜助に対して、
だんだんと逃げ腰になっていきます。

それを感じ取った浦原さんのセリフがこちら。

 

「ガッカリですよ、黒崎さん。
本当にガッカリだ…。

なんせ君の剣には恐怖しか映っちゃいない。

かわすときには斬られるのが怖い…

攻撃するときには斬るのが怖い、

誰かを守ろうとするときにさえ、
死なれるのが怖い…、

そう。

君の剣はくだらない恐怖ばかりを私に語る。

違うんス。

戦いに必要なのは恐怖じゃない。

そこからは何も生まれない。

かわすのなら斬らせない。

誰かを守るなら死なせない。

攻撃するなら

…斬る。

ほら見えませんか?

私の剣に映った、“君を斬る”、という覚悟が。」

 

要するに、

「やるのなら腹くくってやれや」

ということだと思いますが、
これは何をするにしても重要なことだと思います。

戦いだけではなく、

仕事でも、

恋愛でも、

人生でも。

 

なんでも戦うということは怖いことですよね。

(斬られるなんてのは死に直結しますから、
怖いなんてもんじゃないですが。)

仕事や対人関係でもまた違う怖さがあります。

女にフラれるのは怖いし、

冷たくされたらどうしようと思うし、

こういうブログ記事を書いても、
バカなんじゃないか?

と思われるのも怖い。

何をするにしても人は失敗するのが怖い。
挑戦するのが怖い。

 

でも、浦原喜助は言う。

戦いに必要なのは“恐怖”じゃない。

要るのは“覚悟”

 

何かを得たいなら戦うことが大事。
そして“覚悟”が大事。

多くのマンガで共通して言われていることですが、
ブリーチを見ていて改めて「大事だなぁ」と気付かされました。

 

PS:

自分はこういう感じで、マンガやアニメ、ドラマや映画から
恋愛のコツを学び取ったりしています。

「だからそれについて人と話したい」
「逆に人の話を聞いてみたい」

と思ったりするのですが、
そういう話ができる人は意外と少ないです^^;

「あのキャラクター、イケメンでカッコいい。」
「あの技がやっぱり最強じゃね?」

みたいな話で盛り上がることはあっても、
そこから先深い話になることはほとんどない。

 

「あのキャラクターの心情が、
自分とかぶって感動した」

とか、

「あのマンガから大切なことを学んだ」

とか、

「あの話を読んで衝撃を受けて、
自分の人生は変わったんです。」

というような話ができる人は少ない…。

 

そういう濃い話ができたら、
すごく楽しんですけどね。

実際こういう部分に、仕事でも恋愛でも、
成功するための秘訣が隠されていると思っています。

まぁ、どの卍解(※ばんかい、ブリーチの必殺技みたいなも)が最強か?
みたいな話も楽しいですけどね(笑)

 

追伸2:

ブリーチのアニメ BGMもいいです。
悲しい系、せつない系の音楽が特に。
この音楽とかやばい。

2分30秒あたりから、
今まで沈黙を守っていたバイオリン演奏が入るのですが、
そこはゾクっと鳥肌が立ちます。

 

こちらのピアノ曲も素敵ですね。
Here To Stay、感動的なシーンで流れる曲です。

 

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