こんにちは、
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。
今日は、
“ド変態になると普通よりモテやすい理論”
というお話です。
もしあなたが、
「彼女ほしいけどやる気がでない」
「出会いがない…」
「恋愛に取り組む気力がない…」
と思われている場合は参考になるかもしれません。
読んでみてください。
人が行動する理由は2つだけ
“違いを生み出す違い” で有名なジェームススキナーさんが言うには、
人間が行動する理由は根本的には2つしかないそうです。
私もあなたも、イチロー選手も、錦織選手も、
トランプ大統領も、ノーベル平和賞を受賞したマララさんも、
犯罪者であってもみんな同じ行動原理に基づいて
動いているということです。
それ即ち、
“快楽” を求めて “苦痛” を避けるということ。
人間はみんな気持よくなりたいわけです。
そして痛いのは嫌だと。
気持ちいいというのは肉体的な面はもちろん、
人に優しくされる、褒められる、頼りにされる
というようなそういう精神的な面も含みます。
苦痛も同じです。
怒り、悲しみ、憎しみ、なども苦痛に含みます。
問題は何を“快楽&苦痛” と感じるかは人によって違うというところですね。
マララさんや、マザーテレサのような人たちは、
人に奉仕して優しさや愛を与えることを気持ちいいことだと感じています。
ただ、中には犯罪に快を感じる人もいます。
この考え方の興味深いところは、何を苦痛として考えて
何を快楽として考えるかで生き方はもちろん、
生き方はもちろん、生活の質が変わってくるというところです。
そしてそれは後天的に変えられるというところです。
楽しくなれば行動できる
世間一般的には、仕事や勉強は面白くないもの(苦痛)で、
遊びや休日は楽しいもの(快楽)と考えられています。
だから世の中の多くの人は、できれば働きたくないと思っていますし、
勉強もしたくないと思っています。
(あくまで一般的なイメージですが…)
ただ、そういう考え方だと大事な部分(仕事や自己鍛錬)を辛いと感じて
避けることになるので、当然、その人の望みも叶いにくくなります。
また、いやいや働くわけなので収入も上がりにくくなります。
つまり生活の質は下がりがちになるということです。
しかし、世の中にはまったく逆のタイプの人間が存在します。
普通の人が苦痛に感じることを気持ちいいと感じる人がいるのです。
私の友人に有名ファーストフード店で働いている男がいます。
彼は多くの人が苦痛に感じることを快楽だと感じています。
とにかく仕事が大好きなんですね^^;
どれくらい好きかって言うと、学生時代に大学に通わず
バイトに明け暮れ夜も朝も関係なく働いていたくらい、
仕事が大好きなんです。
彼は仕事の話になると本当に楽しそうに話し出します。
彼の中では “仕事=趣味” みたいなもので、
ある意味テレビゲームみたいなものなのです。
楽しいから疲れるまでやり続けたいと思っていて、
疲れたら疲れたで、早く回復して続きをやりたいと思っているのです(笑)
『好きこそものの上手なれ』
とはよく言ったものですが、彼は仕事が楽しいから、
好きだからガンガン働きました。
そして正社員になりどんどん昇進しました。
恋愛でも同じなのかな?と思います。
彼女ができたことがない人は、恋愛を辛いノルマのように感じています。
ただ、女性と話すことはとても楽しいことです。
そこに“快”を見出すことができれば、
恋愛の活動がスムーズになりモテやすくなると思います^^