書籍と情報商材の違い

こんにちは。
恋愛コンサルタントの田中翔馬です。

私はときどきiPhoneのメモ帳に思いついたことを書き留めています。
アウトプットというやつですね。

それを久しぶりに見返していたのですが、
恋活に役立つことが書かれたメモもありました。
せっかくなのでブログにアップしてみます。

「いや、他人のメモなんて興味ねーよ」

と思われるかもしれませんが。

まったくもってその通りだと思うのですが、
彼女作るのに最大級に重要なことにも触れていますので、
よかったら読んでみてください。

ただの殴り書きのメモなので読みにくいかもしれませんが^^;

 

 

【情報商材と書籍の違い】

人に情報を伝えるという意味では
どちらも同じものだ。
ただ、この2つは方向性が大きく違う。

 

まずは本。

書籍には本質が書かれていることが多い。
著者の考え方だったり、生き方、取り組む際のスタンスのようなものが著されている。

それは成功する上でとても大切なことで、
長期的に結果を出すために必須。

ただ、抽象的であるがゆえに、
上手く活用できない人が多いようだ。

「いい話聞いたなぁ…
で、結局何をしたらいいの…」

と、なってしまい行動に落とし込めない。

成功哲学の本を読んでも
彼女を作れない人が多いのはこれが理由(の1つ)だと思う。

 

一般書籍には色々な制約がある。
出版社を通しているのであまりに生々しいことも書けない。

(具体的にどういう会話をしたとか、
どういう場所を使えばいいか、など)

また本は一度刷ってしまったら、
後から時代に合わせて改定することもできない。

ページ数の限界だってある。

他にも色々な事情があると思うが、
書籍はどうしても抽象的にならざるを得ない。

 

それに対して情報商材は方法論が書かれている場合が多い。
だから具体的に何をすればいいのかがわかる。

ステップ1はこれ、

ステップ2はこれ、

というように。

やるべきことが順番に書かれていて、
教材によってはチャートや図、絵や写真を使って丁寧に説明されている。

インターネットで出会いを増やすのであれば、

「今使えるサイトはこれです。」
「ここをクリックしてください。」
「こういうメッセージが来たらこういう感じで返信するといいです。」

というようなくらいに具体的だ。

だから何をすればいいかがわかる。

 

ただ…

残念ながらそれでも多くの人は上手くいかない。

やることが明示されていても彼女を作ることができない。

なぜか?

なぜなら、書籍で書かれているような、
抽象的な部分、つまり本質部分(取り組む姿勢や考え方)が自分のものになっていないから。

 

例えば

“自己責任で取り組むことの重要性”。

物事を成功させるためには
自己責任で行動する意識がとても大切になる。

商売の格言にあるように、

“雨が降っても自分のせい”
(何があっても自分のせい)

そういう意識が必要だ。
そう考えることができれば圧倒的に成功しやすくなる。

すべてが自分のせいだということは、
失敗したときはもちろん自分の責任。

そう考えることができると、
失敗から学ぶことができるようになる。

行動すればするほど成長することができる。

 

逆に自己責任で考えられない人は、
上手くいかないときに他人のせいにしてしまう。
(または環境や道具、ツールなど自分以外のモノのせいにしてしまう)

すると反省ができない。

「あれのせいで失敗した」

「オレは悪くない」

そういうスタンスだからだ。

反省をしないということは、つまり成長もできないということ。
人や物事のせいにしているので成長しない。
結果としていつまで経っても上手くいかない。

 

(これはあくまで物事を上手くいかせるための姿勢の1つ。)

 

多くの人が情報商材を購入しても上手くいかないのは、
こういう本質部分を疎かにして、
表面的なノウハウだけを知ろうとしているから。

テクニックでなんとかなると思っている。
ただ、当然のことながらノウハウやテクニックを使いこなすにも心構えが必要だ。

そこが抜けていると、
どんなに良い情報教材を買っても上手くいかない。

 

 

【まとめ】

書籍では本質を学ぶことができる。
情報教材では具体的な方法を知ることができる。

そういう違いがある。

つまり両方大事で両方必要。

 

本質を理解しているだけでは、
何をすればいいのか具体的な方法がわからない。

かと、言って方法論だけ知っていても、
十分な行動ができずにノウハウコレクターになってしまう。

 

本質と方法論

それは両輪であるべき。